香川出身のプロ野球選手
都道府県支配下育成総人口100万人あたりのプロ野球選手数順位率順位
香川 6 1 995,779 6.03 3528

香川出身のプロ野球選手
前田大輔 22香川県綾歌郡国分寺町(現:高松市)
三瀬幸司 39香川県観音寺市
秋山拓巳 27香川県丸亀市
新田玄気 32香川県高松市
斉藤信介203香川県高松市
松家卓弘 30香川県高松市
鈴木義広 23香川県仲多度郡満濃町(現・まんのう町)

香川県の県庁所在地は高松市である。 県名と県庁所在地の名前が違う県 は、 明治維新で官軍に抵抗した藩に対し、 廃藩置県の際に明治新政府が「この県は不満分子だ」 ということが見た目に分かるようにした地域である。

中国・四国・九州の殆どの地域が官軍につく中、 高松藩(香川県)・松山藩(愛媛県)・松江藩(島根県)は幕府と共に戦い抜いた。 おかげで県庁所在地はそれぞれ高松市・松山市・松江市となっているわけだが、 これは最後まで武士道を貫いた忠義の証 である。

そんな 忠義に厚い香川県民 からはプロ野球選手が7人(育成選手1人含む)出ているが、 うち3人もドラゴンズの選手がいる。 三瀬幸司・斉藤信介・鈴木義広。 3人に共通するのは 「中継ぎ」

すべてのポジションの中でもっとも過酷な、 毎日の連投で疲れてても、ボロボロでも、 行けと言われればいつでも行く。それが中継ぎというポジションである。
リードした場面ではチームの勝利のために、 ビハインドの場面では明日戦う仲間たちの力を温存するために、 薩長軍の近代兵器の前にも決してひるまず立ち向かっていた讃岐男たち が、 ドラゴンズ投手陣の屋台骨を支えているのだ。




▽ご当地グルメ

骨付鳥

ホルモン焼

醤油豆

かまど

讃岐うどん

鳥坂まんじゅう