今日の井上一樹(8/31)
井上、猛打メ賞!
気が付けば1番から大西・久慈・高橋・森野・神野・筒井・井上・吉原と、
知らない人が見たら
「ウエスタン優勝決定戦の助っ人として久慈と井上を急遽呼んだのか」
と間違えるようなオーダーになっていた中日。
だが、たとえ3−11の負けゲームでも決して手を抜かない我らが井上は、
内野安打2つを含む3安打を放ち、しかもそれが
一つも得点に絡まない
猛打賞ならぬ「猛ダメ賞」。
この日は広島が11安打で11得点をあげたのとは対照的に、中日は13安打で3得点。
前日の「井上が走ればチームが刺激されてみんなが暴走する」に続き、
今日は
「井上が得点にならないヒットを放てば刺激されてみんなが得点にならないヒットを重ねる」
を実践、中日のリード・オフ・マンとしての資質をのぞかせたのだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/31(木) |
7番ライト |
二安 |
二併 |
二安 |
右安 |
---- |
---- |
.281 |
●広 |
黒田 |
小山 |
8/30(水) |
7番ライト |
右飛 |
右2 |
左飛 |
中飛 |
---- |
---- |
.273 |
○広 |
ミンチ |
山本昌 |
8/29(火) |
7番ライト |
三振 |
右安 |
1ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.274 |
●広 |
山内 |
バンチ |
8/27(日) |
7番ライト |
遊飛 |
一飛 |
三振 |
右飛 |
---- |
---- |
.274 |
●ヤ |
伊藤智 |
小山 |
8/26(土) |
代打 |
三ゴ |
左2 |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○ヤ |
山部 |
前田 |
|
今日の井上一樹(8/30)
井上効果、チームに浸透!
見せ場は5回、ノーアウトランナー無しから鮮やかな2ベースで出塁、
中村の送りバントで三塁に進んでバッターに山本昌を迎えた場面だった。
3塁ランナーに井上、バッター山本のカウントは0−2、
思ったことがすぐ顔に出る我らが井上
(『Dragons Flash』参照)
は、ピッチャー・ミンチーの3球目に炎の本塁突入、
バッター山本はボール球に手が出ず、猛然と本塁憤死した井上は、
今日も「盗塁失敗」の数字を着実にカウントアップ
するのだった。
「カズキがやるんならオレにも出来る!」
そんな気概が竜ナインにビリビリと伝わる。
そしてその後、一塁ランナー関川が久慈のヒットに三塁を欲張り憤死、
8回には二塁ランナー李が内野ゴロで二塁からホームを突きこれまた憤死と、
“井上効果”でちょっとした憤死ブーム
が巻き起こっており、よく悪くもナインへの影響力絶大である事を示した井上だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/30(水) |
7番ライト |
右飛 |
右2 |
左飛 |
中飛 |
---- |
---- |
.273 |
○広 |
ミンチ |
山本昌 |
8/29(火) |
7番ライト |
三振 |
右安 |
1ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.274 |
●広 |
山内 |
バンチ |
8/27(日) |
7番ライト |
遊飛 |
一飛 |
三振 |
右飛 |
---- |
---- |
.274 |
●ヤ |
伊藤智 |
小山 |
8/26(土) |
代打 |
三ゴ |
左2 |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○ヤ |
山部 |
前田 |
8/25(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
石井一 |
武田 |
|
今日の井上一樹(8/29)
がんばれ日本代表
ドタドタドタドタ。ザザーッ。
疾風のように井上が2点目のホームを駆け抜ける。
5回、無死一塁からライト前ヒットで後続についないだ“やっぱり頼りになる男”我らが井上は、
四球・四球で三塁に進み、関川の犠牲フライで電光石化の如くホームイン。
ライトが森笠なら井上でも犠牲フライになる事を実践、
広島攻略の「糸口」
を示したのだった。
その後両チームとも得点を重ね4−3と広島1点リードで迎えた8回裏、
2死一二塁と絶好の同点機にバッターは主砲・井上。
しかし、井上には迷いがあった。相手ピッチャーが
世界の河野
だったのだ。
「オレがここで河野君を攻略してしまっては、オリンピック日本代表チームの知られざる弱点を明らかにしてしまう!」
。五輪には中日から世界の鈴木郁洋も派遣される。
チームの勝利か、日本代表の勝利か。
そんな心の葛藤をしてるうちに、スカポンとレフトフライを打ち上げてしまい、
結果的に「日本代表の勝利」を選ぶ事になった日の丸思いの井上だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/29(火) |
7番ライト |
三振 |
右安 |
1ゴ |
左飛 |
---- |
---- |
.274 |
●広 |
山内 |
バンチ |
8/27(日) |
7番ライト |
遊飛 |
一飛 |
三振 |
右飛 |
---- |
---- |
.274 |
●ヤ |
伊藤智 |
小山 |
8/26(土) |
代打 |
三ゴ |
左2 |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○ヤ |
山部 |
前田 |
8/25(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
石井一 |
武田 |
8/24(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.278 |
●横 |
細見 |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(8/27)
明日は月曜なんだから
