今日の井上一樹(6/15)
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序盤に阪神に12点取られても我らが井上の闘志は冷めない。
中日の猛反撃は8回だ。
荒木がセンター前ヒットで塁に出ると、
すかさず渡辺が2ベース、
まあ山崎はいつもの感じで、1死二塁でいよいよ主役の登場だ。
井上は阪神・吉野の渾身の棒球をカキーン!とレフトへ2ベース、
華麗なタイムリーであっという間に12−4と8点差まで詰め寄った。
その後も竜打線は
井上の豪打を目のあたりにして腰が抜けた吉野
を攻め、
12−6まで追い上げたが、
まあ福留がいつもの感じで、
反撃はそこまで。
「最後に意地見せたったから、お客さんも満足してくれたやろ。
それより帰りの電車大丈夫か?」
とばかりに9回に回ってきた1死一三塁の場面では、
ゲッツーで試合を強制終了、
試合のスピードアップを図ったお客さん思いの井上だった。
6/15(木) |
7番ライト |
一ゴ |
中安 |
遊ゴ |
左2 |
一併 |
.254 |
6/14(水) |
7番ライト |
三振 |
二ゴ |
敬遠 |
---- |
---- |
.248 |
6/13(火) |
代打 |
四球 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/11(日) |
ベンチ |
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---- |
---- |
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.252 |
6/10(土) |
代打 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
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今日の井上一樹(6/13)
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2−3と1点ビハインドで迎えた7回、
2死一二塁と絶好の場面ではもはや星野監督も「代打・我らが井上」を告げざるを得ない。
打席でデンと構える井上の迫力に、阪神・中込は既にヘビににらまれたフロッグ。
顔面蒼白で逃げに逃げまくり、最後は四球で満塁に。
「ちぇっ、おいしいとこを逃したわ。ま、ええわ。次はゴメスさんやし」
井上のおかげで出来た一打逆転のチャンス。
ところが、ここで異変が起きた。
二塁ランナー・種田が
満塁から三盗でもしようとしたのか
猛然と塁を飛び出し、スッテンコロリンと吉本新喜劇顔負けのズッコケを敢行、
今日のヒーローの座を力技でさらっていってしまったのだ。
「た、種田!そんな手でテレビに!」。
おかげでこの日のスポーツニュースはどれも種田のズッコケ特集、
今オフの珍プレー好プレー出演もほぼ確定した。
同じビジュアル系で、外野手で、同級生。
顔でバットでスターの座を狙う井上に、
新たなライバル
があらわれた。
6/13(火) |
代打 |
四球 |
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---- |
---- |
---- |
.252 |
6/11(日) |
ベンチ |
---- |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/10(土) |
代打 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/8(木) |
7番ライト |
三振 |
二ゴ |
左安 |
---- |
---- |
.255 |
6/7(水) |
代打 |
振併 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
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今日の井上一樹(6/11)
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切り札を出すまでもなく勝ってしまいお休み。
6/11(日) |
ベンチ |
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---- |
---- |
---- |
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.252 |
6/10(土) |
代打 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/8(木) |
7番ライト |
三振 |
二ゴ |
左安 |
---- |
---- |
.255 |
6/7(水) |
代打 |
振併 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/6(火) |
7番ライト |
中飛 |
二飛 |
三振 |
二ゴ |
---- |
.255 |
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今日の井上一樹(6/10)
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3−4と1点ビハインドで迎えた8回裏、
2死満塁と絶好の機会で登場したのが我らが井上。
井上の目がギラリと光る。
「ここで打てば明日の1面はいただきやな…」
。そう思いながら、井上の心には何かモヤモヤしたものがあった。
そして弾き返した河野のフォークは左中間へ飛んでいったが、
あと少しというところでセンター森笠がジャンピング・キャッチ。
実はこの日、デーゲームのオリックス−日ハム戦で、
イチロー(中日ファン)が4打数2安打で打率4割に到達したというニュースが、試合中のベンチに入っていたのだ。
「もしここでヒーローになってしまえば、明日の1面をイチロー君から奪ってしまう事になる」
。そんな井上のイチローへの優しい気遣いが、打球をほんの少しだけ鈍らせた
