今日の井上一樹(9/30)
立浪・井上コンビで決勝点!
この日は5番・立浪、6番・井上と
今オフ、山崎をナニした場合の仮想オーダー
で臨んだ竜打線だったが、その効果は4回のふた周り目に早くも訪れた。
2死から立浪選手会長が2ベースで出塁すると、
すかさず我らが井上副選手会長が鮮やかなライトオーバー3ベースタイムリーを放ち先制、
その後李のタイムリー、バンチのタイムリーで(井上が火付け役となったおかげで)
この回4得点の猛攻でヤクルト先発・レモンを粉砕した。。
試合はバンチ→岩瀬→落合の完封リレーで井上のタイムリーが勝利打点となり、
ナゴヤドームオープン以来、史上最低入場人員を記録した試合だっただけの事はある、得意の“誰も見てない試合で大活躍”
を見せつけた井上だったが、ヒーローインタビューはやっぱりバンチだった。
9/30(土) |
6番ライト |
右飛 |
右3 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○ヤ |
レモン |
バンチ |
7回にP岩瀬と途中交代(ライト→大西) |
9/28(木) |
守備 |
左安 |
四球 |
一ゴ |
---- |
---- |
---- |
.280 |
○神 |
吉野 |
矢口 |
9/27(水) |
7番ライト |
三邪 |
左安 |
中安 |
中安 |
---- |
---- |
.279 |
○神 |
藪 |
野口 |
9/26(火) |
7番ライト |
三振 |
四球 |
遊ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.273 |
○神 |
ハンセ |
山本昌 |
9/24(日) |
7番ライト |
三振 |
一ゴ |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
前田 |
|
|
今日の井上一樹(9/29)
井上、シドニー五輪参加!?
この日発売された9月29日付中日スポーツ『ドラ番記者』のコラムで、
我らが井上が日本代表とともにシドニー五輪に参戦していた事が明らかになった。
以下がその記事である。
<ドラ番記者>
井上も“参加した”五輪野球
「オレも五輪に出たの知ってる?」。井上がちょっぴり誇らしげに尋ねてきた。
えっ、五輪? 今やっているシドニー五輪? 訳が分からずキョトンとしていると、
また「参加したんだよ、五輪に」と言ってニヤニヤ笑った。
シドニー五輪の野球をテレビで観戦した方はお気づきだっただろうか。
中日からの派遣選手だった鈴木郁が大活躍したが、
試合では背番号「2」の入った真っ赤なリストバンドを着用していたことがほとんど。
ところが、井上のトレードマークであるピンクのリストバンドをはめている時もあった。
「“オレも参加させてくれ”って渡したんだ」と井上。
これを見つけて無邪気に喜んでいたと知って、思わず笑ってしまった。
願いかなわず、惜しくもメダルに届かなかった日本。
“参加”した分、悔し泣きした鈴木郁の気持ちが身に染みたに違いない。(友)
|
なるほど。バッティングでは中村以下と言われる鈴木郁が世界の舞台で.290、
予選の格下相手には連続勝利打点とおいしいどこ獲り、
決勝トーナメントの肝心な場面では不発に終わった
「視聴率によって影響されるバッティング」
はまさに“井上譲り”と言え、ヒットを打って塁上で怪しげなパフォーマンスを展開する
怪行動
も、これでみるみる氷解していく。
それにしても、だ。
全世界でピンクのリストバンドをデビューさせようと企んだ井上、
一応試合では鈴木郁もたまに着用していたようでその目的は達したと言えようが、
記者に自分から自己申告するまで誰も気にしてなかった
あたりがいかにも井上らしい、何とも微笑ましい「井上、五輪初参加」だった。
|
|
今日の井上一樹(9/28)
中村さんが走った!