試合展開によっては、選手それぞれの仕事というものは変わっていくものだ。
そして“出来る男”は自分の仕事を知っている。
我らが井上の今日の仕事は、
そのバットで19安打16得点のヤクルトを大逆転する事
なわけはもちろん無く
、こんな試合さっさと終わらせてお客さんを早く帰路につかせる事だ。
翌日は月曜日という事で球場に来ているお客さんのほとんどは会社か学校。
「明日は月曜日なのに!このままではチビッコやお父さんに夜更かしをさせてしまう!」
。ファンの明日の予定まで気遣う心優しい井上は、四打席中三度ランナーを置きながら全て凡退。
16点も取られたのに試合時間が3時間35分で済んだ
というのは、
攻撃時間を極力短くしてスピードアップに尽力した井上を始めとする中日ナインのおかげである事は、
ヤクルトナインにも見習って欲しいところだ。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/27(日) |
7番ライト |
遊飛 |
一飛 |
三振 |
右飛 |
---- |
---- |
.274 |
●ヤ |
伊藤智 |
小山 |
8/26(土) |
代打 |
三ゴ |
左2 |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○ヤ |
山部 |
前田 |
8/25(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
石井一 |
武田 |
8/24(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.278 |
●横 |
細見 |
山本昌 |
8/23(水) |
7番ライト |
右併 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
●横 |
福盛 |
小山 |
|
今日の井上一樹(8/26)
井上、ダメ押しタイムリー!
「ああ、俺は何て取り返しのつかない事をしてしまったんやッ!
井上君と勝負してしまうなんて!」と、
世界的に見て鈴木郁より格下の捕手・古田
の歯軋りが聞こえてくる。
7回、中日2点リードで迎えた2死二塁の場面にバッターは山崎武司。
ここでヤクルト・古田は
山崎敬遠→井上勝負という痛恨の判断ミス
を犯してしまったのだ。
一発逆転という場面ならともかく、
こういう
「ここで打てば貴重な追加点だが、翌日のスポーツ新聞には大きく扱われないだろう得点場面」
は我らが井上の
得意中の得意
とするところ。
井上はヤクルト・藤井のカーブを引っぱたき左中間へ炎のタイムリー2ベースを放ち、
勝負を決める7・8点目を追加したのだった。試合後、星野監督は「あれが大きかった」
と井上を手放しで絶賛したが、
翌日のトーチュウでは
思ったとおり
コメントのみで写真なし。
打点を挙げた5人のうち井上を除く4人はちゃっかり写真入りで掲載されたのに、
バットで新聞で自分の持ち味を発揮するさすがは我らの井上だった。
「(左の藤井だったので)代打も考えたが、ええわ、いけって思った」
(読売との差がなかなか縮まらずヤケクソ気味の星野監督)
「使ってもらったので、何とかしたかった」(すっかり控え選手としてのコメントも板について来た井上)
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/26(土) |
代打 |
三ゴ |
左2 |
二ゴ |
---- |
---- |
---- |
.279 |
○ヤ |
山部 |
前田 |
8/25(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
石井一 |
武田 |
8/24(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.278 |
●横 |
細見 |
山本昌 |
8/23(水) |
7番ライト |
右併 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
●横 |
福盛 |
小山 |
8/22(火) |
7番ライト |
中安 |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
○横 |
小宮山 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(8/25)
アンディの死を悼み喪に服しお休み。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/25(金) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
石井一 |
武田 |
8/24(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.278 |
●横 |
細見 |
山本昌 |
8/23(水) |
7番ライト |
右併 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
●横 |
福盛 |
小山 |
8/22(火) |
7番ライト |
中安 |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
○横 |
小宮山 |
バンチ |
8/20(日) |
7番ライト |
三振 |
三ゴ |
右本 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
上原 |
前田 |
|
今日の井上一樹(8/24)
「走る野球」を目指して
「少しでも先の塁へ!」「走る野球を!」。そんな井上の気迫が痛いほど伝わってくる。
1−1の同点で迎えた5回裏、一塁に立浪を置き鮮やかなライト前ヒットで出た我らが井上は、
1死一三塁と絶好の好機に果敢に盗塁(エンドラン)を試みる。
しかし、
こういう場面で盗塁を成功させた事など見たことがない井上
はもちろん二塁憤死。バッター中村も内野ゴロに倒れ勝ち越しのチャンスをクシャッっと潰したのだった。
「なんで1点の欲しい場面で二三塁にする必要があるんじゃボケッ!」
「貴様はもう走るな!」
といった心ないファンの
