今日の井上一樹
(バックナンバー)

11月
今日の井上一樹(11/29)
 東海ラジオガッツナイター感謝の夕べで、我らが井上が栄光の『優秀選手賞』に輝いた。 今季はそれなりに活躍したものの、タイトルや表彰には無縁だった井上には嬉しい受賞だが、 よくよくメンバーを見ると関川、福留、立浪、山崎、井上、中村と レギュラーの日本人野手全員 が賞をもらっており、 東海ラジオのパーティーに誰でもいいから有名選手を呼びたいがための口実作りという事は見え見え。 それでも、 賞状と呼べるものはジュニアオールスターのMVPと書道三段の認定証くらいしか無い 井上だけに、久々に野球関係の賞状をもらってご機嫌だった。

東海ラジオガッツナイター賞
特別賞(MVP) 関川浩一、野口茂樹、岩瀬仁紀
優秀選手賞 落合英二、中村武志、井上一樹
若竜賞 福留孝介
敢闘賞 山本昌広、立浪和義、山崎武司
優秀監督賞 星野仙一
今日の井上一樹(11/28)
 ファン感謝デーという事でナゴヤドームで行われた『ドラゴンズカーニバル』。 我らがは井上はバスケの試合で名門・桜花学園女子高バスケ部相手に、 チームシャオロンのキャプテンとして堂々出場したが、 あまりの点の入らなさに 女子高生をどつき倒してゴール下までボールを運び、 無理矢理ゴールするという実に男らしくない得点 を決め、得意の鶴ポーズで御満悦。 OB戦では中日の至宝・大先輩の郭源治から ピッチャー返しで先制タイムリーを放つといった、 敬老精神の欠片もない後輩らしからぬバッティング で、イニング終了後に郭源治にシメられていた。

今日の井上一樹(11/26)
 この日の契約更改で、 我らが井上は3000万アップの年俸6200万円で一発サイン。 井上は「今季は恥ずかしくない成績、倍くらいはいくだろうなあと思っていた」と 日本シリーズであれだけ恥ずかしい成績を残したのはきれいサッパリ忘れた 様子で、シーズン中星野監督が口をすっぱくして言った “気持ちの切り替え”をここでも見せていたが、 「オレの優勝貢献度の順位が予想より低かったのがショック」と言い出すなど、 すっかり中日の主砲気取り で、この根拠のない自信をバネに来季は山崎超えを目指す。

 旧年俸 新年俸
井上 3200 6200(△3000)

「あーあ、オレって人が良すぎるのかなぁ。悪い人になるか。 でも、もう遅いか…」(井上)
今日の井上一樹(11/23)
 長野・昼神温泉で行われた中日ドラゴンズ納会で、 今年一年選手会の書記係として 縦横無尽・八面六臂・五臓六腑に染みわたる大活躍をした我らが井上が、 山崎・落合といった両ベテランを押しのけ、 来年度の選手会副会長に選出された。会長が 明日をも知れない立浪 だけに、この大抜擢はいわば 次期チームリーダー としての井上へ期待のほどが伺え、 選手全員の期待を一身に背負い、 夢にまでみた温泉にもつかり鋭気を養い、来季の (副会長としての)活躍を誓う井上だった。

会長 立浪 和義  立浪 和義 
副会長 山崎 武司 
落合 英二 
井上 一樹 
副会長補佐 なし 川上 憲伸 
会計(書記) 井上 一樹  正津 英志 

今日のドラゴンズ(11/19)
 この日のドラフト会議では、中日は1位・朝倉君(東邦高)、2位福沢君(滝川二高)、3位・山北君(トヨタ自動車) とピッチャーばかり3名で指名を終了。 野手なんぞ井上がおるからいらんわい という首脳陣の気持ちは分かるのだが、 近年稀にみるお寒いドラフトとなった。 ちなみに我らが井上は89年のドラフト2位。 当時の指名選手は下表のメンバーで、 このときのドラフトを成功と見るか失敗と見るかは意見の分かれるところだが、 取りあえずまだ一度も解雇または書類送検されてないのは井上ひとりだ。

中日 1位与田 剛 投手 NTT東京
2位井上 一樹 投手 鹿児島商
3位松永 幸男 投手 三菱重工長崎
4位松井 達徳 外野手日産自動車
5位山田 喜久夫 投手 東邦高
6位種田 仁 内野手上宮高

今日の井上一樹(11/15)
 東西対抗でようやくヒットを一本決めてご満悦の我らが井上は、 倉敷キャンプに合流するため朝一番の飛行機で岡山へ。 レギュラー陣(久慈含む)がこぞって昼神温泉で療養に入る中、 当初は温泉メンバーに入っていた井上が秋季キャンプに大抜擢されたのは、 本人が「オフの間も自分を鍛えて下さい!」と首脳陣に直訴した わけでは無く 、日本シリーズでノーヒットだった事で水谷打撃コーチに 「こりゃ鍛え直さんといかん!」と強制参加させられたもの。 それでも温泉メンバーから外されたくらいは 秋季キャンプのメンバーから外されビクビクした毎日を過ごす李・神野・種田よりは幸せ な方か。

井上「俺に温泉という言葉はないのか…。また手が痛くなるだろうなあ…」
今日の井上一樹(11/14)
 この日の星野特急によると、 日本シリーズで1本もヒットが出ずチームの足を引っ張ったものの、 関川と違い期待度がハナから低かったため戦犯扱いされなかった我らが井上 が、鹿児島で行われたセリーグ東西対抗でお待たせのヒットをしかもタイムリーで決めたそうだ。 筆者はNHK衛星なんぞ契約してないため内容の詳細は明日になるが、 取りあえず年内最終試合にしてタイムリーを放つ井上の勝負強さと、 地元後援会の東軍ピッチャーへの接待効果 を素直に称えたい。
今日の井上一樹(11/9)
 この日、守備のベストナインである 『ゴールデングラブ賞』が発表され、 今シーズンからライトのレギュラーポジションを獲得、 フルシーズン活躍し中日のリーグ優勝に貢献した我らが井上は、 外野手部門で記者投票1票を集め、堂々の11位タイと健闘した。
今日の井上一樹(11/9)
 日韓スーパーゲーム第3戦は日本2点ビハインドで迎えた9回裏、 鈴木(西)・諸積(ロ)の連続ツーベースで1点差に迫りなおも無死2塁と絶好のチャンス、 ここで代打・我らが井上が登場だ。しかし、 ここで逆転サヨナラホームランでも打とうものなら日本は3連勝となり、 日本と韓国の友好関係にヒビが入るかも知れない。 井上はグッとこらえて涙のショートゴロで日本側の攻撃の流れを自ら絶ちきり、 日韓友好に貢献するのだった。
遊ゴ
今日の井上一樹(11/7)
 長良川球場で行われた日韓スーパーゲーム第2戦に我らが井上が「8番DH」で出場。 韓国のスーパースター相手に、 気迫のこもった三振と 根性の座った三ゴロで相手を威圧、 第3打席は大舞台に立つチャンスなど滅多にない吉岡(近)にチャンスを譲ってやる心の広さを見せ、 1ヶ月振りのヒットは今日もお預けだ。
三振 三ゴ


KAZUKI☆EXPRESS