今日の井上一樹
(バックナンバー)

5月2日〜
5/30(火) 代打 三ゴ ---- ---- ---- ---- .264
5/28(日) 代打 左安 ---- ---- ---- ---- .267
5/27(土) 7番ライト 中2 三振 遊ゴ ---- ---- .258
5/25(木) 7番ライト 四球 一安 四球 ---- ---- .256
5/24(水) 7番ライト 三振 三振 右安 四球 三振 .247
左飛 ---- ---- ---- ----
5/23(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/21(日) 守備 三邪 ---- ---- ---- ---- .253
5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253
5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260
5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----
5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257
5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242
5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226
5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203
5/07(日) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207
5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214
5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245
5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245
5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
今日の井上一樹(5/30)
 前回の試合では代打で出場、 劇的勝ち越しタイムリーでチャンスに強いところを見せた我らが井上だが、 これに味をしめたか星野監督はこの日も井上をベンチスタート。 8回、1死ランナー無しでようやく代打で登場したわけだが、 「ここで打って、へたに代打の切り札とでも思われたらかなわん」 と考えるのは当然で、 気迫のこもったサードゴロで 代打ではなくスタメンでの起用を強烈アピールする井上だった。

5/30(火) 代打 三ゴ ---- ---- ---- ---- .264
5/28(日) 代打 左安 ---- ---- ---- ---- .267
5/27(土) 7番ライト 中2 三振 遊ゴ ---- ---- .258
5/25(木) 7番ライト 四球 一安 四球 ---- ---- .256
5/24(水) 7番ライト 三振 三振 右安 四球 三振 .247
左飛 ---- ---- ---- ----

今日の井上一樹(5/28)

井上、MEP!

 逆転に次ぐ逆転。7回までに8−6と読売にリードされていながらも、 星野監督は落ち着いていた。 今日の星野監督は落ち着いていた。 我らが井上が代打の切り札として残っている安心感 がナインを勇気づける。
 出番は8回表、ゴメスの同点2ランが飛び出し、 山崎2ベースと関川敬遠で2死一二塁となった場面だった。

 「バッター、鈴木に代わりまして、我らが井上」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ。大歓声にスタンドが揺れる。 同じ左の代打で関川を先に出したのは 「主砲・井上を敬遠されては困る」 という計算尽くの起用だ。
 「ここはオレしかいないと思った」(井上)
 木村の初球を捉えた打球は夢を乗せ雲を越えレフト前への勝ち越しタイムリーとなった。 一塁ベース上で井上は激しくガッツポーズ。 今日負ければ3位転落もあった中日だが、井上の一振りがチームの危機を救い、 首位の座を再びその手に取り返した。

歓喜の踊りの井上
歓喜の踊りをする井上
画像:『メッタ斬りプロ野球』(つめきりさん)

「何を狙おうとか、どう打とうとか考えなかった。とにかく初球からいこう、 と無心で打席に入った」(種田みたいな事を言いだし始めた井上)

5/28(日) 代打 左安 ---- ---- ---- ---- .267
5/27(土) 7番ライト 中2 三振 遊ゴ ---- ---- .258
5/25(木) 7番ライト 四球 一安 四球 ---- ---- .256
5/24(水) 7番ライト 三振 三振 右安 四球 三振 .247
左飛 ---- ---- ---- ----
5/23(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253

今日の井上一樹(5/25)
 中日のこの日唯一のタイムリーはやはり我らが井上。 5回、1死三塁から川尻の渾身の棒球を見事に一塁内野安打に。 見た目には 「折れたバットが一塁ベースカバーを阻んだ」 ように見えるが、 全ては策士・井上の計算づくの技有りタイムリーだった。 試合は惜しくも負けたものの、 読売の敗戦で首位キープの中日はこの3試合で4得点、 そのうち1得点が井上のタイムリー。 単純計算で チーム総得点の4分の1を叩き出してる ことになり、もう井上無くしては考えられない「ミレニアム強竜打線」だ。


「打ったのはストレート。ただラッキーなだけです。 でも、ボクにしてみれば、おいしいヒットです」 (チームの勝ち負けに関わらず素直に本音を語る井上)

5/25(木) 7番ライト 四球 一安 四球 ---- ---- .256
9回に代打・荒木と途中交代
5/24(水) 7番ライト 三振 三振 右安 四球 三振 .247
左飛 ---- ---- ---- ----
5/23(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/21(日) 守備 三邪 ---- ---- ---- ---- .253
5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253

