Sorepena Annex! > Sorepena2014/Bクラスからの脱出

ドラゴンズ・ニュース
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11月30日(土)福谷の愛称が「ふくやん」に決定


盛り上がりの少ない中日のファン感謝デーで球団が頑張って考えた企画、 「福谷浩司投手(22)のニックネームをファン投票で決めよう」というイベントが行われ、 ふくやん に決まったようだ。この結果にふくやんは 「今まで誰にも言われたことがないので…」 と困惑しており、 福田永将選手(ポジション不明、25)の「ふくちゃん」 ともモロかぶりしており、 皆がこの企画のことをきれいサッパリ忘れる開幕まではしばらく混乱が続きそうだ。


11月30日(土)Bクラスファン感謝デー


今季Bクラスで終わった負け犬ドラゴンズのファン感謝デーがナゴヤドームで行われた。 谷繁新監督はこの日のイベントについて 「しょせん僕らはアマチュア。専門の方に話を聞くとかしないと。 毎年一緒ではファンの人も飽きる…。もっとやり方もあると思う」 と 今まで誰もが思っててもマスコミが決して報じなかったファン感謝デーの毎年のショボさ を今回初めて口に出し、 それに追随して中スポまでも「盛り上がり今イチな内容に谷繁が苦言」 と記事にするなど、これまで 特定秘密保護法案に守られていたナゴヤドームの秘密 を暴露した。


11月30日(土)桂・橋爪が仮契約


中日はドラフト3位指名された大商大・桂依央利捕手(22)と芦屋市内で契約交渉、 桂とは契約金5000万円、年俸800万円で、 同じく育成ドラフ2位の大商大・橋爪大佑内野手(21)と支度金200万円、 年俸300万円で仮契約した。


11月28日(木)FA中田賢がソフトバンクへ


中日からFA宣言していた中田賢一投手(31)の福岡ソフトバンク入りが決まった。 この日の夕方中田本人から「他のユニホームで、違う世界でやらせてください」 と西山球団代表に連絡があった。 代表は 「残ってほしい選手だったが、彼の人生だから。 私も落合ゼネラルマネジャーも彼の意思を尊重して、すっきりした気持ちで送り出したい」 とコメント。同一リーグに回っていたら 中日のピッチャーがさんざん打ち込まれる姿が目に浮かんでいた だけに、他リーグでホッとした表情だった。


11月28日(木)ドラ6藤沢が仮契約


中日からドラフト6位指名された西濃運輸・藤沢拓斗内野手(23)が大垣市内のホテルで交渉、 契約金3500万円、年俸1000万円で仮契約した。


11月26日(火)井端、読売へ


中日から自由契約になった井端弘和内野手(38)の読売入団が発表された。 1年契約で年俸は4500万円。 プロの世界、契約社会で仕方のない事とはいえ、中日にとって 明子の読売ファン移籍は大きな痛手 だ。


11月26日(火)武藤が結婚


武藤祐太投手(24)が28日に婚姻届けを出すことが分かった。 武藤は埼玉出身で地元の高校から地元の企業チームに入って中日入りしており、 結婚相手は「名古屋出身の一般女性」ということから ファンに手を出した ものと思われ、ナゴヤ球場の若手追っかけ女性ファンに希望を与えている。


11月26日(火)FA小笠原道大を獲得


読売からFA宣言していた小笠原道大内野手(40)の獲得を発表。 年俸は3000万、背番号は「36」に決まった。

小笠原道大(57%ダウン)
「ホッとしています。ドラゴンズさんからいいお話を頂いたので、 2つ返事でお願いしますと。(落合GMからは)ひとつだけ、 『必要だから来てくれ』と。この言葉、十分過ぎる言葉を頂いた」

落合GMは 「必要のない戦力には声をかけません」 「普通のことをやれば人並み以上の成績を残すと思うよ。その場所が来年はドラゴンズということ」 と取材陣にコメントした。


11月25日(月)球団納会


中日球団の納会が行われ、 白井文吾オーナー(85)は 「秋のキャンプで充実した厳しいキャンプが行われている。 新しいドラゴンズに生まれ変わりつつある」 「寝ても覚めても野球のことだけを考えてほしい。今日は納会だけど、出発の日」と話した。 8億円超のコストカットを断行した落合博満GM(59)の仕事ぶりには 「予想しとった通りうまくいっとる」 と満足している様子だが、世間が評価しているのは 前政権のクビを大胆にカットした白井オーナーの豪腕 の方だ。


11月24日(日)秋季キャンプ終了


ナゴヤ球場で行われていた秋季キャンプが終了。 谷繁元信監督(42)は春キャンプまでに各選手にノルマを課したようで、 ある若手 (まず間違いなく平田と田島)には 体重・体脂肪率を毎日書き込むレコーディング・ダイエットを命じられた。


11月24日(日)クラーク、マドリガル退団


中日はマット・クラーク内野手(26)、 ワーナー・マドリガル投手(29)と来季の契約を結ばないと発表。 一方でドミニカに人買いに行ってる森繁和ヘッドコーチ(59)は ネルソン・パヤノ投手(31)、 アンダーソン・ヘルナンデス内野手(31)をリストアップしている。


11月22日(金)ドラ2又吉が仮契約


中日からドラフト2位指名されたJR東日本・又吉克樹投手投手(23)が高松市内のホテルで交渉、 契約金6000万円、年俸840万円で仮契約した。 正岡スカウトは「大学時代はただ投げているだけという印象だったが、 アイランドリーグで投げている姿は一変していて驚いた。 そのゆったりとしたフォームに一目ぼれした」と社会人になってからの成長を評価、 又吉は「成長したと褒められ、泣きたいくらいうれしかった」と感激、 確かにあの指名会見の なりふり構わぬスポンサー企業アピールは、 しっかりした大人 という印象を植え付けた。


