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6/01(火) ○中日4−3オリックス●
(GS神戸)

▼セサルの脅威
9回裏、サヨナラ勝ちを演出したのはセサルの存在感だった。
セサル
オリックスのマウンドにはクローザーのレスターが上がったが、 先頭の井端のとき、ネクストのセサルの眼光にびびって四球。 セサルが打席に立つと、もう膝ガクブルでストライクが入らず連続四球。 小池が送って二三塁にすると、 背中に突き刺さる二走・セサルの視線にレスターは完全にパニックに陥っていた。
そしてセサルのプレッシャーに心臓バクバクのレスターは、 12球団一バットにボールが当たらないことで有名なしげるに痛恨の逆転2点タイムリーを浴び、 轟沈したのだった。
レスター
「セサルに見つめられるとドキドキするんだ…なんか昔うちで飼ってたポメラニアンに似てるし…」

▼落合円陣
3点ビハインドの7回、中日ベンチでは攻撃前に円陣が組まれ、 中央で落合監督が猛ゲキを飛ばした。

この後、チームは4点を奪い試合をひっくり返し たこともあり、 いったい落合監督が選手に何を言ったのか、さまざまな憶測が流れている。
円陣

「もうシャオ・パオは、モリゾー・キッコロに代えてもいいんじゃないか」
「ドアラは残す。これは監督判断だ」
「ただし俺が監督の間だけ。立浪がどうするかは分からん」
「お前たち、立浪とドアラ、どっちを選ぶんだ?」



ドアラ
「やめたくないです。」

▼竜、やれば出来る
落合監督は円陣で何を言ったのか。そのヒントが試合後の監督コメントにあった。

「何も言ってないが、やればできるじゃないか」

「何も言ってない」は監督いつもの照れ隠し。 やればできるじゃないか、ということだから、円陣ではきっとこう言ったのだ。

6月1日(火) グリーンスタジアム神戸
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 0 0 0 0 0 1 1 2 4
オリ 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3
【オリックス】近藤→平野→岸田→●レスター
【中日】川井→鈴木→高橋→○浅尾S岩瀬
【本塁打】和田15号
▼山本昌、始動
昨オフ、楽天の山崎武司が
山崎武司
「昌さん、山山杯復活させましょうよ」

いらぬことを言ったものだから、 封印していたラジコン熱がむくむくよみがえりキャンプからここまで 野球どころではなかった山本昌 が、ようやく実践で投げれるまでに精神的に回復した。
もうラジコンには未練はない。ちょっとしか。 3日のウエスタン・オリックス戦が復帰登板となる予定。
やらないか

▼ネルソン、おつとめ終了
6月1日からネルソンが解禁される。
おかえりネルソン!もう捕まっちゃダメだよ!
ネルソン
「次行ってみよう〜」



はじめてのドラゴンズ Platinum