今日の井上一樹(5/24)
 第1打席、第2打席と軽く三振で スイングの感触を確かめた 我らが井上だったが、 狙いすました第3打席はさすが「三度目の正直」、 貫禄のライト前ヒットを放ち2年目・福原にプロの厳しさを叩き込んだ。 これで崩れた福原は8回2アウトまで投げたが、6番福留を迎えたときに 「この次は福原にタイミングの合ってる井上、い、今のうちに代えておかないと!」 と井上の打撃をおそれた野村監督が左の吉野にスイッチ、 福原KOに大きく貢献した井上のヒットだった。 この 井上をおそれた野村監督 の継投策が無かったら、 延長15回表の荒木の勝ち越し犠牲フライは無かった、 と言っても過言ではないが言い過ぎだろう。

5/24(水) 7番ライト 三振 三振 右安 四球 三振 .247
左飛 ---- ---- ---- ----
15回にライト・荒木と途中交代
5/23(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/21(日) 守備 三邪 ---- ---- ---- ---- .253
5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253

今日の井上一樹(5/23)

阪神相手に本気になるわけにはいかずお休み。

5/23(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/21(日) 守備 三邪 ---- ---- ---- ---- .253
5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253
5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260

今日の井上一樹(5/21)
 薩摩隼人で親分肌の我らが井上はイジメが何よりキライ。 昨日中継ぎで投げた菊地原が先発しているような広島 相手にどうして本気になれようか。 この日は途中出場となった井上だが、 連敗中で今日も4−1で敗色濃厚な広島に、これ以上の追加点はイジメと一緒。 井上唯一の打席は2死二塁のチャンスだったが、 「もうそのへんで、いいでしょう」 と水戸黄門のような心境でスカポンと三邪飛を打ち上げ、 死者に鞭打つ真似はしなかった。

5/21(日) 守備 三邪 ---- ---- ---- ---- .253
5回にライト種田→井上、9回にライト井上→荒木
5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253
5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260
5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----

今日の井上一樹(5/20)

ジャンボ鶴田の冥福を祈ってお休み。

5/20(土) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .253
5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253
5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260
5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----
5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257

今日の井上一樹(5/19)
 不死鳥のように甦った我らが井上の前に広島投手陣は逃げの一手。 第2打席・第3打席と連続四球でなかなか勝負してもらえない井上だったが、 迎えた第4打席、広島・長谷川の真っ向勝負に井上の放った打球はサード・野村の正面。 だがしかし、音速を超える鋭いゴロは 野村の股下を弾丸のように駆け抜け、 この出塁が種田の決勝タイムリーを呼ぶ事になる。 記録こそ野村のエラーとなったものの、これは言わば『読売の星』で飛雄馬が 大リーグボール1号を公式戦で左門(背番号99)相手に初披露したとき、 アナウンサーに「まぐれですね」と言われたようなもの。 井上が野村の股間を狙って打った という驚愕事実に気付いたのは、本紙と川上監督くらいのものだろう。

5/19(金) 7番ライト 遊ゴ 四球 四球 三ゴ ---- .253
8回に代走・荒木と途中交代
5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260
5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----
5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257
5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242

今日の井上一樹(5/18)
 和製長中距離砲として、我らが井上の目標はやはり山崎。 3回、9番から5番までの攻撃で既に3点を奪いなお2死二塁。 ここで6番・山崎がライト線へタイムリー2ベースを放ったが、 山崎にとっては年に一度あるかないかの3ベース を欲張り楽々アウト、 井上に回る前にビッグイニングは4点で終了してしまった。 これを見て「山崎さん、3塁なんてめちゃめちゃ暴走や。 …でも、目立ってたな」 とでも思ったのか、 7回に四球で一塁に出た井上は、 井上にとっては年に一度あるかないかの盗塁 を試みこれも楽々アウト。 足でバットで「山崎の後継者」を意識し始めている。

5/18(木) 7番ライト 三振 左安 四球 三振 ---- .260
9回にライト荒木と途中交代
5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----
5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257
5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242

今日の井上一樹(5/17)
 谷繁が立ち上がった。それが「完全復活」の証明だった。 今季ついぞ見る事のなかった、我らが井上の敬遠。 山崎敬遠→井上勝負はこれまで何度も見た。何度も何度も何度も何度も見た。が、 まああちらは冗談とはいえ首位打者。 木塚−谷繁のバッテリーが打率.257の井上を敬遠して打率.264の中村との勝負を選んだ瞬間、 球場にいる誰もが思った。 「完全復活なった井上にはさすがの谷繁もマジビビだな!」そして、 「あれ?タケシいつの間に2割6分も」と。
 しかし、球場に来ている女性ファンの半分は井上目当ての客。 そんな井上を敬遠したバチが当たり、木塚は中村にスカポンとタイムリーを打たれとどめを刺されたのだった。

5/17(水) 7番ライト 1ゴ 三振 四球 三振 中安 .257
敬遠 ---- ---- ---- ----
5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257
5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242
5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226

今日の井上一樹(5/16)

井上、MEP!

