（１４） ボールは飛んでいるか
ＮＰＢの調査により今季は やっぱり 飛ぶボール（違反球）が使われてることが明らかになり、 球界の反応は、ＡクラスとＢクラスで違いがあるようだ。
| Ａクラス | 読売 | タツノリ | 「与えられたボールで戦うことに、何ら変わりはありません」 |
| 阪神 | ワダ | 「特別飛ぶという感じではなかった」 | |
| 広島 | ノムケン | （コメント無し） | |
| Ｂクラス | 中日 | タニシゲ | 「ノーコメントです」 |
| ヤクルト | オガワ | 「最初から飛ぶと思っていた。異常なぐらい飛んでいましたから」 | |
| 横浜 | キヨシ | 「やっぱり。飛ぶと思った」 | |
傾向としては、Ａクラスは「別に気にしてない」と余裕のあるところを見せ、 余裕のないＢクラスは「飛ぶと思ってた」「異常だ」と、 あたかもボールのせいで負けてるような雰囲気を醸し出し、、 心までＢクラス になっていることが分かる。
ちなみにコメントの取れなかったノムケンの代りに、キャープは新人のダイチ・オーセラが答えていて、 「去年いなかったんで、よく分かりません」 と、この日最高のコメントを出した。
☆ ☆ ☆ ☆
しかし、ずんどらご監督のタニシゲは何故「ノーコメント」だったのだろう？
監督としてベンチから全体を眺め、 キャッチャーとして相手打者の打球を分析し、 バッターとして自らボールの手応えを感じるタニシゲは、 ボールについては誰よりも詳しいはずだ。
タニシゲが何故「飛ぶボール」にコメントを出さなかったのか。
その答えはこれだッッ！
| ４月１２日（土）マツダスタジアム | |||||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | |
| 中日 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | |||
| 広島 | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ３ | ｘ | ５ | |||
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【中日】大野、田島、祖父江−谷繁、松井雅 【広島】前田、中田、永川勝、西原−石原 | |||||||||||||
飛ぶボールなのに３安打完封マケ
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【能力名】 『低反発打線』
（カウンター・ゼロ） 【効果】「飛ぶボール」と「飛ばない打線」でパワーを相殺してゼロにする |
そう！ずんどらごもまた、 ボールが飛ぼうが飛ぶまいが関係ないチームなのだ！ （Ａクラスの各チームと同じように！） （意味合いは違うが！）