Sorepena2014


(22) ケンシン対フクドメ


かつてずんらごで 投打の主役をつとめた二人が、ナゴヤドームのマウンドで相対する!


  ケンシン ケンシン
年齢 38歳 36歳
入団 97年ドラフト1位
(逆指名)
98年ドラフト1位
(逆指名)
タイトル 新人王、最多勝2回、
最多奪三振1回
首位打者2回、
最高出塁率3回
MVP 2004年MVP 2006年MVP
FA 2008年オフにFA宣言、
MLBで2シーズン
2007年オフにFA宣言、
MLBで5シーズン
結婚 36歳 30歳
日本復帰 2012年 2013年
保留 常連 常連
保留名言 「おしっこをしたい子どもが、漏れそうでも言い出せないような状態」 「誠意とは言葉ではなく金額」
デリケート
ゾーン
つむじ


現ジャイヤンツのイバタと合わせて 三独(=三十過ぎても独身の三人) と呼ばれていた彼らだったが、フクドメはずんどらごを退団した直後に(女性と)結婚し、 ケンシンはアメリカまで嫁を探しに行った甲斐があり、2011年に(女性と)結婚した。


渡米の目的(=嫁探し)を果たしたケンシンは2012年に日本球界に復帰、 翌年フクドメも日本に戻るが、 タイギャースの誠意 に目がくらみ、もとい、心を打たれ、 ずんどらごの誘いを蹴ってタイギャースに入団した。


ずんどらご黄金時代(前期を)支えた投打の主軸。
フクドメ復帰から2年目、ケンシン復帰から3年目、 ようやく

ケンシン・フクドメの初対決

が実現したのだ!


☆   ☆   ☆   ☆


第1打席は中飛、第2打席は四球と、ケンシンの1勝1分で迎えた6回の第3打席!
スコアは0−0の同点!
タイギャースは1死満塁のチャンスでフクドメ!

ずんどらご応援席はもちろん、タイギャース応援席もひときわ盛り上がっている!!


仕事しろ
能力名 看板返し
(リバーシブル・ボード)


【効果】 もちろんボードの裏には「俺は信じてた!」と書いてあり、 ヒットを打ったらボードをひっくり返して大喜びする、 というツンデレ応援スタイルだ


ずんどらご時代は、満塁で73打数27安打、打率3割7分、3本塁打、84打点と 満塁男と呼ばれた フクドメが、 ケンシン渾身のカットボールを勢いよくフルスイング!

ボールは高々と舞い上がり、 セカンド荒木のグラブの中 に突き刺さった!


ケンシンvsフクドメ
能力名 後天性満塁貧打症候群
(フルベース・シンドローム・レイター)


【効果】 ずんどらご時代は他の選手が集団感染型スキル「満塁貧打症候群」(フルベース・シンドローム)を次々と発揮する中、 不思議にスキル感染しなかったフクドメが、 遅咲きながらその能力に目覚めた


元同僚のライバル対決は、ケンシンに軍配が上がった。

しかし、二人のライバル伝説はまだ始まったばかりだ。

これからも二人は一進一退の攻防を続けて行くだろう!

試合でも! 髪の毛でも!


☆   ☆   ☆   ☆


ピンチのあとにピンチあり。

6回表の1死満塁のピンチを乗り切ったずんどらごだが、 6回裏は1死満塁のピンチがやって来た!

しかし、ここで迎えたバッターは 満塁に強い マサヒコ・モリノ!

どのくらい強いのかというと、モリノは今シーズンここまで三度の満塁のピンチで打席に立ち、 セカンドゴロ・犠牲フライ・空振り三振と 打点が「1」もある のだ!(ずんどらごの中では圧倒的に強い方である)


そのモリノが、期待に応えセンター前に2点タイムリーを放ったのである!!


モリノ
能力名 駆込需要
(ボーナス・ウィーク)


【効果】 暗示にかかりやすいモリノは、「28日までは飛ぶボール。29日から飛ばないボール」 と言われると、(28日までは)普段の倍の打撃力を発揮するのだ!


ちなみにNPBが「今年のボールは飛ぶボール」と発表したのが4月10日。
4月10日以前のモリノの打率は2割4分、 10日以降の打率は3割6分である。

ボールの入れ替えが行われる28日まではモリノの打撃は信頼できる ということだ!


4月23日(水)ナゴヤドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
阪神      
中日      
【阪神】メッセンジャー、金田、伊藤和−梅野
【読売】川上、福谷、田島、岩瀬−谷繁


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