“井上、義理と人情のセンターフライ”
だった。
6/10(土) |
代打 |
中飛 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/8(木) |
7番ライト |
三振 |
二ゴ |
左安 |
---- |
---- |
.255 |
6/7(水) |
代打 |
振併 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/6(火) |
7番ライト |
中飛 |
二飛 |
三振 |
二ゴ |
---- |
.255 |
6/4(日) |
代打 |
右本 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.265 |
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今日の井上一樹(6/8)
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3−3の同点で迎えた6回、我らが井上は1死から鮮やかなレフト前ヒットで出塁。
神宮球場の観客、そして両軍ベンチにピリピリとした緊張感が走る。
そんな重苦しい空気の中、
突然一塁ベースを飛び出し
た井上は、「あ、あれ?」といった表情でベース間でウロウロ。
二塁に進むでもなく一塁に戻るでもなく、謎の動きで牽制アウトになってしまった。
「何やっとんじゃアイツは?」「わはははは!」。
この
井上のおちゃらけプレーですっかりリラックスした竜ナイン
は続く7・8・9回で4点を上げ、終わってみれば7−4と圧勝。
このカードが始まる前は確か首位だった気がするヤクルトを3タテし、
単独首位に躍り出た。
6/8(木) |
7番ライト |
三振 |
二ゴ |
左安 |
---- |
---- |
.255 |
6回にピッチャー鈴木平と途中交代(ライト→種田) |
6/7(水) |
代打 |
振併 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/6(火) |
7番ライト |
中飛 |
二飛 |
三振 |
二ゴ |
---- |
.255 |
6/4(日) |
代打 |
右本 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.265 |
6/3(土) |
3番ライト |
右2 |
三振 |
三振 |
投ゴ |
遊ゴ |
.260 |
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今日の井上一樹(6/7)
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昨日の試合のスピードアップに協力したご褒美に、
今日はベンチでゆっくり休んでいた我らが井上だが、
8回、1死一二塁の場面で代打で登場。
しかし、13−6という圧倒的リード、
さらに相手ピッチャーが
スピードガンコンテストのゲストじゃないのか誰なんだ花田
では、心優しい井上のバットに火を点けろというのは酷な話。
ルーキーに餞別代わりの三振ゲッツーをプレゼントし、
今日も試合のスピードアップに貢献した井上だった。
6/7(水) |
代打 |
振併 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.252 |
6/6(火) |
7番ライト |
中飛 |
二飛 |
三振 |
二ゴ |
---- |
.255 |
6/4(日) |
代打 |
右本 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.265 |
6/3(土) |
3番ライト |
右2 |
三振 |
三振 |
投ゴ |
遊ゴ |
.260 |
6/2(金) |
7番ライト |
右飛 |
中飛 |
四球 |
左安 |
二飛 |
.263 |
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今日の井上一樹(6/6)
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先発・バンチは7イニングを4安打1失点と好投、チームの勝利はまず間違いない。
ところがヤクルトの投手陣が揃いも揃って四球病、
ヤクルトだけで合計10個の与四球を出した試合は意外なロングゲームに。
「あかん、これではお客さんが祝勝会が出来なくなる」。
昨年からセリーグでは「試合のスピードアップ」がスローガンとして掲げられている。
ファン思いの我らが井上は、今日のところは
グッと我慢
し4打数ノーヒットと試合を早く終わらせる事に終始。
試合は何とか3時間47分、10時を少し過ぎたところで終わり、
神宮の中日ファンは(井上のおかげで)無事に勝利の宴会を堪能出来たのだった。
6/6(火) |
7番ライト |
中飛 |
二飛 |
三振 |
二ゴ |
---- |
.255 |
9回に代打・渡辺と途中交代 |
6/4(日) |
代打 |
右本 |
三振 |
---- |
---- |
---- |
.265 |
6/3(土) |
3番ライト |
右2 |
三振 |
三振 |
投ゴ |
遊ゴ |
.260 |
6/2(金) |
7番ライト |
右飛 |
中飛 |
四球 |
左安 |
二飛 |
.263 |
5/30(火) |
代打 |
三ゴ |
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---- |
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.264 |
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今日の井上一樹(6/4)
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高く遠くまで飛ばせ
みんなの希望を乗せて
桜吹雪の道をゆく
一樹 一樹 それ一樹
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起死回生の同点3ラン!