先発・矢口の途中降板で「8番・中村、9番・我らが井上」という珍しい編成になった今日の
中日強力下位打線。
まずは中村・井上のヒットでランナーが2人出ると、大西の珍しい2点タイムリーが飛び出し走者一掃。
いやいや、珍しいものはここからだ。
6回には1塁ランナー中村でバッターは井上という場面で、
何と
あの中村さんが盗塁
を試みるという面白い冗談を敢行(!)、驚くべきことに二盗を決めてしまったのだ(!!)。
あまりの出来事にびっくりした阪神バッテリー
は直後ワイルドピッチでランナーを進め、
結局井上にはフォアボールを与えてしまうといった
痛いほど気持ちの分かる心の動揺振り。
中村はこの日、4の4の猛打賞に1盗塁。
真の主砲・井上を中心とした
「真のクリーンナップ」
が(シーズンも終わった今頃になって)
完成しようとしている。
|
9/28(木) |
守備 |
左安 |
四球 |
一ゴ |
---- |
---- |
---- |
.280 |
○神 |
吉野 |
矢口 |
9/27(水) |
7番ライト |
三邪 |
左安 |
中安 |
中安 |
---- |
---- |
.279 |
○神 |
藪 |
野口 |
9/26(火) |
7番ライト |
三振 |
四球 |
遊ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.273 |
○神 |
ハンセ |
山本昌 |
9/24(日) |
7番ライト |
三振 |
一ゴ |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
前田 |
9/23(土) |
7番ライト |
一ゴ |
二ゴ |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○読 |
斎藤雅 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(9/27)
井上、地味に猛打賞!
「日本代表は残念やったな。中村ノリさんは“4年後にもし選ばれたら、アテネでリベンジしたい”
って言ってるみたいやけど、それはかなわぬ相談や。何故なら、
4年後の日本代表の4番はオレ、この井上一樹
やからな!」。
根拠のない自信が井上の熱い闘志をかきたてる。
オリンピック野球で日本代表が4位に終わったこの日、
我らが井上は第2打席からレフト前・センター前・センタ−前と炎の猛打賞で
「新・五輪メンバー入り」をアピール
しようとした
が、この日は井上の他に井端・福留・山崎・関川と合計5選手が猛打賞。
翌日の新聞には井上の「い」の字も活字になる事はなかった。
|
9/27(水) |
7番ライト |
三邪 |
左安 |
中安 |
中安 |
---- |
---- |
.279 |
○神 |
藪 |
野口 |
7回にセカンド・渡辺と途中交代(ライト→関川) | |
9/26(火) |
7番ライト |
三振 |
四球 |
遊ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.273 |
○神 |
ハンセ |
山本昌 |
9/24(日) |
7番ライト |
三振 |
一ゴ |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
前田 |
9/23(土) |
7番ライト |
一ゴ |
二ゴ |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○読 |
斎藤雅 |
バンチ |
9/21(木) |
3番ライト |
二ゴ |
左飛 |
遊飛 |
右2 |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
矢口 |
|
今日の井上一樹(9/24)
エンディングは関口宏よりも低く。
沸き上がる歓声。この日、大きな感動が列島を包み込んだ。日本中が涙した。
この四年間、今日のために努力した結果がようやく報われたのだ。そう、
読売ジャイアンツの悲願のリーグ優勝
などではもちろんなく、
女子マラソンでの高橋尚子の金メダルの方
である。
瞬間最高視聴率 59.5%。平均視聴率 40.6%。国民の2人に1人が高橋尚子の勇姿を見ていた。
頑張ったな、高橋。おめでとう。
ところで同じこの日、東京エッグで行われたナイトゲームで読売のリーグ優勝が決定したらしいのだが、
ビデオリサーチ社の発表によるとこの試合の視聴率は、
昼間に行われたマラソン中継のおよそ半分の21.9%。
関口宏の東京フレンドパークU(23.7%)より低い視聴率
に、せっかくの全国中継を楽しみにしていた我らが井上も
「なんや、読売って関口宏よりも人気ないんかい」とガッカリ、
3打数ノーヒットでベンチに下がってしまった。
なお、翌日のスポーツ新聞1面は、関東6紙中4紙が
高橋尚子の半分しか国民に関心を持たれてなく、
関口宏よりも人気のないチームのリーグ優勝記事
だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/24(日) |
7番ライト |
三振 |
一ゴ |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
前田 |
9回に代打・高橋と途中交代 |
9/23(土) |
7番ライト |
一ゴ |
二ゴ |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○読 |
斎藤雅 |
バンチ |
9/21(木) |
3番ライト |
二ゴ |
左飛 |
遊飛 |