 「タカシー!ストレートよこせー!」
 「ハーイ!」
 カキーン!

 横浜のエース・斎藤隆も我らが井上の前では“ヘビに睨まれたカエル”。 まずは2回に1死一二塁から井上がライト前タイムリーで強烈先制パンチをお見舞いすると、 6回には無死満塁から、またまたライト前へ2点タイムリー。 斎藤隆は「ま、まいりました、井上君。メロンパン買ってきます」 とでも言いたげな表情で、涙目でベンチに下がっていった。 先制タイムリー&決勝タイムリーの井上は今季初のお立ち台。

 「今まで仕事が出来ていなかったので、マグレでもこれをバネにしたい。 チームのムードもいいので、僕もこの波に乗っていきたいですね」(井上)

 と謙虚なコメントの井上だが、 井上がチームの波に乗るのではない、井上がチームを波に乗せるのだ、 という事は、お客さんも夜空の星も、誰もがみんな知っていた。

5/16(火) 7番ライト 右安 三振 右安 一ゴ ---- .257
5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242
5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226
5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
今日の井上一樹(5/14)
 広島の先発は中3日のルーキー・河内。 「中3日のルーキーをあまりイジメてはいかんな。 かわいそうだから井上は出さないでおいてやろう」 という星野監督の思いやりから、我らが井上はベンチ待機。 9回になってようやくライトの守備固めで登場、 「オー!井上ガ守ッテイレバ幾ラ走者ヲ出シテモ安心ダゼ!」 と、たとえ打たれても井上がバックホームで必ず刺してくれるという安心感からか ギャラードがランナーを2人も出す余裕を見せつつ、 この3連戦井上の大活躍で苦手・広島に3タテをくらわしたのだった。

5/14(日) ライト守備 ---- ---- ---- ---- ---- .242
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242
5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226
5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203

今日の井上一樹(5/13)
 「井上のおかげで13点取ったと言っても過言ではない」 と言ったら過言になるが、3回、 炎の内野安打でこのイニング打者一巡の猛攻のきっかけ作りをした我らが井上。 序盤に12点をあげたことでゲームの行方は確定したが、 広島ファンが泣こうが叫ぼうがこれだけで終わる井上ではない。 8回の第5打席では容赦ない左中間2ベースを放ち、 2日がかりのサイクルヒット を完成、 今日の試合は全員が打ったため いつものように黙殺されそうだった自分の話題 を自らネタ提供するソツの無さを見せ、見事に新聞スペースをゲットした。

「ちょっとだけ思い切って振れるようになって来た。 (左方向へ)自然に打てたから、上向いてるのかな」
(振るだけならも今まで思い切って振ってたくせにオトボケの井上)
5/13(土) 7番ライト 二ゴ 三安 遊ゴ 四球 左2 .242
5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226
5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203
5/07(日) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207

今日の井上一樹(5/12)

井上、復活弾!

井上、2号2ラン!
 佐々岡真司。4月は5戦5勝でセリーグ月間MVPに輝き、 広島首位の原動力となったまぎれもない球界のエースだ。 だがしかし、そんな大エース・佐々岡も 井上の前には赤子同然。 「第1打席から行けそうな気がしてた」という我らが井上は最初の打席を軽く三振し佐々岡を油断させると、 第2打席で グワラベクグシャーン! とライトスタンドへ2号2ラン、佐々岡を粉砕したのだった。 マウンド上で打ちひしがれる佐々岡。 泣くな、佐々岡。君が悪いんじゃない。 復活なった井上の前には、たとえランディ・ジョンソンでさえシャッポを脱がざるを得ないのだ。

「広島市民だから入ったよ」(佐々岡を気遣い謙虚なコメントをする井上)

5/12(金) 7番ライト 三振 右本 左3 ---- ---- .226
7回に代打・種田と途中交代。
5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203
5/07(日) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207
5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214

今日の井上一樹(5/10)

