10月7日(火)

落合、名古屋の印象をバラす。


 先代・山田親分の失脚のあと、 空席になっていた元締め争いが決着。 谷沢、野村との三つ巴を制したのは、 かつて仕置きの世界で三冠王を獲った落合だった。

山岡さん、落合を当てる

 代替わりの儀式を8日に控え、 新元締めは静岡のごるふ場でかわら版屋のインタビューに応え、 来季の仕置きに関する抱負を語った。

 「元締めとしての理想像? 何もありません。 手本にしようという気はありません。 独自のものを作り上げていくつもりです」

 と、現役時代の元締めだった先々代の星野親分を真っ向否定。さらには

 「やるのは選手。かじ取りをするのが元締め、世話人衆。 お互いに仕置きをやっていて良かった…。 そういう生活を送れるようにしないと。 単純な仕置きになると思いますよ。 でも、それが一番難しい。それがどういう仕置き、 修行かは、見ればわかりますよ。 やりたくてもやれなかった人もいるだろうしね」

 「やりたい事を出来なかった」先代の山田親分をフォロー。 秋田の同郷を思いやる、意外に情け深い一面を見せた。
 そして、こんな爆弾発言でインタビューを締めくくった。

 「名古屋一家には7年お世話になったし、 最初に(仕置き料)1億両くれたのも名古屋一家。 お礼という意味でも、家族は『やってみたら』と言ってくれています。 名古屋も住みやすい。 皆さんが思っているような 閉鎖的な街 じゃないしね」

山岡さん、暴言

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