しばらく行方をくらましていた Ｗしんじ君の片割れ、 シンジ・イワタが８回に中継ぎで今季初登板し、 三者連続３球三振 のスーパー・ピッチングを見せた！




いずれも０ボール２ストライクから「決めに行って」三振を取っており、 この攻撃的なリードは今月移籍したばかりの シンゴ・タケヤマによるもの。

タケヤマは打つ方でもこの日１打数１安打、 デビュー戦となった１６日の２打数２安打と合わせて 打率１０割の強打者振り を見せており、 「刺せる・打てる・攻撃的リード」 と、三拍子そろった スーパー万能３０代独身キャッチャー として強力な戦力になりそうだ。






試合は惜しくも敗れたものの、ずんどらご打線は１回にルナのゲッツー、 ２回にワダがゲッツー、 ６回にヒラタがゲッツー、 ７回にまたまたワダがゲッツーと、 ダブルプレー賞としてライバル会社のカゴメからヤクルトにカゴメトマトジュースを贈呈 させるという心理的揺さぶりをかけ、 内部分裂の種を撒いた。

これによりヤクルトは、ナゴヤ遠征から東京に帰るまで、 荷物が大量のカゴメ製品で占拠される という屈辱を味わうことになる。






この日でセリーグ同士の対戦はいったん終了、２０日から交流戦に突入する。




現時点での順位はヤクルトと並び Ｂクラス首位と、 さすが 前年度Ｂクラス優勝チームの貫禄を見せている。