12月7日(日)

立浪、十か条の心得を発布する。

 名古屋一家の若き御意見番・立浪 (34・娘は中学生)が、 愛知県碧南市で、『仕置少年と指南役育成のための仕置き教室」に参加。 未来の仕置き屋稼業を担うチビッコたちに、 「仕置き上達の十か条」を伝授した。


【投げ&受け】


一、肘より肩を下げるべからず


四十肩になったら引退しろってことね!


一、いついかなるときも、首を傾けず、真っすぐに


それ、ヤンマガの『甲子園へ行こう!』で覚えたでしょ?


一、敵に対して軸足は横を向き、 踏み出す足は真っすぐに。 内側交差軸足移動(インステップ)も 外側交差軸足移動(クロスステップ)も厳禁


なるほど…。


一、捕る時は守備手袋(グローブ)を立て、体の前、正面で捕るべし


立浪さんも、そうすればトンネルが減るのにね!


【守り】


一、守備手袋(グローブ)をはめていても、素手のつもりで。そうすれば理想の角度で捕球できる


なるほど…。


一、腰は落としても、頭を下げすぎない


落合親分に対する力関係のことかしら?


一、送球は、右足を投げる方向にまず踏み出してから


ひどい!左利きのカズキに内野守備は無理って言うの!?(さっきは「軸足」「踏み出す足」って言ってたのに…)


【打撃】


一、初期動作固定位置(トップ)こそ最重要。その時、仕置き棒(バット)の角度は四十五度。鏡を見て、常に確かめよ


落合親分の神主打法を真っ向から否定したわ!


一、脳天から股下に、自分が串刺しにされている想像を。その軸で回転するべし


なるほど…。


一、扉回転型打法(ドアスイング)になったら、逆方向からの放り投げ(トス)打撃で修正せよ


落合親分の「トス打撃禁止」を真っ向から否定したわ!」


- 新・必殺!それペナ稼業 -