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7/4(日) ●東京ヤクルト5−8中日○
(秋田こまちスタジアム)

▼セサル、さすが本物
復帰2戦目となる俺たちのセサルが、今日は1打席目から見せてくれた。
セサル
「今日は最初から飛ばして行くぜ!」

無死一二塁から秋田県民を歓喜に包む電撃2点タイムリーで先制! そして第3打席と第4打席もヒットを放ち、 猛打賞の大活躍で中日勝利に大きく貢献したのだった。

▼セサルの夏、到来
これで連続試合安打は「6」。「セサルは温かくなったら打ち出す」 と言ってた落合監督の読みはズバリ。 セサル本人も「7、8月になったら」と自信をのぞかせていたが、 待望の「セサルの夏」がやって来た。

▼落合監督、秋田で勝利
秋田の人は無口だからあまり口には出さないが、秋田県民の9割は落合監督が大好き で(残り1割は山田久志好き)、 中日の日本一を夢に描いている。 そんな秋田の人たちに夢を与える凱旋勝利だった。
セサル、6試合連続安打
5/30 右安 中安 四球 一ゴ 左安
6/01 三振 三振 中安 四球   
6/02 中安 四球 二安 右安 左安
6/04 右2 左飛 三失      
7/03 遊ゴ 投併 中安      
7/04 左安 三振 中安 右2 投ゴ
22打数13安打 .591



なまはげ
「悪い燕はいねがぁ〜、悪い兎はいねがぁ〜」

▼秋田にはびこる悪
秋田は1勝1敗とまさかのイーブンに終わってしまったが、 これは秋田の死神と呼ばれる超神ネイガーの来場と無関係ではあるまい。
超神ネイガー
7月4日(日) 秋田こまちスタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 3 1 1 0 2 1 0 0 8
ヤクルト 0 3 2 0 0 0 0 0 0 5
【東京ヤクルト】由規(3+2/3)→押本(1+2/3)
→渡辺(1/3)→増渕(1/3)→松井光(2)→高市(1)
【中日】中田賢(2+0/3)→久本(1)→○清水昭(2)
→平井(1+1/3)→高橋(2/3)→浅尾(1)→S岩瀬(1)
【本塁打】
▼青木、ひっそりと1000本安打
ヤクルトの青木とかいう名前の選手が、 ホームゲームではあるが神宮じゃないからヤクルトファンとか殆どいない秋田の、 しかも負け試合で、 得点に絡まない、勝敗に関係ないどうでもいいヒットで通算1000本安打を打ったらしい。 青木とかいう選手、おめでとう!
青木
「持ってねえなあ、俺…」

超神ネイガーは「秋田のヒーロー」と紹介されていたが、とんでもない。 秋田の地はもともとアキターマンというご当地戦隊が守っていたが、 ネイガーが滅ぼしてしまったのだ。知ってるんだから俺。

アキターマンを滅ぼしたほどの強力な悪・ネイガーの
邪悪の力により土曜の試合は負けたしまった。 日曜はネイガー来てなかったのでようやく勝てたという格好だ。 次回秋田に来たときは、必ずやネイガーを倒して秋田の平和を取り戻そう、 と誓う竜ナインだった。 (※「ネイガー」は「悪い子いねいがー」の 「ねいがー」と思われる)
みちのく戦隊アキターマン
なまはげレッド 秋田小町ピンク きりたんぽブルー 比内地鶏ブラウン 秋田犬イエロー
子供をおどかしてはや10年, なまはげ歴15年のベテランである. 必殺技は「悪い子はおらんか」と近所を 周り歩くこと.実は意外とよい人である. ミス秋田にあこがれ続けて はや6年.お肌の手入れは毎日 欠かさない.必殺技はもちもち お肌でスベスベスベール. 一本足打法で打席に向かう 熱血野球野郎.お腹が空いた時は きりたんぽバットを食べるらしい. 必殺技は捨て身のヘッドスライディング. 比内地鶏を食してはや20年。 匂いだけで比内地鶏を嗅ぎ分ける達人である。 必殺技は「ひざ蹴り」悶絶KOである。 秋田犬を更に世界にアピールするために やってきた。正確にはアキタケンではなく アキタイヌと発音するのである。

はじめてのドラゴンズ Platinum