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7月29日(火) 谷繁、意地のベンチ入り自宅療養!


7/29(火) 1  2  3  4  5  6  7  8  9  R 
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
読売 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
【中日】 ●紀藤-遠藤
【読売】 ○木佐貫
 この日、またタニシゲが「ここが痛い、あそこが痛い」と言い出し、今季三度目の 「故障で試合に出れないくせに、1軍登録日数の帳尻あわせのための名前だけのベンチ入り」 を敢行した。
 谷繁は「試合に出れる状態ではない」と自宅療養、 なのにベンチ入りメンバーには名前があるため、 一人少ないメンバーで戦わなくてはいけない中日はキャッチャーの補充として中野を1軍にアップ、 そして 入れ替わりにクルーズを抹消 したのだ。

びっくりクルーズ

「エッ、俺!?」

    ルール覚書…1軍選手登録は28人。 うちベンチ入りは25人。 つまり1軍登録の選手のうち出場できない(=休養できる)選手が3人いるわけだが (通常は登板予定のない先発投手か4人目の外国人選手)、 試合に出れない谷繁がどうして「ベンチ入り登録」 になってるのかは、全くもって不明。

■最近5試合のクルーズの打撃成績

日付 相手 出場 打数 内容
7/09(水) 横浜 代打 1-1 右安         
7/12(土) 広島 先発 4-2 投飛 右安 中安 三ゴ
7/19(土) ヤク 代打 1-0 中飛         
7/23(水) 横浜 先発 3-1 遊飛 中安 投ゴ   
7/26(土) 阪神 代打 1-1 中安         
【最近5試合】 10打数5安打
打率.500


びっくりクルーズ 「ハッハッハ、これは面白いジョークだ。 絶好調の俺を2軍に落とすって?  それで、2軍では俺がナカノの代わりにマスクを被るのかい?」
「イヴァ〜ン、ボスは本気だ」 エディ
びっくりクルーズ 「エディ!?」
「ボスはお前をクビにするための、スタンバイに入った。 日本語ではこれを“SOTOBORI(外堀)”という」 エディ
びっくりクルーズ 「冗談だろう?開幕当時ならともかく、今の俺は絶好調だ。 クビを切られる理由なんかないぜ?」
「ボスの頭の中は開幕時のままなのさ、イヴァ〜ン。 俺が何試合連続して抑えようと、たった1試合の失敗で、 『(失敗が)これだけ続くとなあ』と言われたように、 ボスには4月の試合と昨日の試合の区別がついていないんだ」
エディ
びっくりクルーズ 「オッケー。ボスに説明してくるよ。俺の最近の成績は、スコアブックを見ればすぐに分かることだからな」
「ノーだ、イヴァ〜ン。ヤマダはスコアブックなんか見ない。 自分のイメージが全てだ」
エディ
びっくりクルーズ 「マイガッ! じゃあ俺はどうすればいいんだ!?」
「黙って2軍に落ちるだけだよ、イヴァ〜ン。そして “HOTOBORI(ほとぼり)”が醒めるのを待て。 ヤマダは、リナレス・オチョワとも必ずトラブルを起こす」
エディ
びっくりクルーズ 「…分かったよ、エディ。このチームのメイジャーtoマイナーのアップダウンは、 調子がいい・悪いとは関係ないんだな」
「イエスだ、イヴァ〜ン。 間違っても『1軍に上げてくれ』なんて言っちゃダメだぞ。 この国ではガイジンがそれを言うと、 “WAGAMAMA(わがまま)”と言って、 さんざんファンやマスコミに叩かれるからな」
エディ
びっくりクルーズ 「ガイジンが出場したいって言うとワガママだって?! じゃあ、日本人が言うとどうなんだい?」
「日本人が「出場したい」と言うと、それは “JIKISO(直訴)”と言って、 そのアグレッシヴさを絶賛されるのさ」
エディ


 そして、2軍に落ちたクルーズは、29日の対サーパス戦で5番・指名打者で出場、 特大ホームランをスタンドに叩き込み、1軍時の好調が続いていることを 別に誰へという事なくアピールした。


順位表 (2ndシーズン)
順位 試合 勝率 ゲーム差
1位 阪神 20 16 4 0 .800 --
2位 広島 11 6 5 0 .545 5.5
3位 ヤク 17 9 8 0 .529 0.0
4位 読売 21 10 11 0 .476 1.0
5位 中日 18 8 10 0 .444 0.5
6位 横浜 19 5 14 0 .263 3.5
(7/29現在)

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