右2 |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
矢口 |
9/20(水) |
3番ライト |
左本 |
二ゴ |
三安 |
左飛 |
---- |
---- |
.282 |
●横 |
福盛 |
朝倉 |
9/19(火) |
7番ライト |
右2 |
三ゴ |
右2 |
左安 |
---- |
---- |
.279 |
○横 |
小宮山 |
野口 |
|
今日の井上一樹(9/23)
惜しくもサイクルを逃す
やはりバッティングの基本は“転がす事”。
この日は両先発がバンチ・斎藤雅という事もあり、
スタメン発表時点で勝負は決まっていた余裕
からか、今日は我らが井上は
ゴロを打つバッティング練習
に終始。
第1打席から一ゴロ・二ゴロ・ショートゴロと右から左にバランスよくゴロを転がし、
あと一つ、サードゴロを放てば
サイクル内野ゴロ達成
だったものの、7回にリリーフ・落合が登板した際の打順の入れ替えでベンチへ。
サイクルはならなかったものの、井上の絶妙なバットコントロールが光った試合だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/23(土) |
7番ライト |
一ゴ |
二ゴ |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○読 |
斎藤雅 |
バンチ |
7回にP落合と途中交代(ライト→大西) |
9/21(木) |
3番ライト |
二ゴ |
左飛 |
遊飛 |
右2 |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
矢口 |
9/20(水) |
3番ライト |
左本 |
二ゴ |
三安 |
左飛 |
---- |
---- |
.282 |
●横 |
福盛 |
朝倉 |
9/19(火) |
7番ライト |
右2 |
三ゴ |
右2 |
左安 |
---- |
---- |
.279 |
○横 |
小宮山 |
野口 |
9/17(日) |
7番ライト |
三振 |
中飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.272 |
○ヤ |
宮出 |
前田 |
|
今日の井上一樹(9/21)
井上タイムリー!決着は直接対決に!
試合開始前の時点で読売の優勝マジックは「2」。今日読売が勝って中日が負ければペナントは終了する。
そんなこの日の先発はこれが1軍デビュー戦となる矢口と、(週末にエッグでの読売戦を控え)
目の前での胴上げだけは見たくない星野監督の思惑
があからさまにあらわれた投手起用だった。しかし、そんな星野監督の思いなど
山崎を蹴落としたい高橋・鈴木に蹴落とされそうな中村・おそらく何も考えてない福留
らには関係ない。それぞれのタイムリーなどで序盤に3点を先制した中日の勝ちパターンで試合は進む。
横浜はローズの2ランで反撃し3−2としたが、8回表、
無死一三塁の場面でバッターは我らが井上。
「監督の気持ちはよう分かる。だけど、だけどオレには手を抜くことは出来んのや!
だって、今日もし読売の優勝が決まってしまったら、週末、
せっかくのテレビ中継なのに、視聴率ガタ落ちでオレが目立てんやないか!
」
カキィーン!
まだ(全国区デビューを)あきらめてない井上の打球は炎のタイムリー2ベースとなり、
土壇場で貴重な追加点をあげ試合を決めてしまった。
週末の全国テレビ中継に向け、燃える井上の桜島のようなエンジンがいよいよ全開になる。
その頃、広島市民球場。
試合開始前の時点で読売の優勝マジックは「2」。今日読売が勝って中日が負ければペナントは終了する。
そんなこの日の先発は予想された工藤ではなく三沢と、(週末にエッグでの中日戦を控え)
どうしてもエッグで胴上げをしたい長嶋監督の思惑
があからさまにあらわれた投手起用だった。しかし、そんな長嶋監督の思いなど
分かっていても気にしない
読売選手には関係ない。
今回の広島遠征で飛行機にクラッカーを持ち込み没収されてしまった清水の3ランで読売が先制すると、三沢→柏田→木村→平松→南とつなぐ
長嶋監督・必死の逆転希望リレー
も実らず、ただイニングを積み重ねただけの読売が6−4で広島に勝ってしまった。
中日が勝った事でマジックは「1」にとどまり事なきを得たものの、
今年のペナントを象徴するようなお寒い試合展開
に、今シーズンがプロ野球ファンにとってどんなシーズンだったのか、
それは長嶋監督の胴上げがあるかも知れないこの日の広島市民球場の
観客動員1万8000人
という数字が如実に物語っていた。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/21(木) |
3番ライト |
二ゴ |
左飛 |
遊飛 |
右2 |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
矢口 |
9/20(水) |
3番ライト |
左本 |
二ゴ |
三安 |
左飛 |
---- |
---- |
.282 |
●横 |
福盛 |
朝倉 |
9/19(火) |
7番ライト |
右2 |
三ゴ |
右2 |
左安 |
---- |
---- |
.279 |
○横 |
小宮山 |
野口 |
9/17(日) |
7番ライト |
三振 |
中飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.272 |
○ヤ |
宮出 |
前田 |
9/16(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(9/20)
井上、先制10号 ダメ弾!
