ドラゴンズ暫定ニュース
【2004年12月】
update 2004/12/16

12/16(木) セ界王者軍団、優勝旅行に出発!

 我らが誇る英雄たちが、オーストラリアへ優勝旅行に旅立った!

0高橋光
1福留
2荒木
3立浪
4アレックス
5渡邉
6井端
7川相
8森野
9井上
11川上
12岡本
13岩瀬
14平松
16佐藤
18朝倉
19久本
22柳沢
24遠藤
25中村公
26落合英
27谷繁
28石川
29山井
31チェン
32中川
34山本昌
35幕田
36平井
40
41川岸
42ドミンゴ
43小笠原
45森岡
46土谷
47野口
52都築
53仲澤
55前田章
56田上
57英智
58大西
59小川
60清水
61矢口
63堂上
64桜井
65瀬間仲
67高橋聡
68長峰
69小林
70中里
※ 緑は旅行参加選手。

 大西は嫁腹ボテなもんで辞退、 野口は自主トレに専念との事だが、 立浪の辞退理由は謎に包まれている。
 本人は「どうしてもスケジュールが合わなかった」と言ってはいるが、 この時期に優勝旅行がある事は今年の8月くらいから予測出来てたこと。昨日今日決まった話ではない。
 考えるに、今回の優勝旅行は落合監督の計らいで「家族同伴」が推奨されている事もあり、 多くの選手・スタッフ・裏方さんが家族で参加する。ひょっとして (例のことで)家族の間でトラブルでもあったのか と心配は尽きない。

 なお、福留&タニシゲの辞退は「立浪が行かないから」と予測される。

12/16(木) 大西、泣かなかった!
大西
 契約更改では毎年“涙の記者会見”で保留する大西が、 今年はなんと泣かずに一発サインした。
 今年は「控えの控え」のような存在で80試合出場にとどまり、 守備固めは英智に、代走要員には土谷が、右の代打では高橋光信が頭角を現し、 何より大きかったのは、これまで「ムードメーカー」としてベンチを明るくしていた大西だが、 落合監督の意向により「ベンチからの野次」が禁止され、 新ムードメーカーとしてオヤジGAGの川相が台頭し、 ベンチでのポジションまで奪われてしまった事だ。

 それでもかろうじて「嫁がプロゴルファー」という武器があった大西だが、 来季からは「嫁がタレント」の西武・大友が移籍、 さらには平松の彼女が月9のヒロインを張るようになっては、嫁ネタでも完敗。
 このオフは優勝旅行も辞退、オフ返上でしっかり 新ネタ をつかむ覚悟だ。


12/16の契約更改
月日 選手名 今季 来季 備考
12/16 大西 6000万 5400万 − 10%

12/15(水) 井上、ポジション消滅危機!
井上  オフの間はサンタに変身する我らが井上が、立浪・井端・落合英・岩瀬らの 部下 を従えて、名古屋第二赤十字病院(八事日赤)を慰問した。 クリスマス会に出席しチビッコにプレゼントを手渡す井上らだったが、 その格好を見てチビッコは愕然とした!!

プレゼントを配る井上

張り切ってプレゼントを配る井上&サボってる立浪↑

 そんな格好のサンタが
 いるかぁぁああっ!!


 なんと!この日の井上はユニフォーム姿!
 こんなのサンタさんじゃないやいっ!!

 12月7日、一宮・栽松幼稚園での 「クリスマス会」 では朝倉・長峰がサンタとして登場した。
 果たして、今年の「井上サンタ」はあるのか!?
 中日は17日から優勝旅行に出発する。帰国は22日。 クリスマス(イブ)まであと2日、あと2日しかないのだ!!

 優勝旅行など行ってる場合ではないぞ!井上!!

 試合でもレギュラーになれないのに、オフのサンタでもレギュラーの座を失ってどうする!