11月21日(木)台湾WLに3選手派遣


1年目の浜田達郎投手(19)、2年目の川崎貴弘投手(20)、育成の赤坂和幸外野手(24)が 台湾ウインターリーグ参加のため23日に出発する。 滞在期間は1ヶ月の予定だが、 代表試合で3日間の台湾滞在で5キロ〜6キロ痩せた平田や大野のことを考えると、 ざっと 30キロは痩せる計算になる。 (いっそ平田にもう一回行って欲しいくらいだ)


11月20日(水)ドラ4阿知羅が仮契約


中日からドラフト4位指名されたJR東日本・阿知羅拓馬投手(21)が東京都内のホテルで交渉、 契約金4500万円、年俸900万円でバースデー仮契約した。 「(契約金を)何に使うか決めてはいませんが、お世話になった高校(大垣日大)に聞いて 何かプレゼントしたい」と語ったのはまあいいとして、 「力を付けてキョジンを倒したい」などと言いだしており、 ダトーキョジン病という高齢者に多い病気にかかっていた去年までの中日 をイメージしている様子で、大垣に縁があるとはいえ、 中学までは九州、 JR東日本時代は東京で過ごし、 ドラゴンズに関しては「なんか知らないけどダトーキョジンって言ってりゃいい球団」 という認識のようだ。


11月20日(水)工藤の入団が決定


第一回合同トライアウトを経て中日の秋季キャンプに参加していた 「津軽のハヤブサ」こと工藤隆人 外野手(ロッテ、32)の入団が決定。 落合GMにはに「1軍で通用するから獲得する」と言われたそうで、 「うれしさがこみ上げてきた」と落合ファンの嬉しさをこみ上げさせた。 正式契約はロッテの支配下登録から外れ自由契約公示される12月以降になる。


11月20日(水)谷繁が契約更改


選手兼監督の選手の方の谷繁元信捕手(42)が契約更改し、 6000万ダウンの1億3000万で契約した。 監督の方の谷繁元信監督(42)の年俸は非公表ということで、 選手の方の年俸は球団が意図的にマスコミにリークしてた ことが図らずも明らかになり、 井端の場合は「88%ダウン」という数字だけをリークしたため 新聞によって3000万と書くところと2300万と書くところがあり、 去年の井端の年俸が1億9000万ではなく2億5000万とバレてしまった といったハプニングはあったものの、 「ダウン幅マスコミリーク作戦」は効果てきめん、 一人の保留者を出すことなく全選手の契約更改が完了した。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
谷繁 元信  19,000 13,00031%減

谷繁(31%ダウン)
「キャッチャーというポジションで勝てなかったのが原因だと思う」
「来年は選手みんなで落合GMを困らせたい」


11月19日(火)憲伸と再契約


前フロントから戦力外通告を受たていた川上憲伸投手(38)が落合GM・西山球団代表と契約交渉、 年俸3000万で再契約が決まった。 このオフは「プロゴルファーにでもなろうかと思った」と 戦力外のあとものんびりゴルフ三昧 と何とも緊張感のない憲伸だが、 谷繁新監督から「ドラゴンズで一緒にできたらいい」と電話をもらい、 落合GMから「戻ってきて良かった」と声をかけられ、 記者会見では「(学校を)転校しそうで、しなかった感じ。恥ずかしい」 と憲伸にしては珍しいギャグまで飛び出した。
なお、憲伸は一年目のドラフト入団時、 日本球界復帰時、 そして今回と、 ドラゴンズでは 同じチームで三回目の入団会見となる。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
川上 憲伸  6,000 3,00050%減
若松 駿太  540 500 8%減

川上(50%ダウン)
「恥ずかしいですけどまたドラゴンズで、 落合GMをはじめ谷繁監督から連絡がありまして再契約をしました。 ついこの前も、2年前もこのような会見をして…なんか不思議な感じです。 ドラゴンズへの復帰はまったく予想していなくて、想像もしていなかったです。 落合GMからも戻ってきてくれてよかったと声をかけていただいて、 僕にとって一番で、なによりも嬉しい言葉です。 今後は春季キャンプのスタートで出遅れたくないので、 横一線でしっかり勝負ができるような身体つくりをしていきたいです。 来季は一年間、先発ローテーションを守りたい、それができれば自分自身大満足です」


11月19日(火)大島が選手会長に


次期選手会長に大島洋平外野手(28)になることが内定し、29日の選手会納会で正式決定する。 10月上旬に現会長の吉見から打診を受けたときは一旦は固辞した大島だったが、 落合GMから「お前たちがやらないといけない世代だぞ」「お前は球団の宝」と おだてられてすっかり有頂天、 いやもとい、 チームにおける自分の立場と責任を自覚したようだ。


11月19日(火)井藤が右肘手術


18日に井藤真吾外野手(23)が右肘関節形成術を受けたと球団が発表。 キャッチボール再開までは2か月の見込み。


11月18日(月)柳田、ベイ入団発表


前中日の柳田殖生内野手(31)が横浜ベイスターズへの入団会見を行った。 既に奄美秋季キャンプに合流していて、 「中日のキャンプよりしんどいんじゃないかという練習。 2日くらいでついて行けるかと思ったけど、野球をやれる喜びを感じた。内容は濃かったです」と 中日の秋季キャンプ組を挑発 、うなぎばかり獲ってるキャンプと思いきや意外に「中日よりしんどい」練習内容のようで、 この挑発を受けてナゴヤ球場の連中もうかうかしてはいられない。


11月17日(日)吉見、バカンスへ


6月に右肘を手術した吉見一起投手が、 12月中旬から米国カリフォルニアでリハビリを行うことになった。 落合GMの方針で11月中に全選手の契約更改を終え12月は「地獄の自主トレ期間」となる中日、 オフのイベントやテレビ出演は リハビリで暇な吉見に集中しそう なだけに、国外へ高飛びする気だろう。