もっともな罵声
が飛ぶナゴヤドーム。だがしかし、
井上は昨年までの「走る野球」を忘れてしまった竜ナインに奮起をうながしているのだ。
走り続ける井上のヘルメットに、(ピンクの)盗塁シールが貼られる日もきっと近いだろう。
その日が来るまで、ファンは決して
「盗塁失敗シールでも貼ったらさぞや立派なピラミッドが出来るでしょうね」
などと思ってはいけないのだ。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/24(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.278 |
●横 |
細見 |
山本昌 |
8/23(水) |
7番ライト |
右併 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
●横 |
小山 |
福盛 |
8/22(火) |
7番ライト |
中安 |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
○横 |
小宮山 |
バンチ |
8/20(日) |
7番ライト |
三振 |
三ゴ |
右本 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
上原 |
前田 |
8/19(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
平松 |
武田 |
|
今日の井上一樹(8/23)
早すぎた交代
4回に1点こそ先制されたものの、試合は楽勝ムードだった。
そう、我らが井上がスタメンに復帰して、2日で6打数3安打と本来の実力を発揮、
チームをグイグイと引っ張っているからだ。
井上の力に引っ張られた竜打線は5回に同点、6回に勝ち越し、
7回には井上がダメ押しの3点目を奪うべく鮮やかなライト前ヒットで塁に出る。
「ああ、井上がスタメンだとこんなにも簡単にゲームが進むものなのか」
と皆が安堵した、その瞬間だった。
「一塁ランナー、我らが井上に代わりまして、大西」
ざわざわざわざわ。
「大丈夫なのか。いや、大西はいいんだけれども、我らが井上を引っ込めて大丈夫なのか。
試合はまだ3イニングもあるのに」。そんな思いがナゴヤドームに暗雲を呼び起こす。
そしてその不吉な予感は見事に的中し、9回表に抑えの守護神・ギャラードが
(井上がいない不安から)3点を失い逆転されると、
本来なら主砲・7番から始まる9回裏の打線も大西・中村・(代打)久慈では手の打ちようがなく、
手痛い逆転負けを喫してしまったのだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/23(水) |
7番ライト |
右併 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
●横 |
小山 |
福盛 |
7回に代走・大西と途中交代 |
8/22(火) |
7番ライト |
中安 |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
○横 |
小宮山 |
バンチ |
8/20(日) |
7番ライト |
三振 |
三ゴ |
右本 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
上原 |
前田 |
8/19(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
平松 |
武田 |
8/18(金) |
代打 |
投飛 |
遊飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
メイ |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(8/22)
井上、斬り込み隊長?
盆休みで「中に入っている人」が帰省でもしたのか
6番・山崎が3打席連続で“イニングの終了打者”に。
そんなわけで今日は三度の全打席で“イニングの先頭打者”になってしまった7番・我らが井上だったが、
たとえノーアウトランナー無しだとて井上には平気のへっちゃら、関係ない。
カキーン!(第1打席センター前ヒット)
カキーン!(第2打席ライト前ヒット)
とチャンスメーカーの役割をきちんと果たし、「恐怖の斬り込み隊長」としての才能の片鱗を見せつけたのだった。
もっともこの後は下位打線であるため、せっかくの二本のビューティフル・ヒットも得点には絡まず。
「どうせなら井上を1番にしたらどうだ。先頭打者で必ず塁に出てくれるはずだ」
との声がナゴヤドームの4万500人スタンドのあちこちから聞こえたが、
「いや、そんな事をしたら色気を出して盗塁を試み、必ず失敗するはずだ」
との全国の1億3000万お茶の間中日ファンの声にかき消された。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/22(火) |
7番ライト |
中安 |
右安 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.277 |
○横 |
小宮山 |
バンチ |
8回に代打・筒井と途中交代 |
8/20(日) |
7番ライト |
三振 |
三ゴ |
右本 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
上原 |
前田 |
8/19(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
平松 |
武田 |
8/18(金) |
代打 |
投飛 |
遊飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
メイ |
山本昌 |
8/16(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(8/20)
井上、9号決勝2ラン!
でもトーチュウ1面は高木虎ノ介
ホームラン ホームラン 一樹
ホームラン ホームラン 一樹
さあ来るぞ!絶好球!狙い定めてぶちかませ!
(そーれそれそれ)かっとばせ 一樹!
