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大阪杯ごときがGI昇格とは、お笑い種ズラ!

しかし、理由もなくGIを増やすJRAではないズラ。これには裏があるズラ。

二〇〇〇メートルは紛れの多い距離。なぜ紛れが多いかは簡単ズラ。 日本の競走馬はダービーや有馬記念を目指す長距離血統と、マイルからスプリント重賞を目指す短距離血統に二分され、 中距離血統は生産者が生産しないからズラ。

だから、二〇〇〇メートル重賞の秋の天皇賞は荒れるし、 JCや有馬記念を目指す強い馬の中には、秋の天皇賞に出ない馬も多いズラ。

JRAがなぜ「荒れる距離」をGIにしたのか、それは 荒れさせるためズラ!

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この数年の黒船来航で、日本のGIはデムーロとルメールに食い荒らされ、 JRAは「日本人のGIジョッキーが少ない」ことを懸念しているズラ!

大相撲のように完全に外国人に支配される前に、 「日本人に勝たせるGI」 として設定されたのが大阪杯ズラ!


大阪杯


「荒れる重賞」を演出するため、まずは毎回枠順に便宜を図っているキタサンを1枠1番から外し、 凱旋門賞で14番枠で惨敗したマカヒキを大外に置いたズラ。 「レースを荒らす」というJRAの明確な意図が見えるズラ!

外国人騎手は勝ってはいけない重賞だから、人気三頭でマカヒキとサトノは無印、 日本人ジョッキーが乗るキタサンだけ△でいいズラ!

参考レースは二〇〇〇メートル重賞の秋の天皇賞。 このレースが毎年荒れるのは、ジャパンカップ・有馬記念を目指す長距離血統の馬が人気になって、 実際に勝つのはマイラーだからズラ!

◎アンビシャス

大阪杯の出走馬も、基本的には春の天皇賞を目指す長距離血統の馬が揃っていて、 マイルで実績のあるアンビシャス&ステファノスが「荒らす馬」ズラ!




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