11月16日(土)クリストファー君が仮契約


中日からドラフト1位指名された聖隷クリストファー(またの名を鈴木翔太、18)が浜松市内のホテルで交渉、 契約金8000万円、年俸720万円で仮契約した。 ホテルでは偶然訪れていたこの二年間のドラゴンズをダメにした鈴木修(スズキ会長兼社長、83)とばったり、 ただでさえゲンが悪いのに「後援会をつくるか?」などと鬱陶しいことを言い出す始末で、 毎日ツイッターでステキな愛の言葉をリツイートする心のきれいなクリストファー君 が、タニマチに汚されないか心配するファンは多い。


11月14日(木)FA公示


FA宣言した7選手が公示された。
注目の中田賢一投手(31)は、 中田の地元九州の福岡ソフトバンク、 カネなら唸るほど持ってる読売、 狙っていた選手に片っ端から逃げられ補強予算が余ってしまった阪神、 何もしないとファンから怒られるので何となく手をあげてみた東京ヤクルト、 このオフ 入来用具担当のウナギ釣りくらいしか話題がない横浜、 そして賢一を一番理解しているコーチがいて、賢一を愛し応援するファンが一番多く、 賢一のこれからの成長に一番いい影響を与えるだろう監督とGMがいて、 喜びも苦しみも分かち合った仲間たちがいる、 共に優勝そして日本一を目指す中日が、獲得に動いている。

読 売小笠原道大内野手
埼 玉涌井秀章投 手
埼 玉片岡治大内野手
福 岡山崎勝己捕 手
日ハム鶴岡慎也捕 手
阪 神久保康友投 手
広 島大竹寛 投 手
中 日 中田賢一 投 手


11月14日(木)小熊らが契約更改


落合GM主催年俸ダウン選手権の第6回が開催され、 これで谷繁新監督と体調不良の若松を除く、来季残留が確定している選手の全更改が完了。 このオフの契約更改は 「落合GM同席」「大幅ダウン続出」「選手が何故か笑顔」 ということで大きな話題になったが、同席した西山球団代表は 「金額だけが問題じゃない。選手はGMに胸の中に火をつけられ、 戦う気持ちを持って帰って行った」と振り返った。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
小熊 凌祐  570 1,00075%増
中田 亮二  1,000 75025%減
杉山 翔大  1,300 97525%減
山内 壮馬  4,200 2,00052%減
岩田 慎司  2,800 1,50046%減
伊藤 準規  1,000 75025%減

小熊(75%アップ)
こんなに行くとは思わなかったです
中田亮(25%ダウン)
「結果も出ていないので当たり前だと思いました」
「『もうちょっと頭を使って野球をしろ』と言われ、 ボールの待ち方とかを教えていただきました。 アピールポイントはバッティングなので、 信頼される打者になって1軍に定着したい」
杉山(25%ダウン)
「1軍にもいないし当然だなと。 もっと落とされてもいいぐらいですし納得いっています」
「期待しているぞと言っていただきましたし、 ケガしないスタミナをつけて、来年は1軍で活躍したい」
山内(52%ダウン)
「ケガをして手術もして、チームの力になれなかった。しょうがないと思っています」
「チームもBクラスで、 個人的にもすごく悔しいシーズンでした。でも肘は良くなっていますし、 来年はキャンプで投げ込んで、開幕ローテに入って、 2ケタ勝てるように頑張ります」
岩田(46%ダウン)
「結果を出していないので当たり前の査定だと思います。何もしていないシーズン。 仕方ないし、納得して判を押させていただきました」
「来年は6年目ですし、 1年間ずっと働けるように、最初から最後まで1軍でいられるように頑張ります」
伊藤(25%ダウン)
「今年1年間ケガで投げていませんので、その評価は分かっていたことです」
「先発の気持ちを強く持っていますが、必要とされるならどこでも投げたい。 レベルアップしてずっと1軍で投げられるように頑張ります」

落合GMは 小熊へ「高校時代の方が投げ方、表情が良かったぞ。来年は40試合以上投げてくれ!」、 伊藤へ「しっかり治して投げられるようになれば大丈夫。 他の人には投げられない武器のカーブを持っているんだから、 それをいかしながらやっていけばいい」 と声をかけた。


11月13日(水)岡田らが契約更改


契約更改5日目は大幅アップ・ラッシュ。 金額総額的には大したアップ額ではない のだが、

(1)アップ組を1日に集中する
(2)大幅ダウン組は先に終わっている

ことによって、金額以上に「Bクラスなのにアップするなんて凄い!」と思わせることに成功しており、 契約の順序まで策を張り巡らせた落合GMの手腕が如何なく発揮され、 いまだ保留者ゼロで更改は順調に進んでいる。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
田中 大輔  800 88010%増
平田 良介  2,900 3,50021%増
大野 雄大  1,750 2,80060%増
岡田 俊哉  580 3,00042%増
高橋 周平  1,200 1,50025%増
西川 健太郎 700 77010%増
溝脇 隼人  600 52013%減
川崎 貴弘  520 500 4%減
濱田 達郎  660 49525%減
赤坂 和幸  400 400増減なし
宋 相勲   500 40020%減