夢をつなぐ白球が東京エッグのライトスタンドへ突き刺さる。
2−3と1点ビハインドで迎えた7回2死一塁、
試合を決めたのはやはり我らが井上だった。
マウンド上は昨年の最多勝男・上原。
その上原の初球フォークを
綱島街道でバックした車がバイクにヒットするが如くジャストミート
、井上が今季4度目のMEPとなる逆転弾で勝負を決めた。
故障明けの上原は49日振りの復帰だったが、
Uターン禁止の上原
にはマウンドに戻って来る資格すらない、
そんな「人の道」を教え込む人生訓あふれる一発だった。

「一昨日は無死満塁で代打で失敗してたし、
昨日はベンチウォーマーでしょう。
ずっとモヤモヤした気持ちがありました」
(さりげなくスタメン復帰をアピールする井上)
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/20(日) |
7番ライト |
三振 |
三ゴ |
右本 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
上原 |
前田 |
8/19(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
平松 |
武田 |
8/18(金) |
代打 |
投飛 |
遊飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
メイ |
山本昌 |
8/16(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
8/15(火) |
守備 |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●ヤ |
ハッカ |
野口 |
|
今日の井上一樹(8/19)
樟南、ベスト8で敗退
甲子園準々決勝・樟南(鹿児島)対光星学院(青森)の話題で今日も我らが井上は大西と昔話に花が咲き、
試合どころではなかった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/19(土) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
平松 |
武田 |
8/18(金) |
代打 |
投飛 |
遊飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
メイ |
山本昌 |
8/16(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
8/15(火) |
守備 |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●ヤ |
ハッカ |
野口 |
8/13(日) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.269 |
○神 |
湯舟 |
前田 |
|
今日の井上一樹(8/18)
井上、余裕の2タコ
4−3と1点リードで迎えた7回、ノーアウト満塁の場面で代打・我らが井上がコールされる。
満塁男の登場にスタンドのボルテージは一気に上がったが、
ここは
敵を油断させるためのピッチャーフライ
で軽く凡退、続く鈴木郁・森野もサクサクと倒れ、
中日はこの好機に1点も取れなかった。
だがしかし、これこそ井上の計算し尽くされた頭脳的凡退。
もちろんここで一気に突き放す事も出来たわけだが、
1点差にはめっぽう弱い読売
だけに、これ以上の追加点を井上の体が拒否したのだ。
そしてそれを証明するかのように、緊張感に絶えられない読売は9回にプッチンと切れて3失点でゲーム終了、
全てを見越した井上の隠れたファイン凡打だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/18(金) |
代打 |
投飛 |
遊飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○読 |
メイ |
山本昌 |
8/16(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
8/15(火) |
守備 |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●ヤ |
ハッカ |
野口 |
8/13(日) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.269 |
○神 |
湯舟 |
前田 |
8/12(土) |
7番ライト |
投ゴ |
右飛 |
右飛 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○神 |
中込 |
武田 |
|
今日の井上一樹(8/16)
鹿児島地代のライバルと
この日は我らが井上の地元・鹿児島代表の樟南が甲子園大会の2回戦を突破。
高校時代は樟南(鹿児島商工・当時)と地区大会の決勝で当たり涙を飲んだ我らが井上は、
樟南OB・大西とベンチで甲子園の話題で大盛り上がり。
時が経つのも忘れ昔話に花を咲かせているうちに、
気が付けば試合が終わっていた。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/16(水) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
○ヤ |
高木 |
バンチ |
8/15(火) |
守備 |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●ヤ |
ハッカ |
野口 |
8/13(日) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.269 |
○神 |
湯舟 |
前田 |
8/12(土) |
7番ライト |
投ゴ |
右飛 |
右飛 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○神 |
中込 |
武田 |
8/11(金) |
3番ライト |
四球 |
三振 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●神 |
ハンセ |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(8/15)
夢をつなぐセカンドゴロ
「ライト、井上」。ワー(どんどんどんどん)。
7回までに12−3とリードされ、
ゲームの行方もペナントの行方もあきらめムードのスタンドから大きな歓声が沸きあがる。
「そうだ、まだ井上がいたんだ!」
「井上ならきっと何とかしてくれる!」
「井上なら9点くらい一人で取ってくれる!」
との熱い期待がナゴヤドームを包む。
そして迎えた8回の裏1死ランナー無し、
我らが井上はボテボテのセカンドゴロを気迫あふれる走塁でセーフに。
「そうだ!その気迫なんだ!」
「みんな井上をみならえ!」
「井上の足でさえ二ゴロを内野安打に出来るんだ!
それに比べれば8ゲーム差をひっくり返すなんてチョロいチョロい!」
と選手・ファンに勇気を与える貴重な井上のセカンド内野安打だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/15(火) |
守備 |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●ヤ |
ハッカ |
野口 |
8/13(日) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.269 |
○神 |
湯舟 |
前田 |
8/12(土) |
7番ライト |
投ゴ |
右飛 |
右飛 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○神 |
中込 |
武田 |
8/11(金) |
3番ライト |
四球 |
三振 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●神 |
ハンセ |
山本昌 |
8/10(木) |
3番ライト |
中飛 |
三振 |
一ゴ |
遊併 |
---- |
---- |
.278 |
●広 |
紀藤 |
野口 |
|
今日の井上一樹(8/13)
「予定された三ゴロ」
中日1点ビハインドで迎えた7回1死二塁、
バッター前田の場面で「代打・井上」が告げられるとナゴヤドームは大歓声に包まれた。
「このところ李さんが絶好調。オレの役目は、自分がヒーローになる事やない!