井上、今季3度目のMEP!
一発の価値。江藤の5試合連続の15号も、松井のナゴヤドーム5階席に飛び込む18号特大弾も、
井上の1発に比べれば鼻クソ
のようなホームランだった。
対読売3連敗・ナゴヤドーム6連敗目前、0−3と読売にリードされて迎えた6回裏、
2死二三塁で代打で登場したのが我らが井上。
井上は2番手・チョソンミンの決して失投ではない内角低めを
ブォン!
とフルスイング、
打った瞬間それと分かる豪快な同点アーチが、歓喜渦巻く中日ファンで埋まるライトスタンドに夢を乗せて飛び込んでいった。
井上の同点3号で波に乗った中日はその後ゴメスのタイムリーで逆転勝利。
昨年のナゴヤドーム最終戦、山崎のサヨナラ3ランで誰もが優勝を確信したように、
この一発でファンも、井上も、くっきりとその目に見えて来たはずだ。
昨年果たせなかった夢、
そう、日本一と、次期選手会長の座が。
「よう打ってくれた。代打に指名したとき、よっぽど細かい指示をだそうと一瞬思ったんだけど、
神経の細やかな子だからね。そのまま行かせたのが正解だったよ。難しい球を思い切って打ってくれたぞ。
あれで今までの沈滞ムードが消え去って、いけるぞと、全員が一丸になれた」(星野監督)
「珍しく、打った瞬間行っちゃったと思いました。派手にガッツポーズしようと思ったけど、
まだ同点だからやめときました」(井上)
6/4(日) |
代打 |
右本 |
三振 |
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---- |
---- |
.265 |
6/3(土) |
3番ライト |
右2 |
三振 |
三振 |
投ゴ |
遊ゴ |
.260 |
6/2(金) |
7番ライト |
右飛 |
中飛 |
四球 |
左安 |
二飛 |
.263 |
5/30(火) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
.264 |
5/28(日) |
代打 |
左安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.267 |
|
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今日の井上一樹(6/3)
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そのバッティングと顔の勢いを買われこの日は“恐怖の3番”としてスタメンに名を連ねた我らが井上。
日本のメジャー・読売はエリート上原をぶつけて来たが、
初回1死一塁、いきなり井上がエリートからライトへ2ベースを放ち“上原キラー”振りを見せつけると、
7回には
秘打・大リーグバット1号
でエリートの右足に弾丸ライナーを直撃、マウンドから引きずりおろし、
ここでも“キラー”振りを大いに発揮した。
恐怖の打法・大リーグバット1号。井上にとっては
工藤が先発のときのスタメン出場へ十分なアピール
となった事だろう。
6/3(土) |
3番ライト |
右2 |
三振 |
三振 |
投ゴ |
遊ゴ |
.260 |
6/2(金) |
7番ライト |
右飛 |
中飛 |
四球 |
左安 |
二飛 |
.263 |
5/30(火) |
代打 |
三ゴ |
---- |
---- |
---- |
---- |
.264 |
5/28(日) |
代打 |
左安 |
---- |
---- |
---- |
---- |
.267 |
5/27(土) |
7番ライト |
中2 |
三振 |
遊ゴ |
---- |
---- |
.258 |
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今日の井上一樹(6/2)
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7回、2死一二塁の好機で中日の数少ないタイムリーを放ったのは、やはり我らが井上だった。
この日は竜打線は10安打8四球ながら、
14残塁で得点はわずか3点。
タイムリーを打ったのはメジャーだゴメスと井上だけなのだから、
上原(読)風に言えば
「中日ではメジャー」
と言ってももはや過言ではない井上、
頼りになるのは井上とゴメスだけだという事をまざまざを思い知らせた。
6/2(金) |
7番ライト |
右飛 |
中飛 |
四球 |
左安 |
二飛 |
.263 |
5/30(火) |
代打 |
三ゴ |
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---- |
---- |
---- |
.264 |
5/28(日) |
代打 |
左安 |
---- |
---- |
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---- |
.267 |
5/27(土) |
7番ライト |
中2 |
三振 |
遊ゴ |
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.258 |
5/25(木) |
7番ライト |
四球 |
一安 |
四球 |
---- |
---- |
.256 |
|
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