北陸の魚料理が思いのほか旨かったため、お休み。


5/10(水) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .203
5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203
5/07(日) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207
5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214
5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
今日の井上一樹(5/9)
 「明けない夜はない」。 昔の人はいい事を言ったものだ。 これまで「バットとボールが10センチ+リバウンド分離れる病」にかかっていた我らが井上だが、 この日は5回に代打で出場し、なんと バットにボールを当てた のだ。結果はショートゴロだったものの、 これはいわば「備運動無しでプールに飛び込むと心臓によくない」というようなもの。 まずは軽めに内野ゴロ、 そして徐々に回復を進めるリハビリ計画も順調の井上だった。

5/09(火) 代打 遊ゴ ---- ---- ---- ---- .203
9回に代打種田と途中交代
5/07(日) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207
5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214
5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245

今日の井上一樹(5/7)
 ダイエットをしたあと、つい気がゆるんで体重が以前より増えてしまった、 という経験をした人は多いだろう。 それを「油断しすぎだよー」「自己管理が出来てないんじゃないの?」 と一方的に責めるのは、酷というものだ。 それは誰もが経験する道、即ち“試練”といっていい。 一度リバウンドを経験した人は、 二度目のダイエットのときには同じ過ちを犯さない。 そう、試練を乗り越えた先には、明るい未来が待っている。

さて、 「バットとボールが10センチ離れる病」が見事にリバウンドした我らが井上 だが、今日も景気よく2三振したところで交代。 これで6試合連続・10個目の三振とキップのいいところを見せている。 前よりバットとボールの間が開いてるような気がする が、まあ、リバウンドなんだから仕方がない。 この試練を乗り越えた先の明るい未来のために、こういう事も必要なのだ。

5/07(水) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .207
5回にセカンド神野と途中交代(ライト→井端)
5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214
5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245
5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245

今日の井上一樹(5/6)
 この日は邪飛・ 振・ゴロと、 7回までに3打席続けて3を並べた我らが井上。まるでこの後に起きる、 立浪の退場劇 を予見しているかのようだった。

5/06(土) 7番ライト 三邪 三振 三ゴ 三振 ---- .214
5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245
5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245
5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222

今日の井上一樹(5/5)
 「い、井上にだけは打たせてはいけない。 井上が爆発すれば、中日はぶっちぎりで優勝してしまう!」。 3日の井上のホームランを見た横浜投手陣のそういった気概に対し、 「これを利用しない手はないな」 と逆手に取ろうというのも作戦のひとつ。 今日の我らが井上は 狙いすました3タコ で敵の油断をはかると、 「ふう、井上を抑えてホっとしたぜ」 と気の抜けたベイ投手陣は8番〜3番までに7安打とメッタ打ち。 ドラクエでありがちな 城のボスを倒した帰り道にザコギャラにやられる 気持ちを存分に味わったベイ投手陣だった。

5/05(金) 7番ライト 投ゴ 左飛 三振 ---- ---- .231
7回にライト大西と途中交代
5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245
5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245
5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/30(日) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222

今日の井上一樹(5/4)

国民の祝日のため、お休み。


5/04(木) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .245
5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245
5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/30(日) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/29(土) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .222
今日の井上一樹(5/3)
 グアラガキベキゴキャシャーン!!

 「あ、あれは何だ!?」
 「鳥だ!」
 「飛行機だ!」
 「いや、井上のホームランだ!!」

 うす汚れたオレンジ色に染まった東京エッグのライトスタンドに、 白球がピンク色の虹を描き、我らが井上の今シーズン第1号ホームランが突き刺さる。 その瞬間、中日ファンは歓喜の声を上げ、 人々の顔には笑顔が戻り、 病いに伏していた人は起きあがり、 世界からは戦争がなくなり、 プロ野球チップスからは元木のカードが無くなった。 「これでよし、これでよし」。 中日優勝の青写真がくっきりと浮かび上がった、 そんな井上の復活弾だった。

5/03(水) 7番ライト 右本 三振 左安 三振 ---- .245
スタメンは偵察で武田。
5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/30(日) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/29(土) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .222
4/28(金) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .233

今日の井上一樹(5/2)

ゴールデンウィークのため、お休み。


5/02(火) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/30(日) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .222
4/29(土) 7番ライト 三振 三振 ---- ---- ---- .222
4/28(金) ベンチ ---- ---- ---- ---- ---- .233
4/27(木) 7番ライト 三振 一ゴ 四球 ---- ---- .233


KAZUKI☆EXPRESS