そんなふうに考えてた時期が、オレにもありました。

2004.12.20 update.

【元ネタ】


 大擂台賽でモハメド・アライJrと範海王が戦ったときの刃牙のセリフ。 範海王はアライの駆使するボクシングについて、 「手技のみに限定した技術体系は、いかにも不自然…」 「たとえば…蹴り技ッ!」 と蹴りでアライを攻撃する。交わすアライ。 範海王はボクシングをあざ笑う。「ワカるかな。不完全なんだよ、君は」。
 試合を見ていた寂海王が、となりの刃牙に質問をする。
 「バキさん…。彼の説を支持するかね?」
 すると刃牙は、こう答えるのである。

ボクシングに蹴り技はある・1
ボクシングに蹴り技はある・2

 「ボクシングには蹴り技がある!」
 この刃牙のひとことは全世界に衝撃を走らせ、2ちゃんの野球板に大 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」ブーム を巻き起こしたのであるッ!!


【応用編】



「ディンゴ・ゴメス・山崎で100発トリオ…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「開幕4番・高橋光信…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「平松10勝、平井12勝、野口15勝…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「この順位まで白坂が残ってるなんてラッキー…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「目先の井口より3年後の小山…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


ボクシングに蹴り技はある・1
ボクシングに蹴り技はある・2


【他球団編】



「史上最強打線…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「レインボー打線…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「理論派・堀内…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「勝ちたいんや!…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「ファンのため…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「普通の神経の監督なら辞表を出すか、球団がクビにするはず…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


「東京ドームでホームランが出やすいのはただの偶然…」 「そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました」


ボクシングに蹴り技はある・1
ボクシングに蹴り技はある・2