12/14(火) 小林にかかる不幸
小林
 この日のドラフト指名選手の入団会見により、全選手の背番号が確定、 中スポに「コバクマ」と書かれた小林が早速の呪い発動で 背番号が30→69に格下げされた以外、大きな動きはなかった。
新背番号
00 
0高橋光
1福留
2荒木
3立浪
4アレックス
5渡邉
6井端
7川相
8森野
9井上
11川上
12岡本
13岩瀬
14平松
16佐藤
17川井
18朝倉
19久本
20中田
21樋口
22柳沢
23鈴木
24遠藤
25中村公
26落合英
27谷繁
28石川
29山井
30石井
31チェン
32中川
33金剛
34山本昌
35幕田
36平井
37小山良
38大友
39玉野
40
41川岸
42ドミンゴ
43小笠原
44T.ウッズ
45森岡
46土谷
47野口
48沢井
49 
50清水将
51中村一
52都築
53仲澤
54鎌田
55前田章
56田上
57英智
58大西
59小川
60清水清
61矢口
62普久原
63堂上
64桜井
65瀬間仲
67高橋聡
68長峰
69小林
70中里
…新人・移籍選手 …背番号変更

12/14(火) フレッシュ11人、入団発表

 この日、ドラフト指名選手の入団会見が行われ、本当に11人もの選手が入団してしまった。
 各選手の紹介については、webmaster自身よく知らないし、 プロ入り前の経歴なんかハナクソの役にも立たないので省くこととして、 新聞紙上ではやたら「中田がエースナンバー20を継承!」と騒がれている事から、 仮に「背番号=期待度」という仮定をして、 ここでは各選手に与えられた背番号から「期待の大きさ」を考察してみる。

【歴代背番号継承リスト】(1986年以降)
樋口 21:樋口 ←正津←村田勝←小島弘←杉本←近藤満
 88年の優勝時(落合監督現役)は小松・杉本と「左右の両エース」が活躍した。 このときの彼らの背番号は20番と21番。 当時のイメージとしては 「右のエースが20番なら、左のエースは21番」で、 この事から、「右の中田・左の樋口」として、17年振りの “続き番号の左右エース”を実現したいのではないか。 背番号が並んでると覚えやすいし。
中口 20:中田 ←川崎←宣←小松
 この4年間、川崎は 「20番のくせに未勝利なんて」 というプレッシャーの中で闘い、押し潰され、消えて行った。 年寄りたちの身勝手&懐古主義により、20番は重くなり過ぎた。 新人、それも1位ではない選手に与えることで、 古くからの「20番はこうあらねばならない」というしきたりから脱却、 「背番号の重さ、怨霊を振り払う」 ために、OB会上がりでは出来ないことを落合がやった。
川井 17:川井 ←紀藤←武田←サムソン←平田←光山←上原晃←牛島
 何とも微妙な系譜だ。◎は牛島・上原・サムソン、△は武田・紀藤、×は光山・平田と、 成功と失敗がバランスよく散っている。監督から前の背番号(11)を没収された平田、 自ら希望して17番に変更した武田(18→17)・紀藤(55→17)と、 背番号変更マニアにはたまらない番号 ともいえる。たぶんそのうちよそから来た移籍選手が 「17番が欲しい」とか言い出し、川井も背番号を変えさせられそうな予感がする。
鈴木 23:鈴木 ←関川←川又
 マニア受けのする選手の番号で、鈴木にもマニアックな選手になってくれ、 との思いか。ちなみに川又の前は木俣なわけだが、そういう意味では、 神経質(木俣)→能天気(川又)→神経質(関川)と続いたので、 次は能天気の番だ。
石井 30:石井 ←小林←曹←鶴田←パウエル←小松崎←ディスティファーノ←山田和
 比較的前の方の番号の割には、投手か野手かも一定しない、 入れ替わりの激しい支離滅裂な番号だ。 しかし小林の背番号をあえて移動させてまで与えたのだから、何かしら意味はあるのだろう。 ひょっとして難聴のハンディを持ってる石井にかけて、 三重(30)苦を克服したヘレンケラーのようになりなさい、 というダジャレなのかも知れない。
中村一 51:中村一 ←山北←福沢←井手元←辻本←浜田
 まあ出世しない番号である。 中村は「活躍したら登録名を“一生”に」と申し出てるそうだから、 どうせそのときに背番号も一緒に変える事を見越して、 今はショボイ番号を付けさせてるのかも知れない。 背番号も登録名も実力で奪え、と。
小山良 37:小山良 ←筒井壮←大塔←吉鶴←北村←鈴木康友
 キャッチャーというポジションで辿れば吉鶴まで遡る。 中村さんに押し出されてもロッテで1軍に上がった吉鶴のように、 中日でダメでも西武が拾ってくれる、という暗示か。
金剛 33:金剛 ←小山伸←郭源治
 郭と小山では較べるべくもないが、どちらにしても 「息の長い選手」 という点では共通している。 郭源治からは1軍で長い間活躍した体の強さ、 小山からは万年2軍のわりに一度も解雇されなかった運の良さを引き継ぎたい。
鎌田 54:鎌田 ←中野←神野←松井達←小松崎
 とりあえマネージャーの神野には可愛がられそうだ。 中野も今はブルペンキャッチャーだし、 裏方として大成しそう な番号ではある。
沢井 48:沢井 ←湊川←井端←小森
 小森・井端を輩出した出世番号。 井端のように大化けし選手会長まで登りつめるか、 小森のように別のことで球界を揺るがすか、 いずれにしても大物になりそうな番号だ。
普久原 62:普久原 ←宮越←長谷部
 2軍で日焼けしそうな番号だ。 宮越は(2軍の)投手陣では人気者だったみたいだし、 長谷部は(2軍の)チームリーダー的存在。 ある意味では(2軍の)出世番号と言えなくもない。