初回、今日は3番に座った我らが井上はいきなりレフトスタンドへ先制の10号ソロ。
「よっしゃ!これで明日の1面はブラジルじゃなくオレやな!」
。
何しろこの日はサッカーのシドニーオリンピック予選、決勝トーナメント進出をかけた大事な日本−ブラジル戦のある日。
サッカー日本代表が予選落ちした場合、プロ野球にだって十分明日の1面のチャンスがあるのだ。
中日奇跡の逆転優勝へ最後ののぞみをつなぐはずだった井上・炎の10号ソロは
はかなくダメ弾
となるわけだが、4回までに1−11とされてしまってはさすがに竜ナインもサッカーファンに全面協力。
“分かってない”ベイ打線が無駄に追加点を重ね15得点を挙げる中、
“分かっている”竜打線の省エネ攻撃のおかげで試合時間はわずか2時間42分。
野球ファンにもサッカーファンにも優しい竜戦士
のいなせな心がニクらしい、そんな今夜の試合だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/20(水) |
3番ライト |
左本 |
二ゴ |
三安 |
左飛 |
---- |
---- |
.282 |
●横 |
福盛 |
朝倉 |
9/19(火) |
7番ライト |
右2 |
三ゴ |
右2 |
左安 |
---- |
---- |
.279 |
○横 |
小宮山 |
野口 |
9/17(日) |
7番ライト |
三振 |
中飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.272 |
○ヤ |
宮出 |
前田 |
9/16(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
9/15(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●ヤ |
石井一 |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(9/19)
井上、こっそり猛打賞!
シドニー五輪に世間の注目が集まる中、こんなときこそ井上一樹だ。
この日の我らが井上は4の3の猛打賞だったわけだが、
それはどうでもいいとして、
注目は安打を打った3打席よりも凡退した1打席の方。
4回、ワンナウトで1死一塁で打席に立った井上は、三塁へのダメゴロで一塁ランナーは二塁フォースアウト、
ランナー入れ替わりで2死一塁となる。
一塁ランナーに井上、バッターが中村だと何かが起こる
最近の中日。8番中村はこの場面で得意の(ボールが)見えないスイングで空振り三振、
したはずだったのだが、これをキャッチャーの谷繁が後逸!
中村さんの振り逃げ
という滅多に見れないショーが展開されたのだ。
中村さんのドタドタと一塁を駆け抜け間一髪セーフになったこの微笑ましい光景に、
笑いを堪えきれない小宮山
の精密機械は完全にショート。
続く野口にレフトにうまく流され、二塁から井上がドタドタと生還しダメ押しの4点目となった。
何かが起こる「一塁ランナー井上、バッター中村」、
今後もこのコンビからますます目が離せない。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/19(火) |
7番ライト |
右2 |
三ゴ |
右2 |
左安 |
---- |
---- |
.279 |
○横 |
小宮山 |
野口 |
9/17(日) |
7番ライト |
三振 |
中飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.272 |
○ヤ |
宮出 |
前田 |
9/16(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
9/15(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●ヤ |
石井一 |
山本昌 |
9/13(水) |
7番ライト |
三ゴ |
四球 |
三振 |
一併 |
---- |
---- |
.275 |
●広 |
黒田 |
野口 |
|
今日の井上一樹(9/17)
届け、熱い思い
今日からシドニーでは野球が開幕。
日本代表は緒戦の対アメリカ戦を、接戦の末に惜しいサヨナラ負けを喫してしまった。
「残念やったな、日本チーム。
フミ、しょげかえってなかったらええけど…。よっしゃ!海の向こうのフミを、
オレがバットで励ましてやる!」。
そう心に誓うチームメイト思いの我らが井上は、
(今日のアメリカ戦での)
フミの5タコに負けじとばかりの3タコ
で連続ノーヒットを「6」に更新、
「オレみたいな強打者でも5タコ・6タコは当たり前!