平田(21%アップ)
「一段階上の野球ができる兆候がある」
「開幕からスタメンでクリーンアップを打ちたい」
「オフに太るなよと言われた。それだけです。 クリーンアップを打って、チームの中心選手としてやっていけるようにしたい」
大野(60%アップ)
「みなさん厳しい査定だったので、大きな期待はしていませんでした。 予想ぐらいです」
「10勝はしたけど10敗した。来年は貯金をつくる投手になります」
「落合さんには『おまえの貯金が5つもあればカープと逆転していたんだろ』と言われた。 来年はすべてにおいてレベルアップした」
岡田(42%アップ)
「3000になりました。 1500ぐらいあるといいなぐらいだったので、予想以上で驚いています。 一瞬わかんなくなりました」
高橋周(25%アップ)
「みんな下がってる中で上げてもらったのはよかったと思います。 (落合GMからは)ショートを必死にやれと言われました」
「どこが悪いか知りたかった。成績を残している方なので説得力がありました」
「(指摘が)細かいなと思った。すべてに理由があって、 ひとつひとつ説明をしっかりしていただけた」
西川(10%アップ)
「ダウンだと思っていたのでうれしいです。 1勝して12試合に投げ、イニング数も増えたので上げてもらえたのでしょうか。 来年は先発で開幕ローテに入って今年の結果を逆転できるぐらい頑張りたい。 6勝1敗、それ以上の成績を残したいです」
「来年は今年の結果を逆転したい。僕のマイナス5がなければ、 もっと広島と競っていた責任がある。なんとか晴らしたいです」
溝脇(13%ダウン)
「1軍に出ていないのが一番(の理由)だと言われました」
川崎(4%ダウン)
「今年は1軍も経験できましたが、真っすぐのスピードも上げて、 来年こそ1軍で1勝を挙げたい。 (落合GMからは)甲子園で投げたのはいい経験だったと思うけど、 いい経験で終わらないように頑張ってくれと言われました」
濱田(25%ダウン)
「みなさん下がっていたし、25%オフは想像していた通りです。 来年は期待しているぞとも言われましたし、1軍のマウンドで投げたい」
赤坂(現状維持)
「クビだと思っていたので、また野球をやらせてもらえる感謝でいっぱいです」
「(同じ育成組だった)井藤選手と赤田さんに (支配下登録への)先を越されたのは悔しいです。 でも僕自身の技術もアップしました 落合GMから言われたのは『打て』の一言。 求められている打撃に重点を置いて、支配下登録されるように頑張ります」
宋(20%ダウン)
「何もできなかったので下がりました。 落合GMからは『頑張って使える選手になれば支配下に戻れる』と言われました。 来年は持ち味のパワーを生かした打撃を見せたい」

落合GMは 高橋周へ「ショートを必死でやれ。ショートができないからサードに行くという考えはダメだ。甘えを捨てろ」、 西川へ「他人の事をかまってる暇がないくらい練習しろ」、 田中に「オレは毎年おまえに期待していたけど裏切られた、もっと頭を使って頑張れ」、 溝脇へ「もっと体をつくって、自分の特徴を伸ばしていけ」、 濱田は「2軍でいくら投げても意味がない」、 平田に「オフ、太るなよ」、 と声をかけた。


11月12日(火)紅白戦、工藤が活躍


秋季キャンプでドラフト紅白戦が行われ、 合同トライアウトから急遽ドラフト外で入ってきた工藤隆人外野手(32)が出場、 安打2つと四球2つで4打席4出塁、 盗塁を狙って1個失敗を決めるなど、思い切り自分をアピールした。 負けた紅組(チーム森越)は罰ゲームとしてグラウンド15周、 勝った白組(チーム谷)はご褒美として「5周免除」のグラウンド10周、 結局どっちも走らされるという谷繁監督のドS振り が如何なく発揮された。 なお、試合のMVPには4イニング無失点の若松駿太投手(18)で監督賞をゲット。 現金を手渡され大喜びの若松だったが、 夜に悪い先輩に悪い遊び場にでも連れて行かれたのか、 翌日風邪をひいて契約更改を休んだ。


11月11日(月)川上憲伸と再契約


この日の中日スポーツ朝刊で、 中日が一度戦力外通告をした川上憲伸投手(38)と再契約を結ぶ方向であることを報道した。 川上を戦力外にしたのはこのオフに解任された前フロントで、 落合GMに変わったことから方針転換したもよう。 同日には戦力外通告以来久々に川上憲伸ブログ 『K2魂』が更新され、 「ところで僕も今は一番気になるのが来年の仕事場所ですね。 早く決めて野球の練習に更に集中したいですね」 と語っており、契約の話が来ていることをやんわり匂わせている。 一度解雇されているため年俸の減額制限は解除されており、 今年6000万だった年俸がどれだけ下がるか 注目が集まる。


11月11日(月)読売・小笠原獲りへ


10日にFA宣言の意思を表明した読売・小笠原道大内野手(38)について、 中日が獲得に動くことを大本営・中日スポーツが記事にした。 中スポは具体的な金額まで載せていてどうも本当くさいが、 それにしても同じ日に落合GMは静岡にいたのに、 寝耳に水のいきなりのFA宣言に獲得の検討どころかもう提示金額まで決まってるとは、 落合GMは 超能力で小笠原がFAすることを知っていた かのようだ。


11月10日(日)柳田、ベイスターズと契約


この日、12球団合同トライアウトの実施を待って、 戦力外選手の全球団との交渉が解禁され、 中日を戦力外になった柳田殖生内野手(31)の横浜ベイスターズ入団が発表された。 柳田はトライアウトは不参加で、 有力選手は誰も「トライアウト前に交渉出来ない」というルールなんか守ってない ことがもう誰の目にも明らかなのだが、それは大きな声では言ってはいけない。


11月10日(日)育成の岸本と仮契約


中日は育成ドラフト1位・岸本淳希投手(17)=福井・敦賀気比高=と仮契約を行った。 支度金200万円、年俸300万円。




11月10日(日)紅白戦ドラフト開催


12日に行われる予定の紅白戦で、 白組キャプテン・谷、 紅組キャプテン・森越によるメンバー選抜ドラフト会議が行われた。

森越(三)
 古本(中)松井佑
福田(一)宋相勲 
高橋周(遊)吉川 
 岩崎恭(二)堂上直
 濱田(先)若松
松井雅(捕)田中 
小川(左)西川 
 赤坂(右)野本
川崎(継) 
岡田か田島 (控) 井上  
赤田(控)溝脇 
堂上剛(控)  
※指名順は変則ウェーバー、二度続けて指名できる。 ☆はじゃんけん、(先)は先発、 (継)は2番手

栄えあるドラフト1位は松井佑介。 ドラフトは2ポジション目以降は連続して指名できる変則ウェーバーが採用され、 森越・谷と他選手との人間関係が垣間見える ドロドロした、もとい、人間味あふれるドラフトとなった。


