Dragons Be...

7月27日(日) 谷繁、どのツラ下げて


7/27(日) 1  2  3  4  5  6  7  8  9  R 
阪神 3 0 0 3 0 0 2 0 0 8
中日 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
【中日】 ●岡本-野口-山北-小山-遠藤
【阪神】 ○井川-ウィリアムス
 日本テレビ系列『スポーツうるぐす』で毎週、 江川卓が読売の戦力を数値化した「連覇値」なるものを発表し、 読売ファンの失笑と他5球団ファンの嘲笑を受けているのは周知の通りだが、 さすがに もう恥ずかしくなった か、 今週は「セ6球団の連覇値」(*1)と謳い、 読売だけでなく全球団の江川が分析した能力値が発表された。

    (*1)…阪神・ヤクルト・広島・中日・横浜、すなわち昨年2位以下であり 連覇の可能性ゼロのチームの能力指数がなぜ 「連覇」値と呼ばれるのかは、 毎週見てるわけではないのでよく知らない。 江川なりの深い定義がきっとあるのだろう。
 それによると、阪神の「連覇値」はセ6球団中1位、そして中日は6位というランク付けになっており、 江川式スカウティング・レポートによれば、現時点において中日は 「セリーグで一番弱い」 のだそうである。

 この分析に、 試合は欠場してもテレビ出演は欠場しない谷繁 が真っ向から反論した。

スマイル谷繁

「うち(中日のことか?)は2位ですよ!江川さん、ちゃんと試合見てるの!?」

 もちろん、江川のいう「連覇値」というのは「現時点での戦力指数」のことなのだから、 現在のリーグ順位なんか関係ない。 まあアホに数字について意見を聞いたこと自体が間違っていたのだろう。 谷繁なんかを選んだ日テレの落ち度である。

 そんな己れのアホさ加減を全国ネットでアピールする谷繁の姿勢はまあいいとして、 問題はこのあと。「最後に、後半戦に向けて何かひとことお願いします!」 とマイクを向けられたときの、一言である。 彼は、笑いながら、そう、笑いながらカメラに向かって言ったのである。

スマイル谷繁

「最後に? うーん…
横浜、がんばれ!(笑い)





爆弾投下




怒る三浦・相川

はあ?

怒る川村

何でお前がそれを言える?

怒る万永

いったい誰のせいで…

怒る佐伯&田崎

お前なんぞに言われんでも
頑張ってるわ!


怒る三浦

ブツけるぞゴルァ!



 この「谷繁発言」の翌日、 横浜球団はいったんは撤退を示唆していた 「狂犬」エディ・ギャラードの、ウェーバーによる獲得手続きを申請した。


順位表 (2ndシーズン)
順位 試合 勝率 ゲーム差
1位 阪神 19 16 3 0 .842 --
2位 広島 11 6 5 0 .545 6.0
3位 ヤク 17 9 8 0 .529 0.0
4位 中日 17 8 9 0 .471 1.0
5位 読売 20 9 11 0 .450 0.5
6位 横浜 18 4 14 0 .222 5.0
(7/27現在)

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