だから気にすることあれへんぞ!」
とバットで熱いメッセージを届けたのだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/17(日) |
7番ライト |
三振 |
中飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.272 |
○ヤ |
宮出 |
前田 |
7回にP岩瀬と途中交代(ライト→大西) |
9/16(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
9/15(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●ヤ |
石井一 |
山本昌 |
9/13(水) |
7番ライト |
三ゴ |
四球 |
三振 |
一併 |
---- |
---- |
.275 |
●広 |
黒田 |
野口 |
9/10(日) |
守備 |
中安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
星野伸 |
宮越 |
|
今日の井上一樹(9/16)
同じ九州出身の田村亮子選手(蔑称・YAWARAちゃん)が金メダルを取ったためお休み。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/16(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
9/15(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●ヤ |
石井一 |
山本昌 |
9/13(水) |
7番ライト |
三ゴ |
四球 |
三振 |
一併 |
---- |
---- |
.275 |
●広 |
黒田 |
野口 |
9/10(日) |
守備 |
中安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
星野伸 |
宮越 |
9/09(土) |
3番ライト |
右飛 |
三振 |
中安 |
ニ失 |
---- |
---- |
.275 |
○神 |
川尻 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(9/15)
オリンピック開幕。開会式での日本代表選手団のド派手で悪趣味なマントが、
井上によからぬ刺激を与えてしまったためお休み。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/15(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●ヤ |
石井一 |
山本昌 |
9/13(水) |
7番ライト |
三ゴ |
四球 |
三振 |
一併 |
---- |
---- |
.275 |
●広 |
黒田 |
野口 |
9/10(日) |
守備 |
中安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
星野伸 |
宮越 |
9/09(土) |
3番ライト |
右飛 |
三振 |
中安 |
ニ失 |
---- |
---- |
.275 |
○神 |
川尻 |
バンチ |
9/07(木) |
7番ライト |
ニゴ |
中安 |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
.276 |
●横 |
福盛 |
前田 |
|
今日の井上一樹(9/13)
水害の翌々日
11日に記録的な水害が東海地方を襲い、
雨に弱いナゴヤドームも浸水し12日の試合は中止。
地元住民にも多くの被害が出て、
こんなときに野球なんかやってる場合ではない
のだが、「(対戦相手の)広島さんに迷惑をかけるわけにはいかない」といった名目のもと、
ナゴヤドームの水害処理費用捻出のため
この日の中日−広島戦は強行開催された。
入場者は「3万1000人」と発表され、
実況中継では解説者もアナウンサーも
「こんなときなのに、これだけたくさんのお客さまが来てくれました!」
と懸命に口裏を合わせていたものの、時折テレビにうつる
1万人程度しか入ってないスタンド
は2万1000人もの人が前売りで買ったチケットを紙クズにしてしまった事を如実にあらわしており、
そんな被災者達の気持ちを思うと、
心優しい我らが井上は胸が痛みヒットを打つどころではなかった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/13(水) |
7番ライト |
三ゴ |
四球 |
三振 |
一併 |
---- |
---- |
.275 |
●広 |
黒田 |
野口 |
9/10(日) |
守備 |
中安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
星野伸 |
宮越 |
9/09(土) |
3番ライト |
右飛 |
三振 |
中安 |
ニ失 |
---- |
---- |
.275 |
○神 |
川尻 |
バンチ |
9/07(木) |
7番ライト |
ニゴ |
中安 |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
.276 |
●横 |
福盛 |
前田 |
9/06(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
野村 |
野口 |
|
今日の井上一樹(9/10)
井上、3試合連続センター前!