(1番の)李さんにつなぐ事や!」と
己れの今の状態をよく知ってるさすがは我らの井上
は、気迫の三ゴロでランナーをとりあえず三塁に進めた。
しかし、期待の李さんはスカッと捕邪飛でチャンスをゴミ箱にクリック&ドラッグ。
絶好の同点機を逃したわけだが、それも全て井上の
「作戦のうち」
。ここで李が凡退しても、次の回は2番・関川からの好打順なのだ。
7回に2死から1点ぽっち取って同点にするよりも、
気持ちを切り替えた8回に2点取って逆転する方がはるかに勝利への道は近い。
そんな井上の「作戦」はまんまと効を奏し、8回の立浪の逆転タイムリーを呼ぶことになるのだから、
打線をうまくイニングで切り分けた井上の
「価値あるサードゴロ」
と言っても言い過ぎではないだろう、というのはさすがに言い過ぎだ。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/13(日) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.269 |
○神 |
湯舟 |
前田 |
8回にP・岩瀬と途中交代 |
8/12(土) |
7番ライト |
投ゴ |
右飛 |
右飛 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
○神 |
中込 |
武田 |
8/11(金) |
3番ライト |
四球 |
三振 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●神 |
ハンセ |
山本昌 |
8/10(木) |
3番ライト |
中飛 |
三振 |
一ゴ |
遊併 |
---- |
---- |
.278 |
●広 |
紀藤 |
野口 |
8/09(水) |
3番ライト |
右本 |
二ゴ |
右飛 |
三振 |
中安 |
---- |
.282 |
○広 |
山内 |
小池 |
|
今日の井上一樹(8/12)
ゴメス、完全復活!
このところ3番で2試合ノーヒットと、
「オレに頼らんとしっかりせい、レオ!」と
凡打する事によってゴメスに喝を入れていた
我らが井上だが、
そのゴメスが今日は3打数3安打、2打点の大活躍で井上の無言のゲキに応えた。
まさにこれぞ現代の山之内一豊の妻、井上の内助の功がゴメスのスランプを脱出させた形だが、
3番としての自分の役割(=ゴメスを復活させる)を終えこの試合から住み慣れた7番の定位置に戻った井上、
前日までの勢いに乗り今日も元気よく3タコで9回には神野に代打を出されており、
さあゴメスの復活を見届けたところで
今度は自分のスランプを脱出する番
だ。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/12(土) |
7番ライト |
投ゴ |
右飛 |
右飛 |
---- |
---- |
---- |
.--- |
○神 |
中込 |
武田 |
8回に代打・神野と途中交代 |
8/11(金) |
3番ライト |
四球 |
三振 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●神 |
ハンセ |
山本昌 |
8/10(木) |
3番ライト |
中飛 |
三振 |
一ゴ |
遊併 |
---- |
---- |
.278 |
●広 |
紀藤 |
野口 |
8/09(水) |
3番ライト |
右本 |
二ゴ |
右飛 |
三振 |
中安 |
---- |
.282 |
○広 |
山内 |
小池 |
8/08(火) |
3番ライト |
二ゴ |
右2 |
捕邪 |
右飛 |
---- |
---- |
.280 |
●広 |
ミンチ |
前田 |
|
今日の井上一樹(8/11)
蒸し暑い夜には
「なんや、今夜は蒸し暑い夜やなあ。お客さん大丈夫やろか」。
東京エッグと違ってセンター方向に風の吹かない
ナゴヤドームで熱く暑い熱戦が続く夏連戦。
スタンドのお客さんに対し「暑くないやろか」と心配するのはファン思いの心優しい井上だからこそ。
今日は三振!三振!と豪快なスイングで
ライトスタンドへ届けとばかりに風を送り、
ナゴヤドームに少しばかりの納涼を届けた我らが井上だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/11(金) |
3番ライト |
四球 |
三振 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.275 |
●神 |
ハンセ |
山本昌 |
7回に代打・種田と途中交代 |
8/10(木) |
3番ライト |
中飛 |
三振 |
一ゴ |
遊併 |
---- |
---- |
.278 |
●広 |
紀藤 |
野口 |
8/09(水) |
3番ライト |
右本 |
二ゴ |
右飛 |
三振 |
中安 |
---- |
.282 |
○広 |
山内 |
小池 |
8/08(火) |
3番ライト |
二ゴ |
右2 |
捕邪 |
右飛 |
---- |
---- |
.280 |
●広 |
ミンチ |
前田 |
8/06(日) |
3番ライト |
遊併 |
遊飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
武田 |
|
今日の井上一樹(8/10)
ゴメス復活プロジェクト
1回の1死二塁のチャンスにスカポンと中飛を打ち上げたときから我らが井上の
「ゴメス復活プロジェクト」
は始まっていた。
何しろ4番のゴメスが絶不調。
いかに3番・井上の仕事が「ゴメスに繋ぐ事」とあっても、
これだけゴメスが不調とあっては繋いでもしょうがない。
6回の1死一三塁のチャンスでも、
井上はこれまたファーストゴロ凡退。それもこれも、
「頼りない3番・井上」を演じる事によって、ゴメスに
「俺がやらねば誰がやる」とハッパをかけるため
なのだ。それが名づけて「ゴメス復活プロジェクト」。
今日に限ってはチャンスでまるでダメな井上を見て、いよいよゴメスが立ち上がる。
「オレがやらねば誰がヤル!」
カッキーン!!!
