1月11日(土) 阪神に対抗意識ムキ出し


西川社長、ミラー獲得に高笑い

 中日は11日、前マーリンズのケビン・ミラー外野手(31)の獲得を発表した。 年俸は球団助っ人史上最高額となる250万ドル(約3億円)。 2年連続打率3割、メジャー通算59本塁打の実績を考慮し、 契約年数は、外国人選手としては異例の2年契約となった。

 ミラーには阪神・星野監督も獲得に動いていたが、 一昨年オフから調査を続けてきた中日サイドの熱意と、 林渉外部員がミラーと個人的なパイプを持っている事から、 中日が獲得競争に勝利した形。

 「阪神がミラーに興味を示していることは知ってたけど、 ウチに勝てるわけがないから、 取れるものなら取ってみろって、 腹の中でハッハッハッて笑ってたよ」と西川球団社長は高笑い。 まだ阪神にライバル意識を持っていたのか、というその低い目標、 もうライバル意識というより卑屈なコンプレックスになり下がってしまったその発言が、 中日ファンを呆れされている。


  
   どうして阪神の悪口を言ってるの、この人?
 阪神が何か悪いことしたの?
 
  
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   「阪神から奪う」ことが目的であり、それが達成された事でもう満足なんだよ。 その証拠に、外国人選手なんて使ってみないと分からないのに、 もう勝ったつもりでいるだろう。社長の中では「勝った」ことになってるんだよ。
 
  

  
   なんて小さな優越感なのかしら…。
 
  
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   今年も「阪神にだけは負けない!」をスローガンに、 レベルの低い目標でレベルの低い結果を目指すんじゃないの。 去年は「阪神に勝ち越した」とか「Aクラスだ」で大喜びだったからね。
 
  

  
   小さい頃、ママに「阪神をライバル視する者は、 阪神しかライバルに出来ない」 って教わったけど、 今はその意味がよく分かるわ。 中日はミラーを獲得したその代償に、 いかに球団社長の人間が小さいかを世間に露見してしまったのね。
 
  
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