1988年のドラフト、法大進学を表明しプロ拒否を宣言していた山口幸司を強行指名したことで、 中日と法大は長い間、絶縁関係にあった。 そのギクシャクした関係は、2004年ドラフトで 法大・カモシカが中日入りした事により、ようやく氷解 したわけだが、 この新しい“法大ルート”からまた一人、フレッシュな若者がやってきた!!
法大野球部からカモシカのチームメイト・加藤君がバッピとして中日入団!! 将来の目標はプロ採用!! ![]() ↑ カモシカに強力援軍!加藤打撃投手 社会人野球部が次々に廃部、そしてプロ野球の球団削減危機、 野球というスポーツの底辺が揺らぎかけてるこの時代に、 夢を追う青年に希望を与えようという実に素晴らしい話である!! それもこれも、カモシカが中日に入団したおかげ。 カモシカの入団は、「中日−法大ラインの復活」と 「野球青年の夢の続き」 という、ひと粒で二度おいしい、野球の未来に希望の架け橋 をかけたのだ。 サンタクロースが赤鼻のカモシカとともに、世界中のチビッコに夢を運ぶように!
中日のカモシカは、
![]() ↑ 幸せを運ぶカモシカ さあ、他人にばかり幸せを運んでいても仕方がない。 ひと粒で三度おいしくするためのもう一つの“幸せ”は、 カモシカ自身の 「12巡目指名でもプロの世界で活躍でき竜!」 という証明である。 本来なら敬遠されがちな大卒・社会人の下位指名。 この年齢に求められるのは「素材」ではなく「完成品」だ。 しかし、普久原は素材で選ばれた。 “大学野球でさえ通用するか怪しい” 雑なバッティング については、「プロで練習すれば何とかなんじゃねえの」 という、いわば落合監督の“見込み買い”だという事はカモシカも重々承知している。 カモシカは、これまで能力はあるのに「完成していない」という理由で指名を回避され、 プロの夢をあきらめた多くの大卒・社会人の魂を、その背中に背負っている。 逆に、もしカモシカが結果を出せなければ 「やっぱり大学・社会人の下位指名は…」 と、若者の夢を閉ざすことにもなるのだ。 行け!カモシカ流! お前の成功が、今後のドラフトまで改革するのだ!! カモシカ・メイクス・レボリューション! 君の両肩には、中日の未来はもちろん、球界の将来がかかっている!! |