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3/31(水) ○ヤクルト9−5中日●
(神宮球場)

▼セサル、センターへ

開幕セカンド・セサルが、この試合の途中でセンターに緊急昇格した。
セサル
ここまで右翼・中堅のポジションは戦場と化している。

日付中 堅右 翼
3/268大島9野本
3/278大島9野本
3/288松佑9小池
3/308藤井9小池
3/318藤井9野本

開幕から若手・中堅・ベテランがハイレベルの争いを繰り広げた外野戦線だが、ようやく 「いろいろあるが、セサルが頭一つ抜けている。 守ってないけど」 という英断が下されたのだ!

もちろんこれは左遷ではなく栄転である。

福留がショートから外野に、立浪がサードから外野に回されたときくらいの栄転である。
立浪
セサル
↑立浪を彷彿させる逆シングル

▼出世のジンクス

福留は外野転向後、首位打者のタイトルを獲得した。
立浪は内外野をウロウロした後、2000本安打を達成している。
立浪



中日における内野→外野のコンバートは、一流へのステップなのだ。

開幕5試合目にして早くもセサルは福留・立浪級 (の守備) と認められたということだ。

▼セサルへの期待

見えた。セサルの輝かしい未来が。

セサルはこの後、オールスターやゴールデングラブの常連となる。

首位打者のタイトルを獲り、2000本安打を達成する。

美人タレントを恋人にし、スピード違反で捕まり、 週刊誌に女性関係を暴露され、 夜遊びで警察沙汰になる。

最後は年俸で揉めて球団に悪態をついてメジャーへ…

あ、いや、いま違うのが見えた。
今のなし!



「ウェブマス、消されるぞ」
3月31日(水) 神宮球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 2 1 0 0 1 0 1 0 5
ヤクルト 3 0 3 2 0 0 1 0 x 9
【ヤクルト】○館山→押本
【中日】●小笠原→平井→鈴木→小林正
【本塁打】和田3号(館山)、セサル1号(館山)、森野1号
(館山)、デントナ3号(小笠原)、デントナ4号(小笠原)

「セサルで消される…」

「帰りますよ!」


はじめてのドラゴンズ Platinum