11月10日(日)落合GM、トライアウト視察


静岡・草薙球場で行われた第1回12球団合同トライアウトを落合GMが視察。 「この宝の山からどうやって探し出すか。 ここにいちゃいけないメンバーがいたな。おもしろい存在は、いっぱいいる」 と話し、「チームにマッチする選手は?」の問いには「いたよ」 「よそがほしいっていう選手がいるだろ? 最後まで待っておくよ。残ったときに初めてどう動くか」と、 すぐには動かないことを示唆。 他球団の条件と 気がつけば足りなくなりかけてる70人枠 の様子を見ながら、ということになりそうだ。
    70人枠…現在の65名(中田賢一含む、クラーク・マドリガルは除く)に、 再契約予定の川上憲伸、 読売からFAの小笠原道大、 西武からFAの片岡治大、 ドミニカ視察中の森コーチが新外国人(左の先発・強打の内野手)を2人連れてくれば、 70人枠が埋まる。

11月10日(日)平田、痩せる


日本代表vs台湾代表の強化試合、全3戦の日程が終了した。 中日勢では平田が第1戦に代打で出場し1安打1打点、第2戦は6番DHで3打数1安打、 大野が第1戦に二番手で登板、3イニングで1安打2四球1失点だった。 なお、平田が台湾遠征でもっとも心配していた「メシが口に合うか」 の不安はズバリ的中したようで、 三日間で6キロのダイエットに成功した。 今後、平田がデブになり始めたら「台湾に遠征させる」という選択肢が増えた。


2013年BASEBALL CHALLENGE「日本VS台湾」

11/08(金) 第1戦 ○日本4−2台湾● 台北・新荘 観客 7,277人
11/09(土) 第2戦 ○日本4−2台湾● 台北・新荘 観客 9,752人
11/10(日) 第3戦 ○日本1−0台湾● 台北・天母 観客 8,081人
天母棒球場は収容人員10,000人、 新荘体育場野球場は12,300人



11月8日(金)山井らが契約更改


ドラゴンズ秋の25%オフ祭り、4日目。 この日は山井・コバクマ・川井ちゃん・スーさん・聡文・古本・おがりゅー・井藤の 8選手が限度額いっぱいのダウン。 記者会見にあらわれた選手たちの表情は一様に穏やかで、 もうみんな笑うしかなく、 久々に会うGMから技術的なアドバイスやオフの過ごし方を教えて貰うことに専念したようだ。 (彼らは悟りを開いたのだ)

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
三瀬 幸司  2,900 2,35019%減
山井 大介  8,000 6,00025%減
小林正    6,400 4,80025%減
雄太     2,800 2,10025%減
鈴木 義広  4,200 3,15025%減
高橋 聡文  4,000 3,00025%減
井藤 真吾  500 44012%減
古本 亮   800 60025%減
小川 龍也  550 48025%減
吉川 大幾  700 750 7%増

三瀬(19%ダウン)
「『中継ぎとしては最低40試合は投げてほしい。来年は馬車馬のように働いてもらう』 と言われました。意気に感じることを言ってもらった。 最低40試合。60、70試合出られるように頑張りたい」
山井(25%ダウン)
「8000万円もらった人間として、その仕事ができなかった。 春先から満足したピッチングができなかったんで仕方がない」
「(ノーヒットノーランについては)今回の査定には関係なかった」
「ノーヒットノーランだから5勝というわけじゃないですから」
小林正(25%ダウン)
「(ダウン幅は)みんなと同じです」
「オフの過ごし方とか、プロの心構えとかいろんな勉強をさせてもらった」
雄太(25%ダウン)
「『あのころは先発で5、6回は投げてくれると思っていた』と言ってくださった。 『1年ローテを守って優勝に貢献してくれ』と言われた」
鈴木(25%ダウン)
「チームが優勝するためには何ができるかを考えたい」
高橋聡(25%ダウン)
「流れ的に…(25%ダウンは覚悟してた)」
「成績が良くて納得できなかったら分からないですけど、自分的にも達成感がないので」
井藤(12%ダウン)(最低保障年俸)
「意外と普通に話せました」
「雲の上の存在というか、やっぱりオーラありますよね」
古本(25%ダウン)
「インコースの打ち方を説明してもらった。 (落合GMは)相手の目をグッと見る感じだった」
小川(25%ダウン)
「期待に応えないといけない。 (同期入団で同学年の左腕)岡田が1年間1軍にいたので負けられない」
吉川(7%アップ)
「もしかしたら(背番号)3番を取られるかもしれないと思っていた」
「闘争心と責任感が入り交じっています」
「どんどん自分から質問させてもらえ、 やるべきことの確信が持てた」

落合GMは 鈴木へ「もっとマウンドで暴れていたろ?」、 吉川へ「3番のプレッシャーから逃がさない。ずっとつけておけ」 と声をかけ、 古本へはスーツ姿で打撃指導を行った。


11月7日(木)藤井らが契約更改


契約更改3日目。この日も五人が限度額いっぱいの25%ダウン、 朝倉にいたっては限度額制限を超える60%ダウンで契約を更改した。 厳冬更改の中でなんと +100万もの天文学的大幅アップ を勝ち取ったのが藤井淳志外野手(31)。 この日の落合GMとの話し合いは1時間45分にも及び、 2年前、藤井のファンサイトで藤井ファンのみが熱弁していた 「落合は藤井がキライだから試合で使わないに違いない」 という説が事実なのかどうか、GMに確認したもようだ。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
藤井 淳志  2,200 2,300 4%増
野本 圭   2,400 1,80025%減
大島 洋平  7,500 5,62525%減
堂上 直倫  2,000 2,00025%減
朝倉 健太  4,500 1,80060%減
福田 永将  900 67525%減
森越 祐太  700 750 7%増
辻 孟彦   1,000 90010%減
福谷 浩司  1,500 1,12525%減
井上 公志  1,000 1,000増減なし