新人11人衆

12/14の契約更改
月日 選手名 No 年俸 契約金 出来高
12/14 樋口龍美 21 1500万 1億 +5000万
中田賢一 20 1300万 1億 +5000万
川井進 17 1500万 1億 +5000万
鈴木義広 23 1000万 6000万  
石井裕也 30 1200万 6000万  
中村一生 51 1000万 5000万  
小山良男 37 1200万 8000万  
金剛弘樹 33 1200万 3000万 +3000万
鎌田圭司 54 1200万 5000万  
沢井道久 48 1000万 2000万 +1000万
普久原淳一 62 800万 2000万  

12/11(土) 柳沢、結婚!
柳沢
♪おーめでとーう柳沢ー
♪おーめでとーう柳沢ー
♪おーめでとーう柳ぃーー沢ー
♪おめでーとうー柳沢ー

柳沢結婚

 嫁は元・獣医の千恵子。京都の女である。
 入籍は昨年11月に既に済ませており、今年4月には長男・龍之介君も誕生している。 しかしヤナギ、そんな勢いで“龍”の名を つけてしまっていいのか。

12/10(金) 川相、試合に出ずとも2000万アップ!
川相  試合ではあまり見たことのない川相 が、2000万アップの年俸5000万円で契約更改を終えた。
 めったに試合で見ることのない川相だが、「激走・本塁突入」「二度のサヨナラヒット」など 目立つ場面での活躍、さらに川相の指導で あのどうしようもなかった二塁・荒木がゴールデングラブ賞をもらうまでに成長した ことが評価されたのだろう。
 それは川相の「実質兼任コーチ」としての能力が再評価されるとともに、 去年まで守備コーチだった高代の無能っぷり があらためて再確認された出来事でもあった。
12/10の契約更改
月日 選手名 今季 来季 備考
12/10 川相昌弘 3000万 5000万 + 67%
遠藤政隆 3800万 3100万 − 18%
岩瀬仁紀 2億 2億3000万 + 15%

12/09(木) 山本昌、40歳で複数年契約!
山本昌
 ベテラン・山本昌広投手(39)が9日、契約更改を行い、 2億3000万の2年契約で一発サインした。 40歳になるシーズンからの複数年契約は落合博満(現中日監督)以来2人目。 22年目の年俸2億円突破はプロ野球の最遅記録となる。

    「契約更改を終えた記者会見で『2年契約』って言ったら、 みんな驚いてましたが、ボクも球団から複数年を持ちかけられた時はビックリしましたね。 この年齢ですから。でも球団も200勝達成へバックアップしてくれるようなので、 これに甘えずしっかりやらないといけませんね。でも、 200勝よりもやっぱり今年逃した日本一のほうが大事。 ボクが投げていいるうちにそうなるように、頑張りますよ」 (山本昌)
 「どうして清原サンは5年契約なのに僕の3年契約を認められないんですか! 3年!3年!働かない年でもゼニだけは欲しいナリ、ウキーー!!」 と何の材料もないのに3年契約を自分から要求する何処ぞのゼニゲバとは明らかに違う 「2年契約」。

 自分からは何も言わずとも、球団が勝手に「複数年契約をさせてください」という選手。
 「2億くれ!」などと言わなくても、 球団が向こうから「2億3000万で契約してください」という選手。 それが山本昌である。
 「プロフェッショナル」たる者、かくあるべし!

