Sorepena Annex!




分かってる、分かってる、みなまで言うな、みなまで言うな。


面(おもて)を上げよ、面(おもて)を上げよ。




先週の結果(ダービー)



ドウデュースか、お客さん!




「馬券は単勝を当ててこそ華」



とは言ったものズラが、競馬黎明期は単勝馬券しか売ってなかったズラ!

その後、ギャンブルとしての嗜好性を上げるために、 枠連や複勝、馬連・ワイド・3連複とかの「負け犬のための馬券」が増えたズラが、

競馬の基本は単勝

ズラ!

今日もひっきりなしに、 「単勝の鬼と呼ばれるヨウゾウさんに相談したいのですが、 安田記念というからには、安田隆行厩舎の馬の単勝でしょうか?」 という問い合わせが殺到しているズラが、 そこまで「分かっている」人には、 私のアドバイスはいらないズラ! (「安田」の「安」にはさりげなく「女」という字が入ってるから、 牝馬なら買いズラ!)


☆   ☆   ☆   ☆


さて、安田記念ズラ!

去年のNHKマイルの勝ち馬・シュネルマイスターを筆頭に、

二年前に二歳GIのホープフルSを勝ってその後未勝利のダノンザキッド、

三年前の朝日杯を勝って、皐月賞・ダービーを続けて2着したあと、 コントレイルから逃げ続けたサリオス、

同じく三年前の阪神JFを勝ったものの、同世代にデアリングタクトがいたレシステンシア、

高松宮杯(千二百メートル)を勝ったナランフレグ、

フェブラリーS(ダート)を連覇したカフェファラオと、

枯れ木も山の賑わい

といった感じで、数だけ見ればGI馬が六頭もいるズラ!(2歳GIが3頭、畑違いが2頭)


安田記念




ここまでメンバーが下がれば、今年の安田記念は実質GV

これを「GVのハンデ戦」と考えた場合、54キロの◎セリフォスは骨同然

ズラ!


そして先週のドウデュースのダービー制覇により、いま見直されているのは

「去年の朝日杯のレベルの高さ」

という事になったズラ! (お前、先週まで「今年の三歳馬はクソほどレベルが低い」言ってたズラ!) (こういうのは世代のクラシックホースのその後の活躍で、評価は変わるものズラ!) (ドウデュースが凱旋門賞を勝てば、今年の三歳評価は一気に上がるズラ!)


朝日杯・ホープフルS、5着以内の馬のその後




朝日杯の1着馬・3着馬・5着馬が、明けて三歳春のGIレースを勝っているズラ!


ここは朝日杯2着馬・セリフォスが

「伝説の2021・朝日杯組」

として、 古馬相手に大番狂わせを起こすズラ!



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