藤井(4%アップ)
「もっと仕事をして、納得のいく金額を提示されるようにしようと思いました」
「金額でもめたとかじゃないです。(落合博満GMが)監督時代、 どういう風に見ていたのかなど、今後を考える上でいろんな話をしました」
野本(25%ダウン)
「試合も出てないし結果も出てないので覚悟はしていました。 現実を受け止めて、来年やるしかないと思っています」
大島(25%ダウン)
「昨日と一昨日の(厳しい更改の)流れを見ていたので、 マックスでいかれるだろうなと覚悟していました」
「落合GMから『(予想金額は)どう思う?』と聞かれて『25%』と答えると、 『お前賢いな』と言われました」
「首位打者、200安打のタイトルを取れ、と言われました」
「明確な目標が出来た。力でタイトルを取りに行く」
堂上直(25%ダウン)
「成績も自分自身も、すべてにおいてひどかったので覚悟はできていました」
「今年の成績が自分の力。落合GMからは『しっかり体力をつけろ、 3時間打ったら2時間守備やっても形(フォーム)が変わらないぐらい鍛えろ!』、 と言われました。 特に打つ方で頑張りたいし、来年はレギュラーを取るつもりでやっていきます」
朝倉(60%ダウン)
「もちろんダウンです。(減額超えも)いきました。 でも納得ですし、契約していただいたのでよかったと思います」
「結果を残せないシーズンが続いていて、悔しいというか、 寂しいというか、自分で自分がイヤになったこともありました。 でも来年はずっと1軍で投げられるようにしたい」
福田(25%ダウン)
「今年は全然1軍に出られなかったし、予想通りの金額でした。 春先に肩をケガしたのが長引いて、復帰した後も2軍で結果を出せず、1軍に呼んでもらえなかった。 落合GMからは『潜在能力が高いのは分かっている』と言っていただいたし、 今年の分も取り返すつもりで頑張りたい」
森越(7%アップ)
「(27人中)4人目(実際は5人目)のアップだな。 いろんなコーチからショートを守れると聞いている。 その期待を裏切らない、誰にも負けない守備を身につけろ、と激励された」
「まずは守備から。そうすればスタメンのチャンスも出てくるい」
辻(10%ダウン)
「落合GMからは、1000万円に見合う活躍ができていないと言われました。 大量点を取られて2軍に落とされたり、チャンスを生かし切れなかった。 便利屋ではないですが、 先発、ロングリリーフと、どんな場面でも仕事ができる選手になりたい」
福谷(25%ダウン)
「1500万円に見合う結果を残せなかったので、予想通りです。 1軍にも1カ月しかいられなかったし、理解した上でサインしました」
「リハビリより野球をやっていた時間が短かった。 プロとしての体力をつけないといけない」
「前でも後ろでも投げて、チームに欠かせない存在になっていた。 僕も負けたくない。来年は登板数を増やして1試合でも多く投げたい」
井上(現状維持)
「下げられると思っていましたが、1勝したことで評価していただきました。 落合GMと話すのは初めてで緊張しました。 先発を狙って頑張れと言っていただきましたし、 スピードやキレとか、全部伸ばしてローテに入れるように頑張ります」

落合GMは 福田へ「潜在能力が高いのはわかってるからそれを維持しなさい」、 森越へ「お前は4人目のアップだから、俺の気が変わらないうちに早く書類書いてもらえ」、 辻に「お前はまだ投げる姿をみてないからアドバイスは出来ない」、 福谷に「金額相応の活躍をしてないな」、 井上に「投手をするなら先発をやれ」 と声をかけた。


11月7日(木)中スポ、森野FA発言を黙殺


6日の契約更改後の記者会見で「落合GMじゃなかったらFAするつもりだった」 と衝撃発言を行った森野将彦内野手(35)だが、 中日スポーツはこの発言を抹殺、「なかったこと」に した。 なお一流スポーツ紙・東京スポーツでは 「今年は開幕戦にも出られなかったし、 5月に家族には(FA宣言)すると言っていた。このチームにいたくないというのはあった」 と、森野のコメントを記載している。 フロントの体制は変わったが、 まだまだ中日グループ内に言論の自由・報道の自由はない。


11月6日(水)吉見らが契約更改


契約更改2日目。既に合意の済んでる谷繁監督兼捕手(42)以外の1億円超プレイヤーの更改が早くも終了。 記者会見の席では森野将彦内野手(35)が、 「落合GMじゃなかったらFA移籍するつもりでいた」 と爆弾発言、ジョイナスへの不満をぶちまけると共に、 あれだけ地獄ノックで死ぬ思いをさせられた落合GMへの思慕を隠そうともせず、 ドM振りを見せ付けた。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
和田 一浩 33,000 25,00040%減
吉見 一起 29,000 17,40040%減
浅尾 拓也 22,000 16,50025%減
森野 将彦 17,000 17,000増減なし
山本昌    6,000 4,00033%減
谷 哲也   820 77013%減
岩崎 恭平  780 90015%増
松井 雅人  850 1,00018%増
矢地 健人  550 550増減なし
赤田 龍一郎 440 440増減なし

和田(40%ダウン)
「チームの順位も落ちたし、金額も金額。十分評価してもらってると思います」
吉見(40%ダウン)
「期待してもらっていた分、貢献出来なかった。4位の責任はある」
「球団の方から『この成績じゃ仕方ない』と言われましたが、その通り。 でも40%以上引かれなくてよかったです」
「医者から1年はかかると言われていますし、開幕から投げるのは100%無理。 でも落合GMからは『6月からでも2ケタ勝つのは簡単』と言われました。 来年、再来年でしっかり取り返したい」
浅尾(25%ダウン)
「もちろん下げられました。最大の40%は覚悟してきたので、 思ったよりも(下がらなかった)、とは感じました。 でも必要な選手と言ってもらったり、 うれしい言葉もたくさんいただいたので、来年頑張ろうという気持ちになりました」
森野(現状維持)
「思ったより高く評価してくれていました」
「今年は開幕戦にも出られなかったし、5月の時点ではFAするつもりだった。 結果を残して他球団に欲しいと思ってもらえる選手にならないと、と思っていた」
「必要とされていることが伝わった」
山本昌(33%ダウン)
「納得したのでサインしました。 この年でも戦力と言っていただけるのが一番ありがたい話です」
「50歳までやれと言われました。命令です。オレが保証すると言われました」
赤田(現状維持)(最低保障年俸)
「龍一郎という名前から『竜の1番になれ』と言っていただきました」」

