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6/04(木) ○中日5x−4千葉ロッテ●
(ナゴヤドーム)

▼セサル、出塁率7割6分!

「もう、一体どうしちゃったの!セサルたん!?」

そんなロッテベンチの歯軋りが聞こえてきそうだ。 もはや神にも悪魔にも、誰にも止めることが出来ないセサルがこの日もヒットを放ち、 6打数連続安打、8打席連続出塁、 ここ4試合では打率.642、出塁率.765と 手の付けられない状態だ。
セサル
「このままで公正取引委員会から ヒットの独占禁止法違反 で訴えられるんじゃないか」、 という心配をよそに、 セサル覚醒の相乗効果で打線がにわかに活気付きつつあるドラゴンズ、 さあ、これから一気に追い上げて上位をブチ抜くぜ!

▼セサル、闘志むきだし
もはや竜ナインの精神的支柱となりつつある大黒柱・セサル。しかし、 そんなセサルを悲劇が襲う。
セサル
8回、ロッテ今江のレフトフェンス直撃の打球を追ったセサルは、 自分がフェンスに直撃、 フェンスをおそれないガッツ溢れる闘志むき出しの男らしいプレーだったが、 セサルはその場に倒れこんでしまった。
セサル

▼セサルの魂が乗り移った!
タンカで運び出されるセサル。心配するナイン。 胸締め付けられるセサルの姿に、鹿島忠だけが不謹慎にケラケラ笑っている。


「セサルの闘志、確かに受け取った!オレたちもセサルの分まで戦うんだ!」

一丸となったナインは延長11回裏、 荒木のボテボテのサードゴロに三塁今江が セサルの魂が乗り移った内野ゴロファンブル で内野安打にすると、後続も繋がり2死二三塁とチャンスを拡大、 とどめは主砲・ブランコのセサルの魂が乗り移ったレフト前サヨナラヒット で、勝負を決めたのだった。
ブランコ
「神様とセサルのおかげダヨ!」
6月4日(金) ナゴヤドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
千葉 0 0 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4
中日 1 0 0 0 0 0 0 3 0 0 1x 5x
【中日】チェン→浅尾→高橋→岩瀬→○平井
【千葉ロッテ】大嶺→古谷→秋親→伊藤→薮田→橋本→松本→●小林宏
【本塁打】和田17号(薮田)、大松11号(チェン)
▼平井、長い眠りから醒める
長い間冬眠に入り、たまに穴から出てきても眠ったまま投げていた平井が、 ようやく冬眠から完全に目醒めた。延長の2イニングをノーヒットでピシャリ。 いよいよ平井の夏がやって来た。

▼ナベちゃんがやって来た
シーズン中ではあるが一二軍のコーチ入れ替えが一部行われた。
風岡コーチ(内野守備)
↑↓
渡辺コーチ(内野守備)
早川コーチ(外野守備)
目的は内野守備の強化だが、風岡コーチは現役時代は二塁・遊撃が主なポジションで、 なべちゃんと入れ替えたのは明らかに 三塁守備に重点を置いたのは明らかだ。 今後、森野の体がまたひと回り大きくなる ことが予想されるが、 背中のチャック を見つけても触っちゃダメだぞ。


はじめてのドラゴンズ Platinum