8回終了までに阪神に8−0とリードされた今、
甲子園球場を埋め尽くす5万5千余名マイナス5万5千人の中日ファンの望みはただ一つ。
我らが井上のヒット
と、ドキドキ・タッチアップ
がいつ見れるのか、それだけだ。
9回表中日の攻撃、1アウトから「閉幕22試合連続安打」へあと19本とせまる華麗なセンター前ヒットを放った井上は、
ゴメスの安打と立浪の四球で1死満塁、
前日に引き続きまたもや三塁ランナーとしてタッチアップのチャンスを迎えた。
ここで迎えたバッターは、背筋痛で戦列を離れた
山崎の代役として大抜擢された高橋光信。しかし高橋は、簡単に内野ゴロを打たされ内野ゴロゲッツーと
ポスト山崎振りを自分なりにアピール
、今日のところは井上のドキドキ・タッチアップを見ることは出来なかった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/10(日) |
守備 |
中安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
星野伸 |
宮越 |
9/09(土) |
3番ライト |
右飛 |
三振 |
中安 |
ニ失 |
---- |
---- |
.275 |
○神 |
川尻 |
バンチ |
9/07(木) |
7番ライト |
ニゴ |
中安 |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
.276 |
●横 |
福盛 |
前田 |
9/06(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
野村 |
野口 |
9/05(火) |
7番ライト |
左邪 |
遊直 |
中2 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
小宮山 |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(9/9)
井上、炎のタッチアップ!
1−1の同点で迎えた8回表、1死から我らが井上が3番としての仕事を果たす。
「何が何でも塁に出るんや!そしてレオにつなぐんや!」。
そんな井上の気迫がバットに、そしてボールに乗り移る。
井上の放った痛烈な凡ゴロは、和田のグラブの中で激しくジャッグル、
「ピンキー・ダァーーンス!!」
暴れる球をポロリと前に落とした和田が慌てて拾って一塁に投げたが、時すでに遅し。
井上は
華麗なニゴロ失策
で勝ち越しのランナーとなった。
続くゴメスのヒットで場面は1死一三塁、バッターは立浪。
粘って粘った立浪の打球は強肩・センター新庄の定位置へ微妙なタイミングで打ち上がった。
「ピンキー・ロケットダーーッシュ!!」
次の瞬間、
新庄が捕球するよりも早くスタートを決めた
井上が稲妻のようにホームを駆け抜けた。判定は「セーフ」!。
かなり
うさんくさいスタート
だったものの、阪神側からのアピールは無し。
井上の顔に気迫に圧倒され、三塁手もベンチもスタートのタイミングを見ている余裕がなかった、
いわば井上の「気迫勝ち」とも言える勝ち越しのホームインだった。
そして8回の裏には、タラスコの打った瞬間完全に行ったかと思われたホームラン性のライトへの飛球に、
井上の気迫に押された打球
がフェンス手前で急失速、
「ピンキー・キャア−−ッチ!!」
ホーム方向へ背を向けたままの井上のナイス・ランニングキャッチで逆転の場面をしのいでおり、
攻めに守りに井上の気迫・ピンキーパワーがフル回転したゲームだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/09(土) |
3番ライト |
右飛 |
三振 |
中安 |
ニ失 |
---- |
---- |
.275 |
○神 |
川尻 |
バンチ |
9/07(木) |
7番ライト |
ニゴ |
中安 |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
.276 |
●横 |
福盛 |
前田 |
9/06(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
野村 |
野口 |
9/05(火) |
7番ライト |
左邪 |
遊直 |
中2 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
小宮山 |
山本昌 |
9/03(日) |
7番ライト |
遊ゴ |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
バンチ |
|
今日の駒田(9/7)
本物、4タコ
前日に2000本安打を無事達成、
これで今オフ
心おきなく解雇できる球団側の思惑
にバッチリはまってしまった駒田(横)だが、今日は我らが井上が中日の7番でスタメン出場のため、
4打数0安打とすっかり
いつもの駒田
に逆戻り。この日の横浜打線は「打席に立った人間全員安打(駒田以外)」
という怒涛のマシンガン攻撃を繰り広げており、ひとり駒田だけがカヤの外で引退へのカウントダウンを続行中。
CS中継で解説を担当した中利夫さんは、あまりの駒田のへなちょこスイングに
「2001本目は来年でもいいでしょう」
と、ホームランを打たれた直後の前田のような投げやりな解説で、
「来年はないでしょう」と喉まで出かかってる実況アナを黙らせてしまった。
今日の井上一樹(9/7)
ひそかな野望
そんな駒田を横目に今日は心おきなく(中日選手として)スタメン出場の我らが井上。
試合の結果はともかく
、第2打席では福盛から鮮やかなセンター前ヒットを放ち、引き続き好調を維持。
今季も残り21試合となり、このままいけば