落合GMは 谷へ「しっかり練習しろ、寝る暇は無い」、 松井雅に「一軍にいて初めてプロ野球選手」、 矢地へ「横から投げる貴重な戦力、まっすぐを磨いたらどうだ」 、 赤田に「竜で一番になれ、努力はうそをつかない」 と声をかけた。


11月6日(水)中田賢一、FA書類提出


今季国内FA権を取得した中田賢一投手(31)が午前中にFA書類を提出。 年俸7000万円で補償なしのCランク、 ソフトバンク・ヤクルト等が興味を示していると言われているが、 ソフバンとヤクルトに賢一の暴れ球を捕れるキャッチャーはいない ぞ。宣言残留か、あるいは中日に残るか、それとも移籍は止めにするか、 慎重に決断して欲しい。


11月5日(火)セリーグ日程発表


2014年度セリーグペナントレースの」日程が発表された。

2014セリーグ日程(中日戦)

2013年の「ビジターのヤクルト対中日戦、土日なし」に続き、 2014年は「ビジターの横浜対中日戦、土日なし」で、 二年続けて 関東の中日ファンに試練を与える日程 となった。


11月5日(火)荒木らが契約更改


中日の厳冬更改が始まった。先立って 井端の88%ダウンで既に全選手戦意喪失、 小田25%ダウン、荒木40%ダウン、 一年間フル回転しセーブ日本記録を更新した岩瀬でさえ現状維持では、 もはや誰も保留など出来ない。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
小田 幸平  3,600 2,70025%減
荒木 雅博 17,000 10,20040%減
岩瀬 仁紀 37,000 37,000増減なし
堂上 剛裕  2,700 2,02525%減
松井 佑介  1,200 1,00017%減
田島 慎二  3,500 2,80020%減
武藤 祐太  2,000 2,40020%増

小田(25%ダウン)
「25%はキツイです。キツイでしょ?」
「でも落合GMと西山代表から『必要だ』と言われたのでサインしました。 去年はそういう言葉がなかったので保留しました」

荒木(40%ダウン)
「チームの成績がBクラスで、 自分の成績もこうなので納得して判を押しました」

岩瀬(現状維持)
「仕方ないと思います。優勝争いにからめなかったので」
「言いたいことはたくさんあったけど、 (フロントが刷新されて)話す相手が違う」
「(500セーブまで頑張れ、と言われて)抑えとして信頼していただけてるということ。 一つでも多く積み重ねたい」
堂上剛(25%ダウン)
「今年は全然(活躍)できなかったので当然」

松井佑(17%ダウン)
「来年レギュラー取りますと言ってきたので、今日特に何もありません」
「落合GMからは『なぜ持っている力を出せないのか?』と言われました」

田島(20%ダウン)
「今年1年、納得できる投球が全然できなかったので」
武藤(20%アップ)
「期待してもらっているんで、春のキャンプからアピールできるように」

落合GMは 荒木へ「何でこうなったんだ? まだまだできるんだからしっかりやれ!」、 岩瀬へ「500セーブまで頑張れ、老け込む年じゃない」、 田島にはオフの過ごし方をアドバイス、 堂上剛・松井佑にはスーツ姿で打撃指導を行った。


11月4日(月)森野、背番号7に


今年で五年契約の切れる森野将彦内野手(35)が、 FA権を行使せず現状維持の1億6000万(大本営発表)、年俸変動制の二年契約で残留することが決まった。 背番号は「30」→「7」に、 入団以来六度目の変更となる。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
森野 将彦 16,000 16,000 増減なし

※11月6日の報道では「現状維持の1億7000万」に訂正

森野の背番号変遷
1997年 7入団年
1999年途中 8李鐘範に7を譲渡
2001年途中16波留に8を譲渡
2004年 8内野手っぽい番号へ変更
2006年 31背番号8はルーキー平田へ
2010年 303への変更を拒否
2014年 7←New!



11月4日(月)井端、退団


この日、井端弘和内野手(38)と来季の契約を結ばないことを球団が発表。 年俸交渉で大幅減(中日スポーツによると2億5000万→3000万の88%ダウン) (日刊スポーツでは1億9000万→2300万の88%ダウン) (両紙で昨年の推定年俸が違うが下げ幅は同じ88%ダウンなので、 守道退任に伴い88%引きセールが行われたもようだ) が提示され、 合意に至らなかった。

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 増減 契約
井端弘和 25,000 3,000 88%減 決裂

井端選手の話(球団公式サイトより)
「今後のことは何も考えていません。この先、何をするにしても、手術をした手と足の治療が必要です。 今は何も考えずリハビリに専念します。応援して頂いたファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました」


11月1日(金)スタッフ背番号発表


来季スタッフの背番号が発表された。 大きな変更では達川コーチが90番になったことで、 去年まで90番だった三木コーチが91番に、 去年まで91番だった塚本コーチが95番に変更になり、 ブルペンキャッチャーの小山良男(背番号95)が背番号シャッフルに巻き込まれた ことだ。

