戻る

7/11(日) ○中日5−3読売●
(ナゴヤドーム)

▼オビスポ、直倫をスナイプ
前回の同カードでは外国人傭兵・ゴンザレスを雇って 俺たちの大事な大島にデッドボールをぶつける暴挙に出た読売が、 今回は外国人傭兵・オビスポを雇って俺たちの大事な直倫をデッドしてきた。

DANGER!!
オビスポ
※目が合うと硬球をぶつけられます。注意しましょう。
このところ、こうした読売からの 「坂本にぶつけてアピール」 がとても多いがどう応えたものか。原監督と仲悪いんだろうか坂本。

▼荒木、読売ぶっとばす
中日は初回俺たちのブランコの2ランなどで先制、 4回には俺の荒木による2号ソロでとどめを刺した。 荒木は読売3連戦で8安打、打率.583の大暴れ。 「荒木の夏」がやってきた。
荒木
「夏、好きなんです」

▼おかえり河原!
頼りになる男がまた一人、帰ってきた。
俺たちの河原が1イニングを無失点。 この男がいるから、チェンを5回で下げられる。
落合
「アイツをずっと待ってた」
河原
「………(ポッ)」


▼原、またイケメンを揺さぶろうとして失敗
8回、バッターは長野、マウンドには俺たちの浅尾。 カウントが2−3になると、また原監督がチョコマカと出てきた。
浅尾
「今度は何ですか?」
原
「一塁ランナー、工藤!」
7月11日(日) ナゴヤドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
読売 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
中日 4 0 0 1 0 0 0 0 x 5
【中日】○チェン(5)→河原(1)→高橋(2/3)→清水昭(1/3)
→浅尾(1)→S岩瀬(1)
【読売】●オビスポ(4+0/3)→福田(2)→山口(1)→越智(1)
【本塁打】ブランコ20号(オビスポ)、荒木2号(オビスポ)
、ラミレス29号(チェン)、阿部29号(チェン)
▼竜、対戦成績を五分に
開幕から対読売3カード連続1勝2敗の負け越しで、借金「3」を作っていた中日だったが、 この3日間で完全返済した。

逆に読売は、3ヶ月もかかって苦労に苦労を重ねて積みあげた命がけの貯金を、 たった3日間で失ったことになる。
チワワ
「ご利用は計画的にだワン!」

俊足の工藤を一塁に出して浅尾を揺さぶる。 「さあ、走るぞ!」 工藤の目がそう言ってる。
浅尾は投げた。工藤が走った。長のは空振り三振!

工藤は自慢の俊足で、そのまま全速力でベンチに走って帰って行った。
原
「いまの僕はぁ〜…くたくたにヘタって〜…」


はじめてのドラゴンズ Platinum