開幕21試合連続安打ならぬ、閉幕22試合連続安打
の大記録は目の前で、「春男」ならぬ「秋男」襲名へ向け、燃える闘志は冷めやらない。
|
駒田(本物)打撃成績 |
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/07(木) |
7番ファースト |
中飛 |
三ゴ |
投ゴ |
三振 |
---- |
---- |
|
|
|
|
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/07(木) |
7番ライト |
ニゴ |
中安 |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
.276 |
●横 |
福盛 |
前田 |
9/06(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
野村 |
野口 |
9/05(火) |
7番ライト |
左邪 |
遊直 |
中2 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
小宮山 |
山本昌 |
9/03(日) |
7番ライト |
遊ゴ |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
バンチ |
9/02(土) |
代打 |
左飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.279 |
●読 |
平松 |
前田 |
|
今日の井上一樹(9/6)
駒田(横)、2000本安打!
今日は我らが井上は、
駒田に変装
して横浜の7番ファーストとして出場、
2000本安打達成の影武者をしていたため、
中日の選手としてはお休みした。
|
(駒田としての打撃成績) |
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/06(水) |
7番ファースト |
左2 |
二ゴ |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
|
|
|
|
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/06(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
野村 |
野口 |
9/05(火) |
7番ライト |
左邪 |
遊直 |
中2 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
小宮山 |
山本昌 |
9/03(日) |
7番ライト |
遊ゴ |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
バンチ |
9/02(土) |
代打 |
左飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.279 |
●読 |
平松 |
前田 |
9/01(金) |
代打 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.280 |
●読 |
工藤 |
野口 |
|
今日の井上一樹(9/5)
おそれをなす小宮山
30日の試合(先発・山本昌)ではバッター山本昌がスクイズのサインを見逃し井上炎の本塁憤死、
24日の試合(先発・山本昌)ではバッター中村武志がエンドランを空振りし井上稲妻の二塁激死と、
「先発山本昌名物・井上盗塁失敗ショー」
もすっかりお馴染みになった今日この頃。
先週末の対読売3連敗で首位読売との差も気の遠くなるほど離れた平日の火曜日に
ナゴヤドームに3万4千人ものお客さんが集まってくれたのは、今日の先発が山本昌という事で
「井上、今日はどんな走塁(失敗)を見せてくれるんだろうな。わくわく!」
といったファンの期待のあらわれだ。
そして7回、我らが井上は2アウトからセンターオーバー2ベースで出塁、
誰もが中村とのヒットエンドラン・リベンジ
を期待したが、横浜先発・小宮山は井上の足をおそれ
中村敬遠→山本昌勝負という、中日ファンから見たら考えられない選択
をし、結局この日は井上の足を見せることは出来なかった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/05(火) |
7番ライト |
左邪 |
遊直 |
中2 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
○横 |
小宮山 |
山本昌 |
9/03(日) |
7番ライト |
遊ゴ |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
バンチ |
9/02(土) |
代打 |
左飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.279 |
●読 |
平松 |
前田 |
9/01(金) |
代打 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.280 |
●読 |
工藤 |
野口 |
8/31(木) |
7番ライト |
二安 |
二併 |
二安 |
右安 |
---- |
---- |
.281 |
●広 |
黒田 |
小山 |
|
今日の井上一樹(9/3)
木村、命拾い
「今日こそ三度目の正直!木村君、悪いが君の投手生命は今日で終わりや!」。
3試合振りに7番ライトでスタメン出場の我らが井上には「打倒・木村」の4文字しかない。
1打席目・遊ゴロ、2打席目・三振と凡退したのは、