打った瞬間それと分かるゴメスの打球はナゴヤドームのレフトスタンドへグサリと飛び込み、
井上が自らの打席を犠牲にしてまで画策した「ゴメス復活プロジェクト」は、
劇的な逆転3ランという形で達成されたのだった。
もっとも、そんな事情など露も知らない井上の親友・落合が
「カズキ、どうしちゃったんだろう。具合でも悪いのかなあ」
と心配のあまり乱調、広島に再逆転されてしまったのは誤算といえば誤算だった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/10(木) |
3番ライト |
中飛 |
三振 |
一ゴ |
遊併 |
---- |
---- |
.278 |
●広 |
紀藤 |
野口 |
8/09(水) |
3番ライト |
右本 |
二ゴ |
右飛 |
三振 |
中安 |
---- |
.282 |
○広 |
山内 |
小池 |
8/08(火) |
3番ライト |
二ゴ |
右2 |
捕邪 |
右飛 |
---- |
---- |
.280 |
●広 |
ミンチ |
前田 |
8/06(日) |
3番ライト |
遊併 |
遊飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
武田 |
8/05(土) |
3番ライト |
四球 |
一ゴ |
一飛 |
中安 |
---- |
---- |
.288 |
○横 |
細見 |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(8/9)
井上、先制8号!
カッキーーーン!
ナゴヤドームに夢のアーチが弧を描く。
初回、我らが井上の先制8号ソロアーチが飛び出した瞬間、
勝負は既に決したと言っていいだろう。
この瞬間、広島先発・山内のシャイなハートはズッキンドッキン。
「ああ!オレ達はこんなすごいバッター(=井上)がいるチームを相手にしてるんだ!」
と自信喪失、めでたく4回KOと相なった。
そして9回、2死一塁でバッターは井上一樹。
チャンスにめっぽう強い井上のセンター前ヒットはまあ当然として、
何と
センター前ヒットなのに一塁ランナーの李が二塁はおろか三塁を蹴り、ホーム生還
という超スーパープレーをやってのけ、ダメ押しの7点目。
無論これは、前日の
井上の三塁暴走が引き金となっている
のは間違いない。「暴走はボクの専売特許!カズキに負けてられないヨ!」
「一つでも前の塁へ!」。
読売追撃へ向け、チームリーダー・井上の咆哮に応え、竜戦士がいよいよ本気モードに突入した。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/09(水) |
3番ライト |
右本 |
二ゴ |
右飛 |
三振 |
中安 |
---- |
.282 |
○広 |
山内 |
小池 |
8/08(火) |
3番ライト |
二ゴ |
右2 |
捕邪 |
右飛 |
---- |
---- |
.280 |
●広 |
ミンチ |
前田 |
8/06(日) |
3番ライト |
遊併 |
遊飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
武田 |
8/05(土) |
3番ライト |
四球 |
一ゴ |
一飛 |
中安 |
---- |
---- |
.288 |
○横 |
細見 |
山本昌 |
8/04(金) |
3番ライト |
一ゴ |
中安 |
中安 |
遊ゴ |
左安 |
---- |
.284 |
○横 |
斎藤隆 |
バンチ |
|
今日の井上一樹(8/8)
一つでも前へ!