27谷繁元信 1軍監督兼捕手
72佐伯貴弘 2軍監督兼打撃コーチ
80森繁和  1軍ヘッドコーチ
81友利結  投手コーチ
76近藤真市 投手コーチ
86小笠原孝 投手コーチ
75佐藤秀樹 投手コーチ
90達川光男 バッテリーコーチ
79前田章宏 バッテリーコーチ
85辻発彦  内野守備走塁コーチ
77渡邉博幸 内野守備走塁コーチ
78長嶋清幸 外野守備走塁打撃コーチ
71波留敏夫 外野守備走塁打撃コーチ
87上田佳範 外野守備走塁コーチ
89英智   外野守備走塁コーチ
88高柳秀樹 打撃コーチ
84早川和夫 野手コーチ
74善村一仁 野手コーチ
91三木安司 トレーニングコーチ
92勝崎耕世 トレーニングコーチ
93宮前岳巳 トレーニングコーチ
95塚本洋  トレーニングコーチ
94住田ワタリトレーニングコーチ兼通訳


11月1日(金)井端、行方不明に


井端弘和内野手(38)が秋季キャンプを欠席、連絡が取れず行方不明になっている。 これについてスポニチは「年俸1億7000万から大幅ダウンの3000万を提示されて契約が難航、 退団が濃厚」と報道した。 後追いで日刊スポーツが「2300万を提示され」、 サンスポが「5000万以下を提示され」、 スポーツ報知が「1億円以上のダウンを提示され」、 と、それぞれ額は違うが 「井端が契約交渉でもめて練習をボイコット、退団の意思を固めた」 との内容の記事を書いている。 中日スポーツは沈黙している。


11月1日(金)武藤、リタイア1号


ナゴヤ球場の外周を使った800メートルタイムトライアル中、 武藤祐太投手(24)が右足を痛め光の速さでリタイアした。


11月1日(金)谷繁4年、落合GM2年契約


谷繁監督(42)の契約期間は4年、落合GM(59)の契約は2年で、 その後は結果次第で延長を判断する事となった。 この年数は最初の会見で落合GM自身が言ってた内容と一致するが、 その後の球団社長との話し合いで単年契約になったと思われたが、 その後のオーナーとの話し合いで2年に落ち着いたようだ。


11月1日(金)秋季キャンプ開始


ナゴヤ球場で秋季キャンプがスタートした。 谷繁新監督(42)は 「来年に向けて意味のある一ヶ月にしてもらいたい」と挨拶、 これまでの無駄な二年間をこの一ヶ月で取り戻す 構えだ。

11月生まれの皆さん
11月
名前
11 1宮前 岳巳
11 3中田 亮二
11 4又吉 克樹
11 9大島 洋平
1110岩瀬 仁紀
1112長嶋 清幸
1118上田 佳範
1118森 繁和
1119松井 雅人
1120阿知羅 拓馬
1129小笠原 孝

契約更改状況(単位は万円)
選手名 2013年 2014年 契約
ルナ     2,800 20,00006/04
カブレラ   3,600 9,40009/20
小田 幸平  3,600 2,70011/05
荒木 雅博 17,000 10,20011/05
岩瀬 仁紀 37,000 37,00011/05
堂上 剛裕  2,700 2,02511/05
松井 佑介  1,200 1,00011/05
田島 慎二  3,500 2,80011/05
武藤 祐太  2,000 2,20011/05
和田 一浩 33,000 25,00011/06
吉見 一起 29,000 17,40011/06
浅尾 拓也 22,000 16,50011/06
森野 将彦 17,000 17,00011/06
山本昌    6,000 4,00011/06
谷 哲也   820 77011/06
岩崎 恭平  780 90011/06
松井 雅人  850 1,00011/06
矢地 健人  550 55011/06
赤田 龍一郎 440 44011/06
藤井 淳志  2,200 2,30011/07
野本 圭   2,400 1,80011/07
大島 洋平  7,500 5,62511/07
堂上 直倫  2,000 1,50011/07
朝倉 健太  4,500 1,80011/07
福田 永将  900 67511/07
森越 祐人  700 75011/07
辻 孟彦   1,000 90011/07
福谷 浩司  1,500 1,12511/07
井上 公志  1,000 1,00011/07
三瀬 幸司  2,900 2,35011/08
山井 大介  8,000 6,00011/08
小林 正人  6,400 4,80011/08
雄太     2,800 2,10011/08
鈴木 義広  4,200 3,15011/08
高橋 聡文  4,000 3,00011/08
井藤 真吾  500 44011/08
古本 武尊  800 60011/08
小川 龍也  550 48011/08
吉川 大幾  700 75011/08
岸本 淳希 新入団 30011/10
田中 大輔  800 88011/13
平田 良介  2,900 3,50011/13
大野 雄大  1,750 2,80011/13
岡田 俊哉  580 3,00011/13
高橋 周平  1,200 1,50011/13
西川 健太郎 700 77011/13
溝脇 隼人  600 52011/13
川崎 貴弘  520 50011/13
濱田 達郎  660 49511/13
赤坂 和幸  400 40011/13
宋 相勲   500 40011/13
小熊 凌祐  570 1,00011/14
中田 亮二  1,000 75011/14
杉山 翔大  1,200 97511/14
山内 壮馬  4,200 2,00011/14
岩田 慎司  2,800 1,50011/14
伊藤 準規  1,000 75011/14
鈴木 翔太 新入団 72011/16
若松 駿太  540 50011/19
川上 憲伸  6,000 3,00011/19
谷繁 元信 19,000 13,00011/20
阿知羅 拓馬新入団 90011/20
又吉 克樹 新入団 84011/22
小笠原 道大 7,000 3,00011/26
藤澤 拓斗 新入団 1,00011/28
桂 依央利 新入団 80011/30
橋爪 大佑 新入団 30011/30
工藤 隆人  1,690 1,00012/02
祖父江 大輔新入団 1,40012/04
中田 賢一  7,000 8,000×
井端 弘和 25,000 3,000×
クラーク   3,080 0
マドリガル  2,850 0
ブラッドリー 6,150 0
ディアス   1,600 0
山崎 武司  2,700 0
柳田 殖生  800 0
関 啓扶   500 0
清水 昭信  1,150 0
前田 章宏  800 0
吉田 利一  520 0