あくまで
木村の150キロ速球に的を絞っていた
ための、いわば「イメージ・トレーニング」。
上原の140キロそこそこのへなちょこストレートでは、遅すぎてタイミングが合わないのだ。
8回表に上原に代打が告げられる。
「よおし、このときを待っていたんや。出てこい!木村君!」
「ピッチャー、上原に代わりまして、桑田」
ズコッ。
井上におそれをなした読売は宿命のライバル・木村を温存、
上原よりもっとへなちょこ球を投げる桑田を投入してきたのだった。
桑田の130キロ台ひょろひょろストレートにはもっとタイミングの合わない井上は、
3打席目をスカポンとセンターフライ。
木村の投手生命終了は9月23・24日の東京エッグまでお預けとなるのだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/03(日) |
7番ライト |
遊ゴ |
三振 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●読 |
上原 |
バンチ |
9/02(土) |
代打 |
左飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.279 |
●読 |
平松 |
前田 |
9/01(金) |
代打 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.280 |
●読 |
工藤 |
野口 |
8/31(木) |
7番ライト |
二安 |
二併 |
二安 |
右安 |
---- |
---- |
.281 |
●広 |
黒田 |
小山 |
8/30(水) |
7番ライト |
右飛 |
右2 |
左飛 |
中飛 |
---- |
---- |
.273 |
○広 |
ミンチ |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(9/2)
少しずつ
昨日の「見逃し三球三振」の雪辱を晴らすべく、
我らが井上がさっそうとバッターボックスに登場したのは7回裏2死二塁、
読売のマウンドに宿命のライバル・木村が上がったときだった。
「さあ来い、木村君!今日は見逃し三振
は
せぇへんぞ!」
そんな気迫のこもった井上は、木村の5球目を懇親のフルスイングでレフトフライ、
バットに当てるという第一目標
を見事にクリア−し、木村攻略の第一歩を歩み始めたのだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/02(土) |
代打 |
左飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.279 |
●読 |
平松 |
前田 |
9/01(金) |
代打 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.280 |
●読 |
工藤 |
野口 |
8/31(木) |
7番ライト |
二安 |
二併 |
二安 |
右安 |
---- |
---- |
.281 |
●広 |
黒田 |
小山 |
8/30(水) |
7番ライト |
右飛 |
右2 |
左飛 |
中飛 |
---- |
---- |
.273 |
○広 |
ミンチ |
山本昌 |
8/29(火) |
7番ライト |
三振 |
右安 |
1ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.274 |
●広 |
山内 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(9/1)
ドラゴン保護月間
ドラクエで竜にあったら「にげる」を選択!
工藤vs野口の先発という事で“投手戦”を予想した中日は、
ここぞというときの切り札
に前日猛打賞の我らが井上を温存する作戦に。
そんな井上が満を持して登場したのは、8回表までに10−1とリードされたその裏、
山崎の追撃ののろしを上げるダメ弾などで
塁上にもスタンドにもすっかり誰もいなくなった
2死ランナー無しの場面。
しかし読売3番手・木村はこの「恐怖の代打」に対し、2−0からの3球目をド真中ストレート、
「天王山やのに、何でナゴヤドームこんなに空いてんやろ?」と
ガラガラになったスタンドを眺めていた井上の虚をつき、
見逃しの三球三振に討ち取ったのだった。
頼みの主砲・井上が倒れてしまっては中日の反撃もわずかに及ばず。
途中で帰ってしまった中日ファンが家で
『ドラゴンクエスト7』でドラゴンをばしばし殺している間に
中日は自力優勝が消滅、
読売にマジック「17」が点灯した。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
9/01(金) |
代打 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.280 |
●読 |
工藤 |
野口 |
8/31(木) |
7番ライト |
二安 |
二併 |
二安 |
右安 |
---- |
---- |
.281 |
●広 |
黒田 |
小山 |
8/30(水) |
7番ライト |
右飛 |
右2 |
左飛 |
中飛 |
---- |
---- |
.273 |
○広 |
ミンチ |
山本昌 |
8/29(火) |
7番ライト |
三振 |
右安 |
1ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.274 |
●広 |
山内 |
バンチ |
8/27(日) |
7番ライト |
遊飛 |
一飛 |
三振 |
右飛 |
---- |
---- |
.274 |
●ヤ |
伊藤智 |
小山 |
|