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今年は古馬混合戦で三歳馬の活躍目覚ましく、昨年のとの比較で、

「現三歳馬のレベル高し、四歳馬のレベル弱し」

と言われているズラ!

まあ古馬混合戦はまだサンプル数が少なく、 番組表的にはこれから本格化なので、 年末までに評価が変わることもアリエルことはマルティネスずらが(←野球ジョーク)、 3歳馬が出走した秋のGI・G2で、 それぞれ

三歳馬と四歳馬の最先着の着順

を見ると、以下の表になるズラ!


G1/G2での最先着馬比較(9月〜11月)
レース G 3歳馬最先着 4歳馬最先着
A共和国杯 G2 出走なし 1着
天皇賞・秋 G1 1着 2着
スワンS G2 3着 6着
富士S G2 1着 5着
府中牝馬S G2 出走なし 3着
毎日王冠 G2 1着 3着
京都大賞典 G2 出走なし 2着
スプリンターズS G1 1着 2着
オールカマー G2 出走なし 1着
セントウルS G2 2着 1着


3歳馬が出走したGI&G2は対象6レースあるズラが、

3歳馬 4−1−1−0
4歳馬 1−2−1−2


で、

この数字が今年の3歳馬と4歳馬のレベルの違い

と言って差し支え無いズラ!


☆   ☆   ☆   ☆


さてそういう知見を踏まえて今年のエリザベス女王杯、 出馬表を見ると、出走十七頭中十二頭が四歳馬!

枯れ木も山のにぎわい

とは言ったものズラ!


エリザベス女王杯




ここまでの2021年の古馬混合レースでの傾向を見ると、

  1. 3歳馬のレベルは現4歳馬よりも高い、
  2. でも4歳馬も重賞では頑張ってて、特段レベルが低いというわけではない

的なことを鑑みて、とりあえずは、


「現三歳と現四歳の比較では、現三歳のレベルが高い」

「じゃあ現四歳馬が弱いかというと、五歳六歳馬に負けてないので、普通」


で、いいんじゃないかと思います!(今年の三歳馬が強いだけで、四歳馬は例年と同じくらい)


☆   ☆   ☆   ☆


ということで、


エリザベス女王杯の勝ち馬は、 3歳馬が有力で、 4歳馬も頑張れば2着はある


って結論で、よろしいでしょうか!




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