徳島出身のプロ野球選手
都道府県支配下育成総人口100万人あたりのプロ野球選手数順位率順位
徳島 9 0 785,87311.45 29 5

徳島県出身のプロ野球選手
牛田成樹35徳島県小松島市
武田久 21徳島県徳島市
中郷大樹38徳島県那賀郡鷲敷町(現・那賀町)
武内久士12徳島県板野郡藍住町
谷哲也 36徳島県美馬郡半田町(現・つるぎ町)
服部泰卓20徳島県美馬市
藤田一也23徳島県鳴門市
渡辺亮 12徳島県鳴門市
里崎智也22徳島県鳴門市

徳島城を築城したのは蜂須賀家政、 尾張藩 の家臣である。 それまでは海と山に囲まれのんびりしていた徳島(安房の国)だったが、 豊臣秀吉の四国遠征 により支配下に置かれたことで、民衆の生活は一変した。

質素倹約を推し進める秀吉の方針に人々のストレスは蓄積し、 たまらなくなった民衆たちが 「年に一回でいいから、ストレス発散の場を作ってくれフサ!」 と城主に訴え、そこで生まれたのが 「阿波踊り」 だと言われている。

こういった経緯から見られるように、 徳島県民はメリハリを付けることに長けている。というか、メリハリが無いと生けていけない。
本当はパーッと適当に遊んで暮らしたいのに、普段は質素倹約、真面目に地道な暮らしを我慢して過ごして、 たまったストレスを年に一度の阿波踊りで発散させるのだ。

徳島出身の川上憲伸が 「マウンドではいつもおしっこの漏れそうな子供のような気持ちでいたフサ」 とオフになって告白、 契約更改交渉で球団への不満を爆発させてストレスを発散させるのも、 こんな徳島の県民性がそうさせるのだろう。

オンとオフがはっきりした二面性のある徳島県民だが、 それはあくまで尾張(=ナゴヤ)の配下に置かれたことによる影響、 もともとは陽気で明るい、何も考えてないのんびりしたお人好しの性格であることは、 これも川上憲伸を見ればよく分かる。




▽ご当地グルメ

たらいうどん

阿波尾鶏

徳島ラーメン

フィッシュカツ

半田そうめん

鳴門の鯛丼