圧巻は3回、先頭打者で我らが井上が2ベースで出塁した場面だ。
ノーアウトランナー2塁。この絶好の得点機に、井上は
ゴメスのファーストファールフライに猛然と2塁からタッチアップ、当たり前のように憤死
する気迫の暴走塁を見せ、チャンスを気持ちよくデリート、
この暴走が最後まで響き、結局中日は1点差負けで試合を落としてしまった。
だがしかし、この暴走は決してただの暴走ではない。
「一つでも前の塁へ!」。
昨季の優勝の原動力となった
もはやファンどころか選手も覚えてない「中日のチームカラー」
を自らが犠牲になる事によってアピールしたのだ。
ディンゴの加入によって忘れていた「走る野球」
を竜ナインに思い出させ、
後半戦の巻き返しに何が必要かをあらためて知らしめるさすが次期チームリーダー・
井上の価値あるゲッツーだった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/08(火) |
3番ライト |
二ゴ |
右2 |
捕邪 |
右飛 |
---- |
---- |
.280 |
●広 |
ミンチ |
前田 |
8/06(日) |
3番ライト |
遊併 |
遊飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
武田 |
8/05(土) |
3番ライト |
四球 |
一ゴ |
一飛 |
中安 |
---- |
---- |
.288 |
○横 |
細見 |
山本昌 |
8/04(金) |
3番ライト |
一ゴ |
中安 |
中安 |
遊ゴ |
左安 |
---- |
.284 |
○横 |
斎藤隆 |
バンチ |
8/03(木) |
代打 |
二ゴ |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
ラミレ |
野口 |
|
今日の井上一樹(8/6)
3番神話は続く
さすがにここ3試合で10打数5安打、.500も打ってしまっては
「あかんな。これでは
ヒットの独占禁止法違反
や」と我らが井上が思うのも無理はない事。
たまには種田にもチャンスを、と思ったのか第4打席に種田と途中交代してしまったが、
試合の方は延長12回の末、久慈のタイムリーで決着。
これで8月に入ってからというもの井上が3番でスタメン出場した試合は4勝0敗、
控えだった試合は0勝2敗と、
新たなる井上神話
が形成されつつあり、やはり夏バテを乗り切るのに必要なのは
「ウナギ・睡眠・井上一樹」という事だ。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/06(日) |
3番ライト |
遊併 |
遊飛 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.281 |
○横 |
川村 |
武田 |
8/05(土) |
3番ライト |
四球 |
一ゴ |
一飛 |
中安 |
---- |
---- |
.288 |
○横 |
細見 |
山本昌 |
8/04(金) |
3番ライト |
一ゴ |
中安 |
中安 |
遊ゴ |
左安 |
---- |
.284 |
○横 |
斎藤隆 |
バンチ |
8/03(木) |
代打 |
二ゴ |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
ラミレ |
野口 |
8/02(水) |
代打 |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●神 |
湯舟 |
小池 |
|
今日の井上一樹(8/5)
3番・井上、連日のタイムリー!
もはや誰もが認める“不動の3番”といえば、我らが井上を置いて他にない。
試合は7回までわずか1点のリードと緊迫していたが、
8回に横浜2番手・福盛をメッタ打ち、井上の2試合連続タイムリーを含む5連打で一挙5得点を挙げ、
ベイをコテンパンのケチョンケチョンに粉砕したのだった。
かつての落合・宇野を中心とした恐竜打線、
そして山崎・大豊を中心とした恐竜打線を凌駕する、
恐竜顔の井上を中心に据えた真の恐竜打線
が、横浜の空に雄叫びをあげた。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/05(土) |
3番ライト |
四球 |
一ゴ |
一飛 |
中安 |
---- |
---- |
.288 |
○横 |
細見 |
山本昌 |
8/04(金) |
3番ライト |
一ゴ |
中安 |
中安 |
遊ゴ |
左安 |
---- |
.284 |
○横 |
斎藤隆 |
バンチ |
8/03(木) |
代打 |
二ゴ |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
ラミレ |
野口 |
8/02(水) |
代打 |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●神 |
湯舟 |
小池 |
8/01(火) |
3番ライト |
右安 |
三邪 |
三振 |
三振 |
中安 |
---- |
.274 |
○神 |
藪 |
前田 |
|
今日の井上一樹(8/4)
井上、3番ライトで猛打賞!
阪神にまさかの連敗を喫してしまった最大の原因が
我らが井上をスタメンから外した事
だという事実にようやく気付いた星野監督は、
三日振りに「3番ライト井上」をスタメン起用。
そしてこの起用がズバリと当たる。
まずは2回にこのイニング一挙4得点の口火となるセンター前ヒットを放てば、
8回にもランナーを一二塁に置いてダメ押しのレフトタイムリー、
猛打賞の大活躍でクリーンナップの仕事をきっちりこなした。
井上的には今季初の猛打賞となるのだが、
鈴木郁の1号ホームランに話題をかっさらわれ
、いつものように翌日のトーチュウで井上の活躍は1行たりとも報じられなかった。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/04(金) |
3番ライト |
一ゴ |
中安 |
中安 |
遊ゴ |
左安 |
---- |
.284 |
○横 |
斎藤隆 |
バンチ |
8/03(木) |
代打 |
二ゴ |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
ラミレ |
野口 |
8/02(水) |
代打 |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●神 |
湯舟 |
小池 |
8/01(火) |