 最近のプロ野球選手は、「プロフェッショナル」が少なくなったなあ。


12/9の契約更改
月日 選手名 今季 来季 備考
12/9 山本昌 1億9000万 2億3000万 + 21%

12/07(火) 野口、タマ呼ばわり!
野口

 この日、僕らのアイドル・野口茂樹投手(30)の契約更改が行なわれたわけだが、 ダウン幅はともかく、中日・井手編成担当が、野口を “タマ呼ばわり” していたことが明らかになった!

 会見の席上では、「球団からはトレードはない と言われました。でも、実際にいろんなウワサを聞きましたから。やるしかないんですけどね」 と言う野口の一方で、井手編成担当はマスコミに対し 「野口はトレードのいいタマだった。 ほとんどの球団からオファーがあったけど、まとまらなかった」と発言、 さらに 「6月いっぱいまでは誰だって(トレードの)可能性があるでしょ」 と言い放ち、 「トレード凍結」と言われ安心した野口の立場を頭から否定した。

 来季に向け、選手のモチベーションを下げ続ける井手。 彼は何を考え、何を目的に選手の悪口を言い続けるのか、 その真意は、オレ流采配以上に分からない。


ウチのタマ知りませんか

↑ 12/8付のトーチュウ1面

12/7の契約更改
月日 選手名 今季 来季 備考
12/7 野口 1億2600万 1億 800万 − 20%

12/04(土) 2005年公式戦日程発表

 2005年、来シーズンの公式戦の 日程 が発表された。 中日はナゴヤドームで横浜ベイスターズを迎え撃つ。
 どうせベイの開幕投手は三浦だろうから、 4番・荒木で十分!

 「川上を出すまでないんじゃないか?」

 の声のもと、来年の中日の開幕投手は果たして平松か、遠藤か、はたまた コバクマ なのか、 信子夫人の初夢のお告げ から目が離せない。


12/03(金) 大友・玉野が入団発表

 この日、西武から交換トレードで獲得した大友進外野手(30)と 玉野宏昌遊撃手(26)の入団発表が行なわれた。
 玉野は西武・清原が読売にFA移籍した翌シーズン、 背番号「3」を受け継いだ男で 「清原2世」と呼ばれた。 中日には「立浪2世」がたくさんいるので、よきライバル関係を築くだろう。
 大友の奥さん・優子りんはタレントの 秋本祐希。 渡邊の嫁のライバルとして、ますますモデル業に気合が入る倫代だった。 (倫代に気合が入ってどうする)

倫代

倫代(渡邊・嫁)
VS 優子りん

優子りん(大友・嫁)
12/3の契約更改
月日 選手名 今季 来季 備考
12/3 大友 3400万 4400万 − 23%
玉野 840万 840万 ± 0%
渡邊 3500万 5000万 + 43%
平松 2500万 2100万 − 16%

12/03(金) ウッズ入団!

 12月2日の交渉期限オープンを皮切りに、中日が真っ先に前横浜のタイロン・ウッズ内野手(35)との契約を発表した。 2年契約総額10億円で背番号は「44」。
 そしてその翌日、またもや中スポが朝刊で読者の度肝を抜いた!!

ウッズ

 おお!
 …って、ウッズ、なんでもう中日のユニフォーム着てるの?

ウッズ


 合成かよ!!

 …ハッ、デジャ・ヴュ?

 以前にもこれと同じ“感じ”を受けた記憶が…。

 あれは…いつだったろう…

 そう…確か…今から5年前…。


5年前、川崎のFA移籍が決まった翌日の中スポ

5年前、川崎のFA移籍が決まった翌日の中スポ

 やめろぉぉぉぉお!!