3番ライト |
右安 |
三邪 |
三振 |
三振 |
中安 |
---- |
.274 |
○神 |
藪 |
前田 |
7/30(日) |
7番ライト |
三飛 |
中飛 |
四球 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
河原 |
山本昌 |
|
今日の井上一樹(8/3)
ざわめく甲子園
「オレの打順で代打・種田が告げられるじゃないですか。
すると客席がワーッと湧くんですよ。それが悔しくて…」
同期のライバル・種田の方が自分より人気があるというのがどうにも許せない我らが井上。
しかし、その屈辱を晴らすときがやって来た。
7回1死二塁、得点は3−3。バッター種田の場面でセンイチの声が飛んだ。
「カズキ、行って来い!」「ハ、ハイ!」
井上の胸が高鳴る。「さすが監督や、こういう大事な場面では種田じゃアカン、オレなんや。
さあ、わき上がれ観衆!うぐいす嬢さん、コールよろしく!」
「バッター・種田に代わりまして、井上」
…しーん。
ざわざわざわざわ。
「な、何でや!?何でお客さんこんなに盛り上がらないんや!?」
「し、しーん。てオイ!」「何をざわめいとんねん!?」。
動揺した井上はセカンド凡ゴロ、二塁ランナーを三塁に進める事すら出来ず、
結局この回は無得点でチャンスを潰してしまった。
井上は忘れていたのだ。ここが
中日ファンがトキの個体数よりも少ない甲子園球場
だという事を。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/03(木) |
代打 |
二ゴ |
二安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.276 |
●神 |
ラミレ |
野口 |
8/02(水) |
代打 |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●神 |
湯舟 |
小池 |
8/01(火) |
3番ライト |
右安 |
三邪 |
三振 |
三振 |
中安 |
---- |
.274 |
○神 |
藪 |
前田 |
7/30(日) |
7番ライト |
三飛 |
中飛 |
四球 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
河原 |
山本昌 |
7/29(土) |
守備 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.274 |
●読 |
メイ |
バンチ |
|
今日の井上一樹(8/2)
まぼろしの3番・ライト
前日に“3番井上”の新オーダーがズバリと決まった
事など一晩寝たらすっかり忘れてしまった星野監督
は、昨日活躍したばかりの我らが井上をスタメンから外す奇襲作戦に。
スタメンオーダーに井上の名前が無いのを見た瞬間、
甲子園球場に詰めかけた3万3千人のうち100人いるかいないかの中日ファンからは
「大丈夫かなあ。井上がいなくて打線繋がるのかなあ。9残塁くらいくらいしちゃうんじゃないかなあ」
と一斉にどよめきの声が上がり、
また、残りの3万2900人の阪神ファンからは
「なんや、井上おらんのかいな!こら勝てるで!」
と歓喜の声が上がったという。
今日の井上は4−3と1点ビハイドで迎えた6回、代打で登場したが惜しくも凡退。
すると、守備にはつかずそのままベンチへ。その瞬間、
甲子園球場に詰めかけた(略)中日ファンからは
「大丈夫かなあ。ライト守備固めしなくていいのかなあ。種田がエラーしちゃうんじゃないかなあ」
と一斉にどよめきの声が上がり、
また、残りの(略)阪神ファンからは
「よっしゃ!井上おらんならライト狙え!」
と歓喜の声が上がり、
その裏、和田のライト前ヒットにライト種田のエラーが重なり、
試合が決まってしまった。
日本の夏は、花火とスイカと井上一樹がいないと始まらない。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/02(水) |
代打 |
遊ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.273 |
●神 |
湯舟 |
小池 |
8/01(火) |
3番ライト |
右安 |
三邪 |
三振 |
三振 |
中安 |
---- |
.274 |
○神 |
藪 |
前田 |
7/30(日) |
7番ライト |
三飛 |
中飛 |
四球 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
河原 |
山本昌 |
7/29(土) |
守備 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.274 |
●読 |
メイ |
バンチ |
7/28(金) |
7番ライト |
三邪 |
遊ゴ |
右飛 |
三振 |
---- |
---- |
.272 |
○読 |
工藤 |
野口 |
|
今日の井上一樹(8/1)
“3番井上”2安打2得点!
後半戦最初の対読売3連戦に負け越し、後のない中日は、
神頼みの3番・ライト井上(神=井上)
という思い切ったオーダーに出た。
元々勝負強さには定評のある我らが井上だが、
このオーダーが大成功。
第1打席では1死一塁からライト前ヒットでチャンスを広げ初回の先制4得点に絡むと、
9回にもやはり1死一塁からセンター前ヒットと「3番の仕事」をきっちりこなし、
いずれも得点のホームを踏みこの日は2安打2得点。
もういい加減種田でいいや、と思われていた3番候補
に一躍名乗りを上げた。
|
日付 |
打順 |
打撃成績 |
勝敗 |
先発投手 |
8/01(火) |
3番ライト |
右安 |
三邪 |
三振 |
三振 |
中安 |
---- |
.274 |
○神 |
藪 |
前田 |
7/30(日) |
7番ライト |
三飛 |
中飛 |
四球 |
---- |
---- |
---- |
.271 |
●読 |
河原 |
山本昌 |
7/29(土) |
守備 |
三振 |
右安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.274 |
●読 |
メイ |
バンチ |
7/28(金) |
7番ライト |
三邪 |
遊ゴ |
右飛 |
三振 |
---- |
---- |
.272 |
○読 |
工藤 |
野口 |
7/20(木) |
7番ライト |
一ゴ |
右2 |
三振 |
二飛 |
---- |
---- |
.278 |
○ヤ |
